MISC

2009年7月

幌延町北進地区及び開進地区における地表部及び浅層ボーリング孔のガス測定

JAEA-Data/Code 2009-007
  • 阿部 寛信
  • ,
  • 高橋 一晴*
  • ,
  • 藤島 敦

開始ページ
35
終了ページ
記述言語
日本語
掲載種別
機関テクニカルレポート,技術報告書,プレプリント等
DOI
10.11484/jaea-data-code-2009-007

幌延深地層研究計画においては、地質・地質構造に関する調査の一環として、研究所設置区域及びその周辺地域における岩盤の地質学的不均質性及び物質の移動経路として重要な構造(断層など)を把握するための調査を実施している。本研究ではその研究の一環として、構造を推定するための手法の一つとしてのガス測定が有効であるかを検討するため、研究所設置地区である幌延町北進地区を中心にメタンガス・二酸化炭素ガス量の測定を行い、ガス量の分布と大曲断層の分布との関係について検討した。その結果、大曲断層の推定位置周辺で二酸化炭素ガス量が多い傾向が認められた。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11484/jaea-data-code-2009-007
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5019254
ID情報
  • DOI : 10.11484/jaea-data-code-2009-007

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