代理反応研究のためのシリコン$\Delta$E-E検出器の開発
日本原子力学会2012年春の年会
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- 開催年月日
- 2012年3月
- 記述言語
- 日本語
- 会議種別
- 開催地
- 福井
- 国・地域
- 日本
核子移行反応を用いた代理反応により、中性子吸収過程では生成することのできないアクチノイド原子核の核分裂特性を測定することを目的とする。本実験では核子移行反応を測定するためのシリコン$\Delta$E-E検出器の開発を行った。$^{238}$U標的に$^{18}$Oビームを照射することで、$^{18}$O+$^{238}$U$\to$$^{16}$O+$^{240}$U$^{*}$の核子移行反応をさせ、$^{16}$Oとほかの同位体が分離できるかのテスト実験を行った。