論文

査読有り 筆頭著者
1993年1月

原研タンデムブースターの開発

Nuclear Instruments and Methods in Physics Research A
  • 石井 哲朗
  • ,
  • 柴田 理尋
  • ,
  • 竹内 末広

328
開始ページ
231
終了ページ
235
記述言語
英語
掲載種別
DOI
10.1016/0168-9002(93)90632-R

タンデムブースターの開発の進展について記述した。超電導リニアックは40台のニオブ製1/4型共振空洞より構成される。16台の空洞を冷却試験し、4WのRf入力時に平均して約6.5MV/mの加速電場を得た。空洞によっては、最大電場が10MV/mを超えた。また、~120kの温度領域を10k/h以下の速度で冷却した場合は、Qの劣化が起きることが明らかとなった。

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.1016/0168-9002(93)90632-R
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?2057709
ID情報
  • DOI : 10.1016/0168-9002(93)90632-R
  • ISSN : 0168-9002

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