基本情報

所属
京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科東南アジア地域研究専攻
学位
修士(地域研究)(2022年3月 京都大学)
学士(外国研究)(2020年3月 南山大学)

J-GLOBAL ID
202501005788897841
researchmap会員ID
R000082824

研究テーマ

台湾に居住するインドネシア移民たちが創り上げたコミュニティを研究しています。

台湾では多文化主義が謳われ、近年ではその「多文化」の中に東南アジア出身の移民たちの文化も含まれるようになっています。こうした移民たちの文化は台湾社会の多様性を可視化するものではありますが、その一方で、移民の文化表象が政府や政党によって政治的に利用されてしまうこともあります。私は、こうしたプロパガンダの中で称揚される「多文化」の一要素としての移民の文化表象と、移民たちが日常生活で実践している自文化に関わる行為(e.g. 自国の料理を食べること、自国の商品を消費すること、自国と同じ信仰生活を送ること、など)とのズレに興味を持っています。特に、移民が後者の文化的行為を実践する際に必要な空間や場所が、いかに確保・形成されてきたのか、という点に関心を寄せています。

これまで私はインドネシア移民を研究対象とし、トコ・インドと呼ばれるインドネシア系商店やインドネシア語でミサや礼拝を捧げるキリスト教各教派の教会を対象として調査を行なってきました。

 

趣味としての語学

母語である日本語のほか、インドネシア語、中国語、英語が話せます(いずれも勉強継続中)。

台湾語や客家語、ベトナム語を学んだことがありますが、残念ながらインタビューで使用できるレベルには至っていません。もともと言語を勉強するのが好きで、中学生の頃からたくさんの言語に触れてきました(決して身についたわけではないですが)。最近では、オランダ語や韓国語、エスペラントを勉強しています。

ありふれた表現ですが、言語を学ぶことで見える世界・聞こえる世界が広がるように思います。地域研究者として一つの国や地域を専門的に調査・研究することはもちろん大切なのですが、その一方でたくさんの言語に触れながら自分に見える世界・聞こえる世界をどんどんと広げていきたいと考えています。


論文

  2

主要なMISC

  7

主要な講演・口頭発表等

  21

担当経験のある科目(授業)

  1

所属学協会

  6

共同研究・競争的資金等の研究課題

  2

社会貢献活動

  6