MISC

2008年12月

JMTRにおける照射技術開発の現状

JAEA-Conf 2008-010
  • 稲葉 良知
  • ,
  • 井上 修一
  • ,
  • 出雲 寛互
  • ,
  • 北岸 茂
  • ,
  • 土谷 邦彦
  • ,
  • 斎藤 隆
  • ,
  • 石塚 悦男

開始ページ
30
終了ページ
41
記述言語
英語
掲載種別

JMTRの再稼働時に利用できる新しい照射技術の開発を行うため、照射試験炉センター照射試験開発課が組織された。照射試験開発課では、新しい照射技術の開発を進めるために、旧RI棟を改修し2008年9月からの供用開始を目指して照射試験開発棟の整備を行った。照射技術開発に関しては、その場計測技術(高温用多対式熱電対,セラミックセンサー,光計測技術),Mo溶液照射法による$^{99}$Moの製造技術,ベリリウム反射体のリサイクル技術等の開発を計画している。これらの技術開発は、国内だけでなくアジア各国の若い技術者の教育やトレーニングにも貢献できるものである。本セミナーでは、新しい照射技術開発の現状として、新たに整備した照射試験開発棟,高温用多対式熱電対,光計測技術及びベリリウム反射体のリサイクル技術について紹介する。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5016861

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