2009年 - 2012年
次世代テクノロジーを駆使した疾患モデルマウス開発の高速化
文部科学省 科学研究費補助金(基盤研究(A)) 基盤研究(A)
- 課題番号
- 21240043
- 体系的課題番号
- JP21240043
- 担当区分
- 研究代表者
- 配分額
-
- (総額)
- 35,620,000円
- (直接経費)
- 27,400,000円
- (間接経費)
- 8,220,000円
- 資金種別
- 競争的資金
独自に開発したENU 変異マウスライブラリーが有する点突然変異を、従来法の1000 倍以上の効率で超高速高精度に検出し、リソースとして公開する基盤を確立した。成功の鍵は、次世代シーケンサーとマウスexome 濃縮システムの導入であった。ゲノム全体のコーディング変異に特価した検出が可能となったことで、変異間相互作用をも捉え、複合形質や多因子疾患のモデルマウス開発へと当初の目的を越えて一気に開発を進めた。
- リンク情報
- ID情報
-
- 課題番号 : 21240043
- 体系的課題番号 : JP21240043