竹村景子 (Keiko Takemura) - マイポータル

基本情報

所属: 大阪大学大学院人文学研究科　外国学専攻教授

学位: 修士(言語・文化学)(1992年3月大阪外国語大学)

研究者番号: 20252736
J-GLOBAL ID: 200901099669460850
researchmap会員ID: 1000163272

研究キーワード

研究分野

経歴

2024年4月 - 現在

大阪大学大学院人文学研究科, 外国学専攻, 専攻長
2022年4月 - 現在

大阪大学大学院人文学研究科, 外国学専攻, 教授
2019年10月 - 2024年3月

大阪大学, 外国語学部, 学部長
2012年4月 - 2015年3月

大阪大学言語文化研究科言語社会専攻, 准教授
2007年10月 - 2012年3月

大阪大学世界言語研究センター, 准教授

委員歴

2023年4月 - 現在

吹田市多文化共生推進アドバイザー会議, 吹田市多文化共生推進アドバイザー会議委員

論文

日本社会の変革に寄与することを目指して：阪大ふくふくセンターの果たす役割

竹村景子

EX ORIENTE 28 1-11 2024年3月31日招待有り筆頭著者
スワヒリ語諸変種記述調査報告（4）―フオニ変種、チュヮレ変種、コジャニ変種基礎語彙600語

竹村景子

スワヒリ＆アフリカ研究 (35) 230-250 2024年3月査読有り筆頭著者
「アフリカ文学」と言語問題―スワヒリ語作家サイド・アフメド・モハメドSaid Ahmed Mohamedを中心に―

竹村景子

適塾 (55) 33-43 2022年12月1日招待有り筆頭著者
Swahili from the Perspectives of 'Language' and 'Literature'

Keiko Takemura

Dynamism in African Languages and Literature: Towards Conceptualisaion of African Potentials 169-184 2021年3月19日筆頭著者
Introduction - Dynamism in African Languages and Literature: Towards Conceptualisation of African Potentials

Keiko Takemura, Francis B. Nyamnjoh

Dynamism in African Languages and Literature: Towards Conceptualisaion of African Potentials 1-15 2021年3月19日筆頭著者
ONE TEAMを目指して―南アフリカ共和国の挑戦

竹村景子

フィールドプラス (24) 18-19 2020年7月10日筆頭著者
日本と東アフリカを繋ぐスワヒリ語―大阪大学教員の視点から

竹村景子

231-240 2014年査読有り筆頭著者
スワヒリ女性の声を聞く―「結婚」を通して見るスワヒリ社会の実情（1）～ザンジバル島チャアニ村およびペンバ島ウェテ市の事例から～

竹村景子

2011年5月査読有り
宮本正興著『スワヒリ文学の風土―東アフリカ海岸地方の言語文化誌』第三書館，2009年，464頁，\4,000（税別）

竹村景子

アフリカ研究 2011年3月査読有り
2008～2010年度科研費（竹村隊）調査概要報告

竹村景子

スワヒリ＆アフリカ研究 2011年3月
Tusikilize Sauti za Wanawake wa Uswahilini (3-2) - Shida za Kuwalea Watoto wa Wake Wenza -

TAKEMURA Keiko

スワヒリ＆アフリカ研究 2011年3月査読有り
Kiswahili katika Kuunganisha Japani na Afrika ya Mashariki - Mfano kutoka Chuo Kikuu cha Osaka -

TAKEMURA Keiko

スワヒリ語圏における超民族語と諸民族語の相克と均衡―言語文化的動態の記述を通して― 2010年12月
スワヒリ語WEB教材開発報告

竹村景子

日本アフリカ学会第47回学術大会（＠奈良文化会館） 2010年5月査読有り
『チョコラ！』を観る、『チョコラ！』を読む

竹村景子

アフリカ文学研究会会報 2010年5月
ケニア共和国スワヒリ語学会に参加して―「標準スワヒリ語」とは何かを考えた3日間

竹村景子

アフリカ文学研究会会報 2010年5月
Ripoti juu ya Kongamano la Chama cha Kiswahili cha Taifa (CHAKITA), Nairobi-KENYA, 27-29 Agosti, 2009

TAKEMURA Keiko

スワヒリ＆アフリカ研究 2010年3月査読有り
ラマダン中に村で食す―チャアニ村のフタリとダク

竹村景子

アフリカ文学研究会会報 2009年9月
スワヒリ女性の声を聞く（3-1）―イスラームとザンジバル革命後の政治活動がもたらしたもの―

竹村景子

スワヒリ＆アフリカ研究 2009年3月査読有り
タンザニアにおける「カンガ」の生産状況と着用状況－カンガ生産工場でのインタビューと女性たちへの「着用意識」調査から－

竹村景子

スワヒリ＆アフリカ研究 2009年3月査読有り
「兄からの愛あふれる手紙－『シャアバン・ロバートの手紙』を読む（その３）－」

竹村景子

アフリカ文学研究会会報 2008年10月

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書籍等出版物

ニョタのふしぎな音楽～タンザニアの星空のもとで～

竹村景子 (担当:単訳, 範囲:スワヒリ語訳) (原著:阪本公美子, 杉山祐子, 坂井真紀子)

三恵社 2021年12月1日
Dynamism in African Languages and Literature: Towards Conceptualisation of African Potentials

Keiko Takemura, Francis B. Nyamnjoh (担当:共編者(共編著者), 範囲:co-editor and author of 2 articles)

Langaa Research & Publishing Common Initiative Group 2021年3月19日
Jiko la Kuni Kijijini Enzaro

Asha Khamis Hamad, Takemura Keiko (担当:共訳)

NGO "Japan-Africa Children's Books Project" 2011年5月
『〔新版〕アフリカを知る事典』

小田英郎, 川田順造, 伊谷純一郎, 田中二郎, 米山俊直 (担当:分担執筆)

平凡社 2010年11月 (ISBN: 9784582126402)
『アフリカから学ぶ』

峯陽一, 武内進一, 笹岡雄一

有斐閣 2010年9月 (ISBN: 9784641049864)
ニューエクスプレススワヒリ語

竹村景子

白水社 2010年1月
『事典世界のことば141』（梶茂樹・中島由美・林徹編）

編者を含

大修館書店 2009年4月
『アフリカのことばと社会』

梶茂樹, 砂野幸稔, 米田信子 (担当:共著)

東京：三元社 2009年4月
着衣する身体の政治学／周縁化される『伝統』の共鳴

武田佐知子, 宮原暁, 石高真吾 (担当:共著)

科学研究費補助金報告書基盤研究（A) 2009年3月
スワヒリ語のしくみ

竹村景子

白水社 2007年3月 (ISBN: 9784560067796)
『痛みと怒り圧政を生き抜いた女性のオーラル・ヒストリー』

大阪外国語大学グローバルネットワーク編

明石書店 2006年5月
『現代アフリカの社会変動：ことばと文化の動態観察』

宮本正興, 松田素二, 砂野幸稔, 栗本英世, 松田凡, 戸田真紀子, 小森淳子, 竹村景子, 米田信子

京都：人文書院 2002年4月
『地球のおんなたち２ 20世紀の女から21世紀の女へ』

武田佐知子, 生田美智子, 石黒暢, 名。(大阪外国語大学女性研究者ネットワーク

嵯峨野書院 2001年5月
『女の性と生』

武田佐知子, 今岡良子, 真嶋潤子, 名。(大阪外国語大学女性研究者ネットワーク

嵯峨野書院 1997年9月
『地球のおんなたち女から女へ、女を語る』

武田佐知子, 今岡良子, 田辺欧, 名。大阪外国語大学女性研究者ネットワーク

嵯峨野書院 1996年5月
『ユネスコ・アフリカの歴史１日本語版』第1章「アフリカの歴史記述の発展」

宮本正興, 竹田新他

同朋舎出版 1990年7月

講演・口頭発表等

Dialectal Variation in Swahili in Zanzibar ‐ Focus on Pemba Varieties

MIYAZAKI Kumiko, TAKEMURA Keiko

The 10th International Conference on Bantu Languages 2024年8月14日
ウングジャ島とペンバ島におけるスワヒリ語諸変種の記述研究報告

2024年3月21日
アフリカから考えるSDGs

竹村景子

第15回阪大ワニカフェ「ワニバー」編 2024年3月6日招待有り
周縁を学ぶことの面白さと魅力―スワヒリ語とアフリカ地域研究を通して―

竹村景子

国際教育講演会「真の国際人を育てるために教育現場ができること」（一般社団法人「学びにSPARKを」主催） 2023年2月13日招待有り
63

周縁から見た世界～スワヒリ語とタンザニアでの経験を通して～

竹村景子

第2回箕面市姉妹都市交流フォーラム「姉妹都市交流がめざす世界の平和～私たち市民にできること～」 2022年11月27日招待有り
大阪大学外国語学部の歩み

竹村景子

在タンザニア日本国大使館招待講演 2022年9月18日招待有り
ザンジバルの村での生活を通して見えたもの

竹村景子

第4回大阪大学サイバースポーツコンプレックス（CSC）シンポジウム 2022年8月10日招待有り
箕面船場における文化芸能国際交流のまちづくりシンポジウム2022パネルディスカッション

平田オリザ, 大迫弘和, 上島一彦, 竹村景子, 岩城あすか, 竹綱章浩, 寺本正満

箕面船場における文化芸能国際交流のまちづくりシンポジウム2022 2022年7月23日招待有り
大阪大学外国語学部の「これまで」と「これから」

竹村景子

箕面キャンパスの挑戦～新たなキャンパスの在り方をめぐって～（21世紀懐徳堂シリーズvol.4） 2022年6月30日招待有り
国際目線でこれからの箕面の未来を知る

上島一彦, 竹村景子, 小嶋隆文

一般社団法人箕面青年会議所創立55周年記念式典 2022年6月25日招待有り
「アフリカ文学」と言語問題―スワヒリ語作家サイド・アフメド・モハメドを中心に―

竹村景子

洪庵忌―適塾の夕べ― 2022年6月6日招待有り
On the grammatical variation in ‘Viswahili’ in Zanzibar

Miyazaki Kumiko, Takemura Keiko

The 8th International Conference on Bantu Languages (University of Essex, UK) 2021年6月2日

担当経験のある科目(授業)

206

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

ザンジバルにおけるスワヒリ語諸変種記述研究―マイクロ・バリエーションに着目して―

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2024年4月 - 2029年3月

竹村景子
ザンジバルにおけるスワヒリ語諸変種の関係を探るための挑戦―語彙と文法に着目して―

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2019年4月 - 2024年3月

竹村景子
ザンジバルにおけるスワヒリ語諸変種の記述研究―文法・語彙の差異に着目して―

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月

竹村景子, 宮﨑久美子
東アフリカにおけるスワヒリ語諸変種の記述研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2011年4月 - 2014年3月

竹村景子, 小森淳子, 米田信子
東アフリカ沿岸地域におけるジェンダー観と生活史研究-女性の「語り」を通して-

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2008年 - 2010年

竹村景子, 井戸根綾子, 宮崎久美子
多言語会話文・語彙データベース構築と異文化交流におけるその活用に関する研究

2010年
バントゥ諸語における動詞派生形の形態・統語論比較研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2007年 - 2009年

小森淳子, 米田信子, 竹村景子, 米田信子, 竹村景子
スワヒリ語圏における超民族語と諸民族語の相克と均衡-言語文化的動態の記述を通して

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2007年 - 2009年

米田信子, 中島久, 小森淳子, 竹村景子, 米田信子
着衣する身体と女性の周縁化

2009年
タンザニアのジェンダー観と女性の生活史研究

2005年 - 2008年
スワヒリ語諸方言の記述研究

2005年 - 2008年
タンザニアにおける標準スワヒリ語とスワヒリ語諸方言の相克と均衡

2005年 - 2007年
着衣する身体：女性の周縁化

2006年
痛み、怒り、癒し暴力と女性の語り

大阪外国語大学特別研究費II 2004年
東アフリカにおける地域共通語に基づく文化圏生成とエスニシティの構造

日本学術振興会科学研究費助成事業国際学術研究 1996年 - 1998年

宮本正興, 宮本正興, 竹村景子, 稗田乃, 中島久, 日野舜也
Language Policy in Tanzania, Relationship between Standard Swahili & Swahili Dialects, Gender Issues in Tanzania

学術貢献活動

日本アフリカ学会第61回学術大会

企画立案・運営等

大会実行委員長竹村景子 2024年5月18日 - 2024年5月19日
地域と大学の関りのこれから～箕面船場地域の発展～

その他

2021年12月5日
箕面新キャンパス開学記念国際シンポジウム

企画立案・運営等, パネル司会・セッションチェア等

大阪大学 2021年11月14日
2021年度GLHS阪大ツアー

パネル司会・セッションチェア等

大阪大学 2021年11月13日
箕面船場における文化芸術国際交流のまちづくりシンポジウム

その他

箕面市 2021年7月11日
東洋大学附属姫路高等学校「1 Day University」

パネル司会・セッションチェア等

2021年7月10日

メディア報道

情熱のスワヒリ語

日本経済新聞社日本経済新聞交遊抄 2024年2月8日新聞・雑誌
日本のスワヒリ語専攻とタンザニアの学術的交流について

チャンネル10 2022年9月19日テレビ・ラジオ番組
Gwiji Wetu: Ana Ufasaha wa Lugha kuliko Waswahili!

Taifa Leo (Kenya) 2009年9月