2018年7月
再処理施設における分析廃液配管のバルブシール材の物性評価
日本保全学会第15回学術講演会要旨集
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- 開始ページ
- 489
- 終了ページ
- 492
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
東海再処理施設分析所の放射性廃液は、受入れバルブ付きの配管を介して廃液受槽に一時保管され、送液バルブ付きの配管により廃液処理施設へ移送する。これらのバルブは、平成16年にシール材の劣化(廃液の漏えい)が確認され、シール材の材質をポリエチレン製からテフロン製に変更し、平成28年度には定期更新を行った。本件は、使用済みバルブシール材の物性値を調査し、放射性物質濃度等と劣化度との関連性を評価した。