2023年8月
東海再処理施設における分析セルラインの設備改良の取り組み
日本保全学会第19回学術講演会要旨集
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- 開始ページ
- 18
- 終了ページ
- 21
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
原子力機構東海再処理施設では、高放射性試料の分析のためのインナーボックス型のホットセル(分析セルライン)を1980年に設置以降、約40年の長期にわたり運用してきた。分析セルラインの運用にあたっては、定期的な点検保守により設備を健全な状態に維持するとともに、分析セルライン本体及びその付属設備について、様々な改良、改善を実施することで性能の向上を図ってきた。本稿では、これらの取り組みについて概説する。