2018年4月 - 2022年3月
教育活動のモデル/シナリオを生成する手法の導出とそれを自動生成するシステム
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
本年度は,昨年に引き続き「教育活動のモデル/シナリオを自動生成する機能の開発」をおこなった.本研究における教育活動のモデルとは,「教育活動の活動対象や活動の機序に対する論理的関係を記述したもの」,教育活動のシナリオとは,「教員の教育活動と,そこから得られるイベント(事象)(システムの振舞いを含む)を,時系列に沿って記述したもの」と定義される.すでに研究成果については,学術情報処理研究に採択されており,一定の成果をあげている.本年度はこれまでの研究成果を発展させ,コロナ感染症拡大の影響を受け実施されたオンライン授業における教育活動にもScopeを拡大させ研究を実施した.
- ID情報
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- 課題番号 : 18K11574
- 体系的課題番号 : JP18K11574