MISC

2012年3月1日

シグナル伝達経路の性質に基づく時間ペトリネットのトークン滞留なし条件の検討

電子情報通信学会技術研究報告. MSS, システム数理と応用 : IEICE technical report
  • 村上 祐樹
  • ,
  • 葛 崎偉
  • ,
  • 松野 浩嗣

111
453
開始ページ
29
終了ページ
34
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

滞留なしペトリネットとは,いずれのプレースにおいても流れてくるトークンと流れ出ていくトークンの量が等しいペトリネットである.シグナル伝達経路を変換したペトリネットモデルは一般的に同期トランジション,競合トランジション,自己ループアーク,抑止アークを含む.変換されたペトリネットモデルでトークンが滞留しないために,これらのトランジションおよびアークは適切に扱う必要がある.本稿では,これらのトランジションやアークを持つペトリネットを滞留なしペトリネットとするために満たされるべき条件について考察する.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110009545443
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AA12529664
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/023573950
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110009545443
  • CiNii Books ID : AA12529664

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