2017年
大学連携におけるeラーニング教材質保証システムの構築を目指したアジャイル指向アプローチの提案
コンピュータ&エデュケーション
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- 巻
- 42
- 号
- 0
- 開始ページ
- 19
- 終了ページ
- 24
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.14949/konpyutariyoukyouiku.42.19
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 CIEC
<p> 大学間連携におけるeラーニング開発質保証の評価枠組みの共有化を目指し,アジャイル指向アプローチを採用した。アジャイル開発のスクラム手法を参考に共有化過程を見直すことで,活動の形成的評価に類似するスプリントレビュー活動の不足が見え,研修会を活用してプロジェクト全体の合意を得ながら仕組みづくりを進めた。研修結果から,提案したチェックシート,チェックプロセス,ガイドブックの活用に必要な改善アイディアを収集することができ,大学間の開発プロセスを共有した上での質保証の仕組みづくりの有用性が確認できた。</p>
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.14949/konpyutariyoukyouiku.42.19
- ISSN : 2186-2168
- CiNii Articles ID : 130006236442
- CiNii Books ID : AA11252984
- identifiers.cinii_nr_id : 9000375905283