2020年4月 - 2022年3月
深層学習を用いた身体表現文化差の検討
日本学術振興会 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型)
個人の理想的な顔イメージの判断器ギュン(心的テンプレート)を可視化する技術として、逆相関法と敵対的生成ネットワークを用いた手法の検討を行った結果、魅力顔の心的テンプレートが同技術で作成可能であることが明らかとなった。更に同様に可視化した魅力的自動車の心的テンプレートから、魅力顔心的テンプレートが予測可能であることが示された。このことは、顔と自動車の魅力度評定おける心的プロセスにかなりの部分で重複が存在することを示唆している。
- ID情報
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- 課題番号 : 20H04580
- 体系的番号 : JP20H04580