米山和良 (Kazuyoshi Komeyama) - マイポータル

基本情報

所属: 北海道大学大学院水産科学研究院海洋生物資源科学部門准教授

学位: 博士（水産科学）(北海道大学)

J-GLOBAL ID: 201601009937073241
researchmap会員ID: B000265937

外部リンク: https://www.fish-hokudai-komeyama-lab.com/

魚目線で考える漁具開発や養魚管理の実現を目的に、魚の行動や魚体長などの計測・モニタリングで、魚の行動の意思決定や成育状態の可視化を目指した研究を行っています

研究キーワード

研究分野

ライフサイエンス / 水圏生産科学 / 水産工学

経歴

2019年4月 - 現在

北海道大学, 大学院水産科学研究院, 准教授
2016年7月 - 2019年3月

北海道大学, 大学院水産科学研究院, 助教
2009年12月 - 2016年6月

鹿児島大学, 水産学部, 助教
2009年4月 - 2009年11月

近畿大学, 大学院農学研究科, グローバルCOE博士研究員

学歴

2006年4月 - 2009年3月

北海道大学, 大学院水産科学院, 博士後期課程
2004年4月 - 2006年3月

北海道大学, 大学院水産科学研究科, 博士前期課程
2000年4月 - 2004年3月

近畿大学, 農学部, 水産学科

委員歴

受賞

2024年3月

水産学技術賞, 画像処理を適用した魚体計測技術の開発と養殖業への導入, 日本水産学会

米山和良
2016年5月

水産工学奨励賞, 水産工学分野における魚類行動の追跡技術の開発, 日本水産工学会

米山和良
2010年9月

ベストポスター賞, Measuring the swimming behaviour of a cultivated Pacific bluefin tuna in an aquaculture net cage, French-Japanese symposium Kinki Ifremer

米山和良

論文

ステレオカメラを用いた養殖ブリの遊泳速度自動計測精度の評価

池上温史, 米山和良

水産工学 62(1) 1-7 2025年6月査読有り最終著者責任著者
Non-invasive swimming speed estimation method based on tail-beat frequency determined from fish length measurement using stereo-cameras

Yuto Sasaki, Rin Nishikawa, Kazuyoshi Komeyama

Fisheries Science 90(6) 1001-1010 2024年11月査読有り最終著者責任著者
海上生簀でのステレオカメラを使用した養殖サクラマスの成長推定

山崎祐人, 池上温史, 渡辺孝行, 能登正樹, 高橋英祐, 山羽悦郎, 高橋勇樹, 米山和良

水産工学 61(1) 1-8 2024年6月査読有り最終著者責任著者
Body size estimation method for seasonally growing farmed yellowtail Seriola quinqueradiata in an aquaculture net cage using a stereo camera

Kazuyoshi Komeyama, Atsushi Ikegami, Kichinosuke Fukuda, Azusa Ishida, Yuto Sasaki, Hitoshi Maeno, Shigeru Asaumi, Takashi Uchida, Yusei Katahira, Akio Seki …

Fisheries Science 2024年3月査読有り筆頭著者責任著者
Evaluating bias in stereo camera measurements using swimming behavior simulations

Yuki Takahashi, Atsushi Ikegami, Hitoshi Maeno, Shigeru Asaumi, Akio Seki, Tetsuo Oka, Yasuhiko Shiina, Kazuyoshi Komeyama

Fisheries Science 2024年査読有り最終著者
養殖ブリを対象とした光学ステレオカメラ計測において設置深度や撮影時刻が計測個体数や計測平均尾叉長に与える影響

池上温史, 佐々木勇人, 高橋勇樹, 前野仁, 浅海茂, 内田隆, 片平裕生, 関昭生, 岡哲生, 椎名康彦 …

日本水産学会誌 2024年査読有り最終著者責任著者
Two-way habitat use between reefs and open ocean in adult greater amberjack: evidence from biologging data

Kazuki Tone, Wei-Chuan Chiang, Hsin-Ming Yeh, Sheng-Tai Hsiao, Chun-Huei Li, Kazuyoshi Komeyama, Kensuke Kudo, Takamasa Hasegawa, Takashi Sakamoto, Itsumi Nakamura …

Marine Ecology Progress Series 699 135-151 2023年10月査読有り
流体解析と行動モデルによるアミメノコギリガザミScylla serrata種苗生産水槽の流場環境評価手法の開発

留目諒, 三田哲也, 岩崎隆志, 米山和良, 高橋勇樹

日本水産学会誌 89(1) 1-14 2023年2月査読有り
Development of a feeding simulation to evaluate how feeding distribution in aquaculture affects individual differences in growth based on the fish schooling behavioral model

Yuki Takahashi, Kazuyoshi Komeyama

PLOS ONE 2023年査読有り最終著者
九州南岸と台湾東部におけるカンパチ成魚の遊泳行動の比較

刀祢和樹, 都澤拓, 工藤謙輔, 佐々木幾星, CHIANG Wei-Chuan, YEH Hsin-Ming, 中村乙水, 米山和良, 坂本崇, 阪倉良孝 …

日本水産学会誌 89(1) 22-33 2023年査読有り
クロマグロを対象とした生簀網内の行動シミュレーション

高橋勇樹, 米山和良

水産工学 59(3) 179-190 2023年査読有り最終著者
携帯型ステレオカメラを用いた海上生簀における天然クロマグロ幼魚の魚群モニタリング

古田直哉, 石田梓, 藤岡紘, 高橋勇樹, 河端雄毅, 米山和良

88(4) 264-270 2022年7月15日査読有り最終著者責任著者
北部薩南海域に来遊したジンベエザメの餌生物

眞子裕友, 小針統, 久米元, 兵藤不二夫, 野口真希, 一宮睦雄, 小森田智大, 河邊玲, 中村乙水, 米山和良 …

日本プランクトン学会報 69(1) 18-24 2022年2月25日査読有り
Behavioural response of a whale shark during the passage of a typhoon

Itsumi Nakamura, Hiroyuki Tsuchida, Kazuki Tone, Kazuyoshi Komeyama, Akira Sasaki, Ryo Kawabe

Journal of Fish Biology 99(6) 2052-2055 2021年9月8日査読有り
Migration and spawning behavior of the greater amberjack Seriola dumerili in eastern Taiwan

Kazuki Tone, Yosuke Nakamura, Wei‐Chuan Chiang, Hsin‐Ming Yeh, Sheng‐Tai Hsiao, Chun‐Huei Li, Kazuyoshi Komeyama, Masanori Tomisaki, Takamasa Hasegawa, Takashi Sakamoto …

Fisheries Oceanography 1-18 2021年7月23日査読有り
Habitat use of adult Pacific bluefin tuna (Thunnus orientalis) during the spawning season in the Sea of Japan: evidence for a trade-off between thermal preference and reproductive activity

Ko Fujioka, Kohei Sasagawa, Tomoyuki Kuwahara, Ethan E. Estess, Yuta Takahara, Kazuyoshi Komeyama, Takashi Kitagawa, Charles J. Farwell, Seishiro Furukawa, Junji Kinoshita …

Marine Ecology Progress Series 668 1-20 2021年6月24日査読有り
画像認識技術を応用したステレオカメラの自動キャリブレーションと魚体の自動認識手法の開発

古田直哉, 田中達也, 米山和良

日本水産学会誌 87(2) 100-107 2021年3月15日査読有り最終著者責任著者
Simulation of the capture process in set net fishing using a fish-schooling behavior model

Yuki Takahashi, Kazuyoshi Komeyama

Fisheries Science 86 971-983 2020年9月19日査読有り最終著者
Distribution and genetic variability of young-of-the-year greater amberjack (Seriola dumerili) in the East China Sea

Takamasa Hasegawa, Ching-Ping Lu, Sheng-Tai Hsiao, Tsubasa Uchino, Hsin-Ming Yeh, Wei-Chuan Chiang, June-Ru Chen, Chiyuki Sassa, Kazuyoshi Komeyama, Ryo Kawabe …

Environmental Biology of Fishes 103(7) 833-846 2020年5月26日査読有り
Annual monitoring of the growth of Red sea bream using multi-stereo image measurement

Tatsuya Tanaka, Ryunosuke Ikeda, Yuta Yuta, Kanji Tsurukawa, Satoshi Nakamura, Takeharu Yamaguchi, Kazuyoshi Komeyama

Fisheries Science 85(6) 1037-1043 2019年11月査読有り最終著者責任著者

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MISC

陸上養殖運営のための意思決定支援ツール「養殖シミュレータ」の構築

高橋勇樹, 米山和良, 安間洋樹

養殖ビジネス 60(7) 29-31 2023年7月招待有り
サクラマス養成魚を対象とした尾叉長・体重の成長モニタリング

山崎祐人, 池上温史, 佐々木勇人, 福田吉之介, 吉田大修, 高橋英祐, 山羽悦郎, 高橋勇樹, 米山和良

2023年度日本水産工学会学術講演会講演論文集 37-38 2023年5月
画像体側データから推定される尾鰭振動数を用いたサクラマスの遊泳速度推定

佐々木勇人, 西川凜, 山崎祐人, 米山和良

2023年度日本水産工学会学術講演会講演論文集 53-54 2023年5月
魚群モニタリングを目的とした携帯型ステレオカメラ

米山和良, 高橋勇樹

画像ラボ 34(4) 23-29 2023年4月招待有り筆頭著者
養殖施設の意思決定を支援する「養殖シミュレータ」の開発

高橋勇樹, 米山和良, 安間洋樹

73(10) 618-623 2022年10月招待有り
生簀におけるブリの鉛直遊泳行動の把握と遊泳深度推定手法の構築

石田梓, 古田直哉, 高橋勇樹, 米山和良, 池上温史, 前野仁, 浅海茂, 内田隆, 片平裕生, 関昭生 …

2022年度日本水産工学会学術講演会講演論文集 36-37 2022年6月
立体フレームを用いたステレオカメラの自動的なキャリブレーションと画像認識技術を応用した魚体計測

米山和良, 古田直哉

画像ラボ 32 36-41 2021年10月
画像認識技術を用いたキタムラサキウニの行動モニタリング手法の構築

米山和良, 高橋勇樹, 浦和寛

2021年度日本水産工学会学術講演会講演論文集 73-74 2021年6月
画像計測値を用いたサクラマスの成⾧予測

古田直哉, 石田梓, 高橋英佑, 山羽悦郎, 米山和良

2021年度日本水産工学会学術講演会講演論文集 31-32 2021年6月
水槽中層に給餌皿を設置する，ウナギ仔魚飼育における新たな給餌手法

増田賢嗣, 田丸修, 高橋英樹, 高橋勇樹, 米山和良, 岸真二朗, 大村智宏, 山野恵祐, 鴨志田正晃, 谷田部誉史 …

水産技術 13(1) 27-33 2020年12月
北部薩南海域におけるジンベエザメの餌料源

眞子裕友, 小針統, 兵藤不二夫, 相田真希, 土田洋之, 一宮睦雄, 小森田智大, 久米元, 河邊玲, 中村乙水 …

日本ベントス学会・日本プランクトン学会合同大会講演要旨集 2020 2020年
携帯型ステレオカメラを用いた魚類の逃避行動計測の精度検証

山中遼, 米山和良, 河端雄毅

長崎大学水産学部研究報告 (100) 1-5 2020年
アミメノコギリガザミの種苗生産水槽を対象とした水流解析

留目諒, 高橋勇樹, 三田哲也, 米山和良, 清水智仁

日本水産工学会学術講演会講演論文集 2019 77-78 2019年5月
3D simulation of the set net fishing capture process using a boids model

Yuki Takahashi, Kazuyoshi Komeyama

Proceedings of International Conference on Fisheries Engineering 2019 118-119 2019年
Novel imaging method for estimating body mass of reared red sea bream

Tatsuya Tanaka, Ryunosuke Ikeda, Satoshi Nanakmura, Atsushi Ikegami, Kazuyoshi Komeyama

Proceedings of International Conference on Fisheries Engineering 2019 237-238 2019年
魚類に接近しやすい方向を考える:接近方向が逃避開始距離に及ぼす影響

山中遼, 米山和良, 河端雄毅

日本動物行動学会大会発表要旨集 38th 2019年
画像解析を用いた非接触型養殖魚計測システムの開発

髙木力, 米山和良, 阿部悟, 鳥澤眞介, 竹原幸生, 山口武治, 浅海茂

水産工学 54(3) 209-213 2018年2月
画像による養魚体測システムの精度向上：多眼ステレオ計測技術の検証

田中達也, 永井健策, 米山和良, 髙木力, 鳥澤眞介, 山口武治, 浅海茂

平成30年度日本水産工学会学術講演会論文集 85(3) 101-102 2018年
Development and evaluation of real-time simulation system of purse seine gear dynamics

N. Tanada, S. Gomi, T. Takagi, K. Komeyama, S. Torisawa, K. Suzuki, R. Shiraki, Y. Nishiyama, S. Asaumi

Contributions on the Theory of Fishing Gears and Related Marine Systems 10 43-52 2017年10月
Mathematical models of net-like structures and related marine systems

S. Gomi, T. Takagi, N. Tanada, K. Komeyama, K. Suzuki, R. Shiraki, Y. Nishiyama, S. Asaumi

Contributions on the Theory of Fishing Gears and Related Marine Systems 10 1-12 2017年10月

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書籍等出版物

陸上養殖の現在と未来産業普及・環境対応・収益化の取組から閉鎖循環式陸上養殖等システム動向、参入知識

高橋勇樹, 米山和良, 安間洋樹 (担当:分担執筆, 範囲:養殖施設運営をサポートする養殖シミュレータの構築)

情報機構 2024年2月 (ISBN: 9784865022643)
スマート養殖技術

高橋勇樹, 米山和良, 安間洋樹 (担当:分担執筆, 範囲:養魚の成長を予測するシミュレータの開発)

エヌ・ティー・エス 2022年11月 (ISBN: 9784860438005)
海をまるごとサイエンス : 水産科学の世界へようこそ

海に魅せられた北大の研究者たち (担当:分担執筆, 範囲:水中で身体測定：画像処理技術で魚の成長を把握する)

海文堂出版 2018年8月 (ISBN: 9784303800017)
Biology and Ecology of Bluefin Tuna

(担当:分担執筆, 範囲:A method for measuring the swimming behaviour of Pacific bluefin tuna)

CRC Press 2015年8月5日 (ISBN: 1498724876)
バイオロギング : 動物たちの不思議に迫る : 最新科学で解明する動物生態学

日本バイオロギング研究会 (担当:分担執筆, 範囲:「エリ」の伝承を科学する)

京都通信社 2009年9月 (ISBN: 9784903473505)

講演・口頭発表等

189

淡水および海水養成における継代飼育された森系統サクラマスの成長特性

山崎祐人, 松尾周佳, 門脇翼, 渡辺孝行, 能登正樹, 高橋英佑, 阿達大輔, 萩原聖士, 山羽悦郎, 高橋勇樹, 米山和良

令和7年度日本水産学会春季大会 2025年3月29日
養殖ブリの季節・深度・体サイズによる遊泳速度の変化

池上温史, 米山和良

令和7年度日本水産学会春季大会 2025年3月29日
ICTを活用した成長モニタリングデータの分析による異なる養成環境における養成ブリの成長比較

井阪子龍, 池上温史, 曽田竜輔, 糸井里彩, 高橋勇樹, 米山和良

令和7年度日本水産学会春季大会 2025年3月28日
バイオロギングデータと機械学習を用いたヒラメの行動分類

武田宗城, 米山和良, 畠美沙希, 栗田豊, 河邊玲

令和7年度日本水産学会春季大会 2025年3月28日
カツオの卵母細胞を学習させた検出器を活用した類縁種のビンナガの卵母細胞検出への応用

山澤拓馬, 米山和良, 津田裕一, 青木良徳, 田中知美, 田中文也

令和7年度日本水産学会春季大会 2025年3月28日
4眼ステレオカメラを用いた高精度な魚群行動の計測

西川凜, 佐々木勇人, 米山和良

令和6年度日本水産増殖学会第22回大会 2024年11月29日
淡水養成期におけるサクラマス 0歳魚の初期サイズに依存した成長

山崎祐人, 松尾周佳, 高橋英佑, 萩原聖士, 高橋勇樹, 米山和良

令和6年度日本水産増殖学会第22回大会 2024年11月29日
養殖マダイを対象とした異なる深度に設置したステレオカメラによる体サイズ計測値の比較

池上温史, 米山和良

令和6年度日本水産学会秋季大会 2024年9月26日
北海道松前町における養殖ホッケを対象とした飼料の違いによる成長への影響評価

佐々木勇人, 山崎祐人, 西川凜, 堀川洸, 門脇翼, 渡辺孝行, 堀川英人, 荒木格, 能登正樹, 米山和良

令和6年度日本水産学会秋季大会 2024年9月25日
淡水生活期におけるサクラマスの成長に与える初期サイズの影響

山崎祐人, 松尾周佳, 高橋英佑, 萩原聖士, 高橋勇樹, 米山和良

令和6年度日本水産学会秋季大会 2024年9月25日
ステレオ画像による魚体測技術を用いた水槽内を遊泳するサクラマスの尾鰭振動数推定

佐々木勇人, 西川凜, 米山和良

令和6年度日本水産学会春季大会 2024年3月30日
淡水養成されたサクラマスの成長モニタリングカメラ計測とPITタグによる成長追跡

山崎祐人, 松尾周佳, 池上温史, 高橋英祐, 萩原聖士, 高橋勇樹, 米山和良

令和6年度日本水産学会春季大会 2024年3月30日
ステレオカメラを用いた養成サクラマスの魚体長の自動計測性能の評価

松尾周佳, 山崎祐人, 池上温史, 米山和良

令和6年度日本水産学会春季大会 2024年3月30日
サクラマスを対象とした画像認識技術による魚群行動計測

西川凜, 佐々木勇人, 米山和良

令和6年度日本水産学会春季大会 2024年3月30日
海上生簀における養成水温と養殖ブリの遊泳深度の特徴

倉橋康平, 池上温史, 高橋勇樹, 米山和良

令和6年度日本水産学会春季大会 2024年3月30日
日没時における養殖ブリの深度別体サイズ計測

池上温史, 佐々木勇人, 高橋勇樹, 米山和良

令和6年度日本水産学会春季大会 2024年3月30日
成長モニタリング技術を応用した異なる養成環境における養殖魚の成長比較

米山和良, 曽田竜輔, 池上温史, 高橋勇樹, 浅海茂

令和6年度日本水産学会春季大会 2024年3月30日
ブリ属魚類の回遊生態Ⅱ，ブリ・ヒラマサの深度記録から産卵関連行動を抽出する試み

上浦綾大, 濵田翔太, 工藤謙輔, 刀祢和樹, 中村乙水, 米山和良, 小山喬, 阪倉良孝, 河邊玲

令和6年度日本水産学会春季大会 2024年3月30日
高解像度のカツオ卵巣組織切片画像に対応した卵母細胞の自動検出

山澤拓馬, 米山和良, 田中文也, 田中知美, 青木良徳, 津田裕一

令和6年度日本水産学会春季大会 2024年3月29日
流速制御によるニホンウナギ仔魚の吻部形態異常低減効果

石川卓, 井上誠章, 髙崎竜太朗, 須藤竜介, 野村和晴, 金子信人, 福井洋平, 里見正隆, 谷田部誉史, 今泉均, 高橋勇樹, 米山和良

令和6年度日本水産学会春季大会 2024年3月28日

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担当経験のある科目(授業)

2022年 - 現在

科学・技術の世界「海を探る～海洋科学への招待～」 (北海道大学)
2022年 - 現在

水産工学特論Ⅰ (北海道大学大学院水産科学院)
2019年 - 現在

潜水調査実習 (北海道大学水産学部)
2018年 - 現在

水産工学特論Ⅱ (北海道大学大学院水産科学院)
2017年 - 現在

水産科学汎論Ⅱ (北海道大学大学院水産科学院)
2017年 - 現在

行動計測工学 (北海道大学水産学部)
2016年 - 現在

水産科学英語Ⅱ (北海道大学水産学部)
2016年 - 現在

海洋資源科学実験３ (北海道大学水産学部)
2017年 - 2017年

水産工学特論Ⅰ (北海道大学大学院水産科学院)
2016年 - 2016年

水産工学特論Ⅱ (北海道大学大学院水産科学院)
2010年 - 2016年

小型船舶実習 (鹿児島大学水産学部)
2010年 - 2016年

水産学チュートリアル (鹿児島大学水産学部)
2010年 - 2016年

熱帯亜熱帯沿岸漁業調査実習 (鹿児島大学水産学部)
2010年 - 2015年

海上安全技術実習 (鹿児島大学水産学部)
2010年 - 2015年

統計学Ⅰ (鹿児島大学)
2013年 - 2014年

Introduction of Fisheries Sciences Ⅲ (鹿児島大学大学院水産学研究科)
2013年 - 2014年

漁業乗船実習Ⅱ (鹿児島大学水産学部)
2011年 - 2014年

高度機器実習T (鹿児島大学大学院水産学研究科)
2013年 - 2013年

大学院総合乗船実習 (鹿児島大学大学院水産学研究科)
2011年 - 2011年

乗船実習基礎 (鹿児島大学水産学部)

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所属学協会

2024年10月 - 現在

日本水産増殖学会
2023年11月 - 現在

水産海洋学会
2005年5月 - 現在

日本水産工学会
2004年3月 - 現在

日本水産学会

共同研究・競争的資金等の研究課題

クロマグロ若齢魚の混獲を防ぐ定置網の開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2024年4月 - 2027年3月

高橋勇樹, 米山和良
養殖ホッケの品質評価を目的とした養成状態の評価手法に係る研究事業（地域連携）

公益財団法人南北海道学術振興財団令和７年度助成金 2025年4月 - 2026年3月

米山和良
サクラマスの状態把握を備えた新規の成長モニタリングの実証試験

公益財団法人G-7奨学財団研究開発助成 2025年1月 - 2025年12月

米山和良
浮沈式養殖生簀での養成を目的としたサクラマスの体温および心拍解析

公益財団法人 Konno&レスター財団農林水産業における革新的・先進的生産技術に関する研究 2023年4月 - 2025年3月

米山和良, 高橋勇樹
養殖サクラマス自動計測ＡＩの運用を目的としたステレオカメラによる成長モニタリングの実証試験

公益財団法人 G-7奨学財団研究開発助成事業 2024年1月 - 2024年12月

米山和良
定置網への入網過程の可視化を目的としたステレオカメラによるクロマグロの魚群計測

公益財団法人北水協会研究助成事業 2023年4月 - 2024年3月

米山和良, 高橋勇樹
サクラマス養殖の効率化を目的としたステレオカメラ用の自動計測AIの構築

公益財団法人 G-7奨学財団研究開発助成事業 2023年1月 - 2023年12月

米山和良
養魚モニタリング手法の確立を目的とした深層学習による魚体認識と3次元行動計測

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2020年4月 - 2023年3月

米山和良, 高橋勇樹
ブリ類のホットスポット東シナ海から日本産ブリ類の由来と進化を探る

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 基盤研究(A) 2019年4月 - 2022年3月

阪倉良孝, 菊池潔, 坂本崇, 河邊玲, 米山和良, 中村乙水
情報科学と画像解析を応用した新技術展開による養殖魚成育生産管理システムの開発

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2018年4月 - 2022年3月

高木力, 阿部孝司, 鳥澤眞介, 竹原幸生, 米山和良, 井口信和
画像を用いたサクラマスの成長モニタリングの構築

南北海道学術振興財団学術研究支援事業 2021年4月 - 2022年3月

米山和良
画像認識技術を用いた魚体の自動計測手法の構築

南北海道学術振興財団学術研究支援事業 2020年4月 - 2021年3月

米山和良
陸上養殖生産の効率化を目指した意思決定支援ツールソフトウェアの開発

科学技術振興機構産学が連携した研究開発成果の展開研究成果展開事業研究成果最適展開支援プログラム(A-STEP) トライアウトトライアウト 2020年 - 2021年

高橋勇樹, 米山和良, 安間洋樹
動物行動時系列データを対象とした深層学習による新たな行動分類手法の提案

公益財団法人三菱財団三菱財団自然科学研究助成金自然科学研究助成金 2018年10月 - 2019年9月

米山和良, 河邊玲
コンピュータビジョンによる非接触な魚体測：3次元点群処理を応用した魚体重推定

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2017年4月 - 2019年3月

米山和良
海洋温暖化が東シナ海に進入する南方性水産有用魚類の回遊行動に及ぼす影響評価

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月

河邊玲, 米山和良, ニシハラグレゴリーナオキ
ICT技術を用いたマグロ類のまき網漁業における漁獲過程とそのメカニズムの解明

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 基盤研究(C) 2014年4月 - 2017年3月

高木力, 鳥澤眞介, 光永靖, 河邊玲, 門田実, 米山和良
遊泳個体数計数アルゴリズムの研究開発：PTV解析技術を応用した新たな試み

日本学術振興会科学研究費助成事業挑戦的萌芽研究 2015年4月 - 2017年3月

木村暢夫, 米山和良, 鳥澤眞介, 平石智徳, 高木力, 竹原幸生
浮沈式生簀での養成を目標とした養殖クロマグロの遊泳行動の分析

日本学術振興会科学研究費助成事業若手研究(B) 若手研究(B) 2011年 - 2013年

米山和良
養殖効率化を目標とした養殖施設内における養殖クロマグロの行動様式の解明

財団法人米盛誠心育成会財団法人米盛誠心育成会研究助成金 2010年4月 - 2012年3月

米山和良, 安樂和彦

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メディア報道

かごしま水族館の人気者ジンベイザメ

南日本放送かごしま４ 2023年10月31日テレビ・ラジオ番組
なんだこりゃ!! 北海道で怪現象スペシャル

ＮＨＫ総合テレビ・ダーウィンが来た！ 2023年1月15日テレビ・ラジオ番組
クロマグロ大集結の謎に迫る!

NHK総合（北海道）北海道道 2022年10月14日テレビ・ラジオ番組
泳いでいる魚は何センチ？ AIが測ります

NHK函館放送局道南web https://www.nhk.or.jp/hokkaido/articles/slug-n94fcc01292c6 2022年9月20日インターネットメディア
松前沖のクロマグロ海中で計測

NHK総合（北海道・函館） 2022年9月20日テレビ・ラジオ番組
ジンベエザメの謎を追う

南日本新聞社 2017年8月25日新聞・雑誌

米山和良

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