MISC

2012年1月

若手の想い; 原子力技術者の若手として、今、何を実施すべきか?

日本原子力学会誌ATOMO$\Sigma$
  • 中里 道*
  • ,
  • 谷中 裕

54
1
開始ページ
68
終了ページ
69
記述言語
日本語
掲載種別

2011年度炉物理夏期セミナー(2011年8月3$\sim$5日、松島)の若手研究会(8月4日、2時間)では、50名以上の若手が集い、「原子力技術者の若手として、今、何を実施すべきか?」について、熱い議論を行った。全体/グループ・ディスカッションでは、事故を受け感じたこと、今後の原子力のあるべき姿、原子力技術者の若手として何を実施すべきかを主な議題として話し合った。今回の議論では、グループ・ディスカッションを中心としたため、具体的なアクションプランの作成まで実施することはできなかったが、若手の多様な意見を聞けたこと、特に参加者全員の問題意識と危機感、また、社会に対して何らかを実施していくべきとの想いを感じられた点で意味のあるものであった。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5032716
ID情報
  • ISSN : 1882-2606

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