2011年4月 - 2015年3月
介護保険施設における看護・介護職者の協働・連携を促進するための教育モデルの開発
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C)
介護保険施設の看護師に面接調査を行い、高齢者の身体状態が悪化した時や、みとり期に介護職との協働・連携を目的に行っている実践内容を抽出した。その結果は、看護職は【介護職との信頼関係の構築】を行い,【高齢者の共通理解のための情報共有】をし、介護職のケアを評価しフィードバックし【介護職の志気を高める】【介護職への教育的支援】の実践であった。そして看とりに向けた終末期ケアでは介護職の不安を軽減する教育的支援を行っていた。実践知を活用した介護職との連携・協働のための教育モデルを試案した。
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- 課題番号 : 23593481
- 体系的課題番号 : JP23593481