樋口博也 (higuchi hiroya) - マイポータル

基本情報

所属: 龍谷大学農学部資源生物科学科教授

学位: 博士（農学）(岡山大学)

J-GLOBAL ID: 201501059670871827
researchmap会員ID: B000245128

研究キーワード

研究分野

環境・農学 / 植物保護科学 /

経歴

2015年4月 - 現在

龍谷大学, 農学部, 教授

学歴

- 1986年3月

三重大学, 大学院, 農学研究科修士課程修了

論文

イネカメムシ（カメムシ目：カメムシ科）成虫の越冬場所からの移出時期と水田への飛来時期

鳥飼悠紀, 樋口博也

日本応用動物昆虫学会誌 66(3) 87-89 2022年9月査読有り責任著者
イネカメムシ（カメムシ目：カメムシ科）越冬成虫の飼育条件下での生存日数と産卵能力

鳥飼悠紀, 樋口博也

関西病虫害研究会報 64 112-115 2022年5月査読有り責任著者
滋賀県におけるホソハリカメムシ（カメムシ目：ヘリカメムシ科）雌の休眠誘起と越冬後の繁殖活動開始時期

北野弘祐, 新城光太郎, 末釜碧斗, 橘木隼人, 筈見幸樹, 吉田匡宏, 市川愛実, 岩崎満里奈, 香里壮一, 野村駿介 …

関西病虫害研究会報 64 7-11 2022年5月査読有り責任著者
ホソハリカメムシ（カメムシ目：ヘリカメムシ科）の卵寄生蜂の種と寄生率の推移

伊佐川慧, 井上孝夫, 田口雄大, 香川秀人, 門田亘史, 牧野隆沙, 樋口博也

関西病虫害研究会報 64 1-6 2022年5月査読有り責任著者
成虫で休眠するカメムシ類の越冬場所

鳥飼悠紀, 芝本裕真, 谷口拓, 樋口博也

関西病虫害研究会報 63 115-118 2021年5月査読有り責任著者
共生細菌を保持したホソハリカメムシ（カメムシ目：ヘリカメムシ科）の発育零点と有効積算温度から推定した年間世代数

小西怜王, 重盛俊弥, 田村瑠菜, 伊藤英臣, 菊池義智, 樋口博也

日本応用動物昆虫学会誌 64(3) 125-131 2020年8月査読有り責任著者
滋賀県におけるホソハリカメムシの年間世代数

川東拓就, 中川義之, 二軒谷匠, 樋口博也

関西病虫害研究会報 61 145-148 2019年査読有り責任著者
ホソハリカメムシ越冬後成虫の生存日数と産卵能力

磯見祐輔, 野中大輝, 山内稜平, 樋口博也

関西病虫害研究会報 61 41-43 2019年査読有り責任著者
Seasonal Changes in the Percentage of Rice Stripe Virus Viruliferous Laodelphax striatellus (Hemiptera: Delphacidae) in Paddy Fields in Japan.

Takuya Shiba, Masahiro Hirae, Yuriko Hayano-Saito, Hiroshi Uematsu, Takahide Sasaya, Hiroya Higuchi, Yasuo Ohto, Mitsuru Okuda

Journal of economic entomology 109(3) 1041-1046 2016年4月20日査読有り
3種カヤツリグサ科植物におけるアカヒゲホソミドリカスミカメおよびアカスジカスミカメの産卵と発育

長澤淳彦, 樋口博也

北陸病害虫研究会報 63(63) 15-21 2014年12月査読有り
Performance of polyethylene tubes as pheromone lures for the sorghum plant bug, Stenotus rubrovittatus (Hemiptera: Heteroptera: Miridae)

Tetsuya Yasuda, Fumiaki Mochizuki, Mika Yasuda, Ai Takeda, Hiroya Higuchi, Tomonari Watanabe, Miyoshi Yamashita, Takehiko Fukumoto

APPLIED ENTOMOLOGY AND ZOOLOGY 48(3) 325-330 2013年8月査読有り
イネ縞葉枯ウイルス保毒虫検定におけるDAS-ELISA法とその他の診断法の比較

一木(植原) 珠樹, 柴卓也, 上野敬規, 笹谷孝英, 早野由里子, 樋口博也

日本応用動物昆虫学会誌 57(2) 113-116 2013年査読有り
Host plant use for oviposition by Trigonotylus caelestialium (Hemiptera: Miridae) and Stenotus rubrovittatus (Hemiptera: Miridae)

Atsuhiko Nagasawa, Akihiko Takahashi, Hiroya Higuchi

Applied Entomology and Zoology 47(4) 331-339 2012年11月査読有り
Suitability of poaceous plants for nymphal growth of the pecky rice bugs Trigonotylus caelestialium and Stenotus rubrovittatus (Hemiptera: Miridae) in Niigata, Japan

Atsuhiko Nagasawa, Hiroya Higuchi

APPLIED ENTOMOLOGY AND ZOOLOGY 47(4) 421-427 2012年11月査読有り
Sex pheromones of Stenotus rubrovittatus and Trigonotylus caelestialium, two mirid bugs causing pecky rice, and their application to insect monitoring in Japan

Tetsuya Yasuda, Hiroya Higuchi

Psyche 2012年
Reduction of mating receptivity and changes in longevity of rice leaf bug, Trigonotylus caelestialium (Heteroptera: Miridae), females after mating

Takashi Yamane, Hiroya Higuchi, Akihiko Takahashi, Masuhiro Ishimoto

APPLIED ENTOMOLOGY AND ZOOLOGY 46(4) 559-564 2011年11月査読有り
A multi-species pheromone lure: A blend of synthetic sex pheromone components for two mind species, Stenotus rubrovittatus (Matsumura) and Trigonotylus caelestialium (Kirkaldy) (Heteroptera: Miridae)

Tetsuya Yasuda, Keiko Oku, Hiroya Higuchi, Tomotaka Suzuki, Joji Kashin, Toshinori Kichishima, Tomonari Watanabe, Ai Takeda, Mika Yasuda, Ken Tabuchi …

APPLIED ENTOMOLOGY AND ZOOLOGY 45(4) 593-599 2010年11月査読有り
アカスジカスミカメ成虫の飼育条件下での産卵能力と生存日数

小形恵美, 福山真希, 樋口博也

昆虫（ニューシリーズ） 13(3.4) 129-132 2010年9月査読有り
越冬場所食草群落とダイズ圃場におけるウコンノメイガ雌の交尾状況

青木由美, 菅野亘, 吉島利則, 樋口博也

昆虫（ニューシリーズ） 13(1) 3-7 2010年査読有り
アカスジカスミカメのコムギ幼苗飼育における孵化率向上のための幼苗切断保存法

長澤淳彦, 樋口博也

応動昆 54(4) 197-203 2010年査読有り

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MISC

イネ縞葉枯病多発地域における発病株率および保毒虫率の推移

柴卓也, 平江雅宏, 早野由里子, 上松寛, 笹谷孝英, 樋口博也, 大藤泰雄, 奥田充

農研機構中央農業研究センター成果情報(Web) 2016 2016年
アカヒゲホソミドリカスミカメ発生予察技術開発の背景 (ミニ特集アカヒゲホソミドリカスミカメ発生予察技術の開発)

樋口博也

植物防疫 66(8) 417-418,図巻頭1p 2012年8月
アカヒゲホソミドリカスミカメ用の新規フェロモン剤

望月文昭, 安田哲也, 樋口博也

植物防疫 66(3) 150-155 2012年3月
マメシンクイガのダイズ圃場での発生生態

樋口博也, 望月文昭

植物防疫 65(4) 225-228,図巻頭1p 2011年4月
Ecology and Management of Rice Bugs Causing Pecky Rice

Hiroya Higuchi

JAPANESE JOURNAL OF APPLIED ENTOMOLOGY AND ZOOLOGY 54(4) 171-188 2010年
S111 アカヒゲホソミドリカスミカメとアカスジカスミカメの野外での発生状況の比較(斑点米カメムシ類問題を考える-アカヒゲホソミドリカスミカメとアカスジカスミカメ、この似て非なるもの-)

福山真希, 足達太郎, 樋口博也

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (52) 210-210 2008年3月12日
C212 アカスジカスミカメ雌の雄に対する誘引と交尾行動の日周性

吉島利則, 福山真希, 樋口博也, 高橋明彦, 長澤淳彦

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (52) 48-48 2008年3月12日
F303 アカヒゲホソミドリカスミカメ雌の性フェロモン放出と交尾行動の日周性

樋口博也, 高橋明彦, 長澤淳彦, 福山真希

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (51) 102-102 2007年3月1日
F301 アカスジカスミカメ雌の休眠卵率の季節的な推移と休眠卵産下の臨界日長

福山真希, 足達太郎, 樋口博也, 高橋明彦

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (51) 101-101 2007年3月1日
F319 アカヒゲホソミドリカスミカメ合成性フェロモントラップ誘殺数による斑点米被害の予測

高橋明彦, 樋口博也, 吉村具子, 池田泰子, 石本万寿広, 佐藤秀明, 吉島利則, 菅野亘, 野口忠久, 望月文昭 …

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (51) 107-107 2007年3月1日
F225 アカスジカスミカメ成虫の飼育条件下での産卵能力と生存日数

小形恵美, 福山真希, 高橋明彦, 樋口博也

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (51) 100-100 2007年3月1日
C202 アカヒゲホソミドリカスミカメ雌成虫の羽化後日齢と交尾・産卵(一般講演)

高橋明彦, 福山真希, 樋口博也

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (50) 46-46 2006年3月1日
C210 アカヒゲホソミドリカスミカメ合成性フェロモン剤の発生予察剤としての利用場面(一般講演)

滝田雅美, 樋口博也, 高橋明彦, 福本毅彦, 望月文昭

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (50) 48-48 2006年3月1日
C211 アカヒゲホソミドリカスミカメにおける合成性フェロモン剤の防除効果(一般講演)

青木由美, 村岡裕一, 樋口博也, 高橋明彦, 望月文昭, 福本毅彦

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (50) 49-49 2006年3月1日
水田畦畔に設置したアカヒゲホソミドリカスミカメ合成性フェロモントラップの誘殺消長

石本万寿広, 横山泰裕, 樋口博也

北陸病害虫研究会報 (54) 23-27 2005年12月
G103 アカヒゲホソミドリカスミカメの水田内消長把握における合成性フェロモントラップの有効性(一般講演)

石本万寿広, 樋口博也, 高橋明彦, 福本毅彦, 望月文昭

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (49) 163-163 2005年3月1日
G104 アカヒゲホソミドリカスミカメの交尾と産卵について(一般講演)

高橋明彦, 樋口博也

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (49) 164-164 2005年3月1日
G102 合成性フェロモンを利用したアカヒゲホソミドリカスミカメの発生予察におけるトラップ種類の検討(一般講演)

野口忠久, 福本毅彦, 望月文昭, 樋口博也, 高橋明彦

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (49) 163-163 2005年3月1日
G101 合成性フェロモンのアカヒゲホソミドリカスミカメ雄に対する交信攪乱効果(一般講演)

樋口博也, 高橋明彦, 福本毅彦, 望月文昭

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (49) 163-163 2005年3月1日
H320 寄主植物の刈り取りとアカヒゲホソミドリカスミカメの定着性(生態学)

高橋明彦, 新谷喜紀, 樋口博也, 山村光司

日本応用動物昆虫学会大会講演要旨 (48) 159-159 2004年3月1日

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書籍等出版物

カメムシによる斑点米をふせぐ

樋口博也 (担当:共著, 範囲:第１章カスミカメムシ類の生態)

農林統計出版株式会社 2019年3月

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

日本応用動物昆虫学会

産業財産権

特願第3303085号カメムシタマゴトビコバチの誘引剤

樋口博也

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