平川 秀幸

関, 礼子, 原口, 弥生 (担当:分担執筆, 範囲:「不安をめぐる知識の不定性のポリティクス——避難の合理性をめぐる対立の深層」（第3章）)

塚原, 東吾, 綾部, 広則, 藤垣, 裕子, 柿原, 泰, 多久和, 理実 (担当:分担執筆, 範囲:「遺伝子組換え作物」、「レギュラトリー・サイエンス」、「科学技術と公共空間」、「ラトゥールの方法：科学の人類学」)

大来雄二, 桝本晃章, 唐木英明, 平川秀幸, 山口彰, 城山英明, 島薗進, 電気学会電気学会倫理委 (担当:共著, 範囲:4章「コミュニケーションのすれ違いをどう理解するか」; 第4部「塔を囲む人々—執筆者座談会」)

ハリー・コリンズ, ロバート・エヴァンズ, 村上陽一郎, 平川秀幸 (担当:共訳, 範囲:1章「鮮やかな撃墜？ 湾岸戦争におけるパトリオット・ミサイルの役割」; 2章「裸にされた打ち上げ チャレンジャー号爆発の責任を帰すこと」; 5章「快適さと歓びの知らせ 七賢人と経済学」; 6章「子羊の科学 チェルノブイリとカンブリア地方の牧羊農夫たち」; 訳者あとがき; 文庫版訳者あとがき「科学論の歴史展開とポスト・トゥルースの時代」)

淡路剛久, 吉村良一, 下山憲治, 大坂恵里, 除本理史 (担当:分担執筆, 範囲:「区域外避難はいかに正当化されうるか—リスクの心理ならびに社会的観点からの考察」)

平川秀幸, 奈良由美子 (担当:共編者(共編著者), 範囲:第1章「リスクコミュニケーションとは」および第15章「対話・共考・協働−よりよいリスクコミュニケーションにむけて−」（奈良由美子と共著）；以下は単著：第2章「リスクコミュニケーションの類型」，第5章「遺伝子組換え作物問題を通じて考えるリスクコミュニケーション（１）」，第6章「遺伝子組換え作物問題を通じて考えるリスクコミュニケーション（２）」，第7章「放射線とリスクコミュニケーションの教訓（１）」，第8章「放射線とリスクコミュニケーションの教訓（２）」，第14章「リスクガバナンスへの展開」)

山岡龍一, 齋藤純一編著 (担当:分担執筆, 範囲:「公共的問題としての科学技術（第13章）」，「科学技術の公共的問題にどう取り組むか ― 民主性と専門性の対立を超えて（第14章）」)

中島秀人編 (担当:分担執筆, 範囲:科学/技術への民主的参加の条件)

岩波書店編集部

公益財団法人たばこ総合研究センター編 (担当:分担執筆, 範囲:科学における「公共性」をいかにしてつくり出すか……統治者視点/当事者視点の相克)

尾内隆之, 調麻佐志編 (担当:分担執筆, 範囲:信頼に値する専門知システムはいかにして可能か──「専門知の民主化／民主政の専門化」という回路)

中村征樹 (担当:分担執筆, 範囲:「原子力事故の「途方もなさ」をいかに理解するか――ハンナ・アーレントの近代批判を導きとして」)

菊池 誠, 松永 和紀, 伊勢田 哲治, 平川 秀幸, 片瀬 久美子, 飯田 泰之, SYNODOS (担当:分担執筆, 範囲:「3・11以降の科学技術コミュニケーションの課題―日本版『信頼の危機』とその応答」)

山脇直司, 押村高編 (担当:分担執筆, 範囲:第10章「科学技術のガバナンス―その公共的討議の歴史と『専門性の民主化／民主制の専門化』」)