1999年6月24日
3次元グラフィックス向け浮動小数点累乗演算器の開発
電子情報通信学会技術研究報告. SDM, シリコン材料・デバイス
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- ,
- 巻
- 99
- 号
- 147
- 開始ページ
- 17
- 終了ページ
- 22
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
3次元グラフィックスのジオメトリ処理に有効な浮動小数点累乗演算器を開発した。2を底とする対数テーブルの参照、指数Yとの乗算、2を底とする指数テーブルの参照を5段のパイプライン構成で処理するアーキテクチャの採用によって、ジオメトリ処理で用いられる特殊な浮動小数点関数である累乗、逆数、平方根および平方根の逆数の演算を、面積の増大を抑え、高速に処理することができる。シミュレーションでは、電源電圧2.25V、温度125℃の最悪条件下において250MHz以上で動作することを確認した。プロセス技術は、0.25μm3層配線CMOSプロセスを使用した。
- リンク情報
-
- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110003310331
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10012954
- ID情報
-
- ISSN : 0913-5685
- CiNii Articles ID : 110003310331
- CiNii Books ID : AN10012954
- identifiers.cinii_nr_id : 9000004779734