基本情報

所属
国立極地研究所 研究教育系地圏研究グループ 准教授
総合研究大学院大学 複合科学研究科 極域科学専攻 准教授
九州大学大学院 地球社会統合科学府包括的地球科学コース 客員准教授
学位
理学博士(東京都立大学)

J-GLOBAL ID
201201008876806120

外部リンク

研究課題と活動状況:
現生人類が誕生・拡散した最新の地質時代である新生代・第四紀に生じた、様々な時間的・空間的スケールの大気・水・氷河の変動とそれらを媒体とする地球表層・固体地球・生物の変動の記録を対象に、主として野外における「観察」と「記載」という科学的方法を最大限に用いて、(1) 現在見られる様々な自然現象がどのような因果関係と歴史的変遷を経て成立してきたかを読みとること、(2) 地域の現象と地球規模の現象との相互関係を認識・理解すること、(3) これら様々な時間的・空間的分布や階層性をもつ現象の変遷史や相互関係を的確な図として表現すること、を目標に研究と教育を行う。さらに、これらの結果に基づいて、(4) 自然環境と人類の今後の変化予測の可能性と地球史における人類の位置づけについて考えていきたい。

極域観測歴:
(1) 南極地域:第37次南極地域観測隊(夏隊)(1995-1996)、第38次南極地域観測隊(夏隊)(1996-1997)、第40次南極地域観測隊(夏隊)(1998-1999)、第45次南極地域観測隊(夏隊)(2003-2004)、第47次南極地域観測隊(越冬隊)(2005-2007)、第51次南極地域観測隊(夏隊)(2009-2010)、第56次南極地域観測隊(越冬隊)(2014-2016)
(2) 北極地域:スバールバル諸島における地形地質調査(1992)、グリーンランド西部における地形地質調査(2011)、グリーンランド東部における地形地質調査(2012)
(3) ヒマラヤ地域:クンブ地域における地形地質調査(2001)、カリガンダキ川における地形地質調査(2012)

経歴

  3

論文

  61

MISC

  44

書籍等出版物

  22

講演・口頭発表等

  200

共同研究・競争的資金等の研究課題

  7

社会貢献活動

  8

その他

  1
  • 1. 日常のよくわかった現象の奥に潜む真の原因を突き止める精神 2. 詳細な観察でより深い原因を究明する精神 3. 知識の盲点を突く意外な発想をする精神 4. 論理を貫く精神 5. 注意深く観察する精神 という「ロゲルギスト精神」に倣い、「フィールドワーク」を基本とした「地形」と「地球表層現象」の解読、そして、それを通じた、新しい自然観・人間観について考えることを楽しみたい。