KEISUKE HAMA

1976年、広島市生まれ。「父を返せ、母を返せ」の原爆詩人・峠三吉の遠縁という家庭環境で育ち、実家は黒い雨の降雨地域（少雨）になります。福島大学大学院地域政策科学研究科修士課程修了。日本現代史・戦後政治史・平和学を専攻。福島県庁などの地方自治体職員を経て、2021年から大阪大学大学院文学研究科博士課程後期に入学し、再びアカデミズムの世界に戻りました。

自治体職員の経験を活かし、平和学と公共政策を融合させるべく、自治体レベルでの「プラグマテック」な非核化の構築などについて、研究をしております。具体的には、北極海航路のハブ港のツールとしての非核条例の可能性を提起しています。

ＭＩＳＣや講演・社会活動・役職（経歴）は、主に自治体職員時代のもの（無報酬）です。宝塚歌劇に関するものでしたら、文部科学省取材の講演経験があります。 最近は日本における自治体の非核化に関する講演活動やワークショップの開催をしています。日本政治・戦後政治史を分かりやすく解説した講演もお引き受けしています。2023年度から首都圏の大学で嘱託研究員、2024年度から首都圏の大学で兼任講師・非常勤講師をしております。

今後は、日本戦後プロテスタントキリスト教史についても、研究の射程を広げたいと考えております。

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