MISC

2006年8月

【ユビキチン-プロテアソーム系とオートファジー 作動機構と病態生理】 ユビキチン-プロテアソーム系 プロテアソーム研究の最前線 プロテアソームの蛋白質分解作用

蛋白質・核酸・酵素
  • 濱崎 純
  • ,
  • 村田 茂穂

51
10
開始ページ
1213
終了ページ
1218
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
共立出版(株)

プロテアソームは真核生物においてユビキチン化蛋白質を分解する巨大な複合体型のプロテアーゼである.近年,従来のサブユニットに加えてプロテアソーム結合(相互作用)蛋白質が数多く報告されている.これらプロテアソーム関連蛋白質の機能解析が進むにつれ,プロテアソームがこれまで考えられていたよりも幅広い機能を有し,かつダイナミックに働いていることが示唆されている.本稿では,プロテアソームにおける一般的な分解経路に加え,近年の研究から明らかになりつつある新たな分解機構や分解以外の機能について紹介する(著者抄録)

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/40007407377
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN00140437
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/8045445
URL
http://search.jamas.or.jp/link/ui/2006320973
ID情報
  • ISSN : 0039-9450
  • 医中誌Web ID : 2006320973
  • CiNii Articles ID : 40007407377
  • CiNii Books ID : AN00140437

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