髙田康成 (Yasunari Takada) - マイポータル

基本情報

所属: 日本学士院

通称等の別名: 高田康成
J-GLOBAL ID: 201201016899137296
researchmap会員ID: B000219706

外部リンク: https://researchmap.jp/hana10ko

研究キーワード

研究分野

主要な経歴

2020年12月 - 現在

日本学士院, 第1部第1分科, 会員
2020年4月 - 現在

名古屋外国語大学, 名誉教授
2015年6月 - 現在

東京大学, 名誉教授

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学歴

1973年4月 - 1976年11月

東京大学, 大学院人文科学研究科
1969年4月 - 1973年3月

国際基督教大学, 教養学部, 人文学科

論文

Neoplatonism

Yasunari Takada ed, R.G. Newhauser

The Chaucer Encyclopedia Wiley Blackwell 1287-1289 2023年
《AMICITIA》の構造と《太めのミネルワ》

高田康成

『藤花のたわむれー久保正彰先生の卒寿を祝して』（Bibliotheca Wisteriana） 75-108 2020年10月
Difference Is Not Indifference: Cicero and Modern Japan

Yasunari Takada

Ciceroniana On Line IV, 2 465-477 2020年査読有り
I privilegi culturali di cui godono gli Italiani, forse senza rendersene conto: il punto di vista di uno straniero

Yasunari Takada

名古屋外国語大学論集 (4) 83-97 2019年2月
”Cicero and Confucius: Similitude in Disguise,” in Confucius and Cicero: Old Ideas for a New World, New Ideas for an Old World

Yasunari Takada, eds, eds. Andrea Balbo, Jaewon Ahn

De Gruyter: Berlin/Boston 189-199 2019年
学園と公園 : 中野好夫の《シェイクスピアの面白さ》的心

髙田康成

Artes mundi = アルテス・ムンディ 4 124-137 2019年
Against the Grain of Reductio ad Japonicum

Yasunari Takada

Journal of Japanese Philosophy 2 1-7 2015年
The Japanese Modern Project Faces Globalization

Yasunari Takada

Japan Studies in Classical Antiquity;the Classical;Society of Japan 2 166-171 2014年
La diffusione di Virgilio e Orazio, ovvero la letteratura latina al di là delle culture,” Aspetti della fortuna dell’antico nella cultura europea

Yasunari Takada

Atti dell’ottava Gironata di studi 98-112 2012年
As I Fly Away on One Spring Day: Reflections in Beirut on the Primordial Undercurrent of Japanese Modernity

Yasunari Takada

『国境なきヨーロッパ―文学と思想における異文化接触の形』関西大学東西学術研究所 1-8 2010年3月
Chaucer’s Allergy

Yasunari Takada

Poetica (73) 55-65 2010年
Translatio and Difference: Western Classics in Modern Japan

Yasunari Takada, eds S. Stevens, P. Venusa

The Classics and National Cultures Oxford UP 285-301 2009年
What Is A Classic?の効用

高田康成

『T. S. Eliot Review』日本T.S.Eliot協会 (18) 1-12 2007年11月
イアーゴーの«庭» ― 物語と世俗的時空の産出

高田康成

『物語り論 ― 彼方からの声』宮本久雄・金泰昌編, 東京大学出版会 1-19 2007年
A Shakespearean Distance

Yasunari Takada

Shakespeare Studies, XLIII XLIII 1-36 2005年
Shakespeare as Shake-Scene

Yasunari Takada

Studies in World Literature and Translation (Beijing: Peking University) 9-13 2004年
古代ギリシアの顕現

高田康成

ムーサよ語れ — 古代ギリシア文学への招待（川島重成と共編）三陸書房 317-358 2003年
Postmodern Girl

Yasunari Takada, eds. S-K Kim, A. Gordon

Cultural Studeis in Asia, Seoul National University Press 157-183 2003年
The Illusions of the Modern and the Pleasures of the Pre-Modern Overcoming Postmodernism

Yasunari Takada, ed. with, Kevin Doak

Overcoming Modernity’ and Japan, Shubun-Kan 125-139 2002年
Leonardo Bruni's Cicero Novus

Takada Yasunari

ヨーロッパ研究 (1) 65-79 2001年3月

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MISC

国際学士院連合第九二回総会報告

佐藤彰一, 高田康成

日本學士院紀要 = Transactions of the Japan Academy / 日本學士院編 78(3) 257-259 2024年5月
ダニエル・ヘラー＝ローゼン著・関口涼子訳・伊藤達也解説『エコラリアス言語の忘却について』みすず書房、二〇一八年

髙田, 康成

Artes MUNDI 4 205-206 2019年3月
Artes MUNDI創刊記念座談会教養をめぐる冒険

野谷文昭, 髙田康成, 奥田隆男, 大岩昌子

Artes mundi = アルテス・ムンディ 1 40-63 2016年
国際性を持たない「縦書き英文学」と、その受難の年 (特集「継承」を哲学する)

高田康成

春秋 (549) 13-16 2013年6月
G・スタイナー氏訪問記

スタイナージョージ, 高田康成

図書 (752) 12-18 2011年10月
いまさらアメリカ(5・完)片思いの恋は終わったのね--「留学」の終焉

高田康成

春秋 (524) 23-26 2010年12月
いまさらアメリカ(4)春から夏へのピエモンテ

高田康成

春秋 (522) 23-26 2010年10月
いまさらアメリカ(3)春はコーネル夢舞台

高田康成

春秋 (520) 12-15 2010年7月
いまさらアメリカ(2)コロラド道中雪景色

高田康成

春秋 (517) 16-19 2010年4月
いまさらアメリカ(1)ニューイングランドの紅葉を愛でながら……

高田康成

春秋 (515) 21-24 2010年1月
京香さまのほだされない伝統--「オーラートル」という理想の残影 (特集レトリックの力--世界を捉え、生気を吹き込み、説得する)

高田康成

言語 38(3) 32-35 2009年3月
書評(59)君たちがいて僕がいた[カール・レーヴィット/熊野純彦訳『共同存在の現象学』]

高田康成

UP 38(2) 45-51 2009年2月
オーラートルの矛盾と威力

高田康成

西洋古典叢書月報 (78) 2-5 2009年
鼎談「難破と海賊の時代の〈復讐劇）」

劇場文化 (13) 34-75 2008年11月
書評(55)あとはおぼろ[テオドール・モムゼン/長谷川博隆訳『ローマの歴史』1-4]

高田康成

UP 37(10) 44-50 2008年10月
書評(52)幻の影を慕いて[山内志朗『普遍論争--近代の源流としての』 R・E・ルーベンスタイン/小沢千重子訳『中世の覚醒--アリストテレス再発見から知の革命へ』 M・ハイデガー/高田珠樹訳『アリストテレスの現象学的解釈--『存在と時間』への道』]

高田康成

UP 37(7) 47-53 2008年7月
書評(49)あなたと越えたい、明るいナショナル[大澤真幸『ナショナリズムの由来』]

高田康成

UP 37(4) 49-54 2008年4月
討議２古典的人間像︱西洋編

大貫隆, 高田康成, 宮下志朗, 小林康夫, 中島隆博, 村松真理子

いま、〈古典〉とはなにか――クラシカル・ターンを問う (UTCP Booklet 2) 2008年3月
読んでもらえぬ英文を涙こらえて書いてます (特集大学の英作文--その教育から英語論文執筆まで) -- (研究篇)

高田康成

英語青年 153(7) 408-411 2007年10月
書評(42)絵のようにあでやかな[喜志哲雄『ミュージカルが《最高》であった頃』]

高田康成

UP 36(8) 51-56 2007年8月

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主要な書籍等出版物

インティマシーあるいはインテグリティー : 哲学と文化的差異

Kasulis, T.P., 衣笠正晃[翻訳], 高田康成[解説]

法政大学出版局 2024年6月 (ISBN: 9784588140853)
キケロ : もうひとつのローマ史

高田康成 (担当:単訳) (原著:Everitt Anthony)

白水社 2015年5月 (ISBN: 9784560084403)
クリティカル・モーメント : 批評の根源と臨界の認識 = Critical moment

高田康成

名古屋大学出版会 2010年 (ISBN: 9784815806309)
Transcendental descent : essays in literature and philosophy

Yasunari Takada

Center for Philosophy, The University of Tokyo 2007年
イギリス文学

山内久明, 高田康成, 高橋和久

放送大学教育振興会 2003年4月 (ISBN: 4595236654)
ムーサよ、語れ : 古代ギリシア文学への招待

川島重成, 高田康成

三陸書房 2003年 (ISBN: 4921091056)
シェイクスピアへの架け橋

高田康成, 河合祥一郎, 野田学

東京大学出版会 1998年 (ISBN: 4130830279)
Surprised By Scenes (シェイクスピアからベケットへ：高橋康也教授還暦記念論文集)

高田康成 (担当:編者(編著者), 範囲:Caesarean Operation: Romanitas, Politics and History 93-108)

研究社 1994年 (ISBN: 4327332070)

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所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

シェイクスピアにおける２種類の歴史的言説に関する表象文化論的考察

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2020年4月 - 2025年3月

高田康成
シェイクスピアの作品とその受容に関する根源的表象分析

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2016年4月 - 2019年3月

高田康成
シェイクスピアの近代初期改作と近代論に関する表象文化論的考察

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2013年4月 - 2016年3月

高田康成
シェイクスピアの哲学的思想の近代初期における系譜学的考察

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2010年 - 2012年

高田康成
シェイクスピアの近代における受容に関する表象文化論的考察

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2007年 - 2009年

高田康成
カンパニア地方の都市とヴィッラ集落をめぐる社会史的研究

日本学術振興会科学研究費助成事業特定領域研究 2004年 - 2009年

本村凌二, 高田康成, 池上俊一, 松本宣郎, 樋脇博敏, 池口守
日本語教育のグローバル・スタンダードの構築に向けて

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2005年 - 2007年

近藤安月子, 恒吉僚子, 木畑洋一, 高田康成, 丸山千歌
国際化戦略としての教授用語の英語化-短期留学プログラムの多国間比較研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2003年 - 2005年

恒吉僚子, 近藤安月子, 丸山千歌, 野水勉, 泉邦寿, 馬越徹, 木畑洋一, 高田康成
21世紀の大学における教養英語教育の可能性の研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(A) 2002年 - 2005年

鈴木英夫, 岡秀夫, 高田康成, 佐藤良明, 内野儀, 河合祥一郎, 伊藤たかね
アングロサクソン文化を構成する「他者」に関する表象文化論的考察

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2003年 - 2004年

高田康成
短期留学制度の多国間比較研究―日本語教育のグローバル・スタンダードの模索―

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2001年 - 2003年

近藤安月子, 高田康成, 木畑洋一, 恒吉僚子, 丸山千歌
20世紀ドイツ文芸思潮におけるドイツ理念とヨーロッパ理念の相関関係の検証

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2001年 - 2003年

鍛治哲郎, 高橋宗五, 川中子義勝, 臼井隆一郎, 安岡治子, 高田康成, 西中村浩, 柴宜弘
英文学における「中世」と「ルネサンス」の時代区分に関する表象文化論的考察

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 2001年 - 2002年

高田康成
英文学における心身の相関性に関する比較表象文化論的考察

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2000年 - 2002年

河合祥一郎, 刈間文俊, 高田康成, 杉橋陽一, 田尻芳樹, 内野儀
英文学における「古典」の言説に関する表象文化論的考察

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 1999年 - 2000年

高田康成
英国思潮に現れた「アイデンティティ」の概念に関する学際的考察

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 1998年 - 1999年

塚本明子, ロシターポール, ウィルソンブレンダン, 高田康成, ルコアサンドラ
短期留学プログラムのカリキュラム開発・デ-タ-ベース化に向けての研究

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 1997年 - 1999年

BOCCELARI John, 近藤安月子, 高田康成, 木畑洋一, 恒吉僚子, 塚本明子, エリス俊子
英文学研究における「近代」の言説に関する表象文化論的考察

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(C) 1996年 - 1998年

高田康成
イギリスの<自己>像および<他者>像構築の歴史的変遷

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 1996年 - 1998年

成田篤彦, 木畑洋一, 丹治愛, 山本史郎, 草光俊雄, 高田康成
短期交換留学プログラムのための総合的カリキュラムの作成

日本学術振興会科学研究費助成事業萌芽的研究 1996年 - 1997年

エリス俊子, 高田康成, 近藤安月子

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