基本情報

所属
四国大学 看護学部 准教授
学位
博士(医学)(大分大学)

J-GLOBAL ID
201501013646056640
researchmap会員ID
B000243465

外部リンク

経歴

  2

主要な委員歴

  3

主要な論文

  6

主要な講演・口頭発表等

  9

主要な担当経験のある科目(授業)

  22

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  11

主要な学術貢献活動

  4

主要な社会貢献活動

  2

主要なその他

  3
  • 2015年 - 現在
    【看護師国家試験対策講座(解剖生理学)】(2015年~) 四国大学における看護師国家試験学内対策講座として、主に解剖生理学の講義を担当する。講義内容・分野は他の教員の講義内容や国家試験の傾向等を踏まえて行うため、固定はしていないが、神経系と循環器系が多い。またその分野の純粋な解剖生理学だけでなく、疾患も含めた病態生理も含まれる。 【看護師国家試験対策講座(心電図特講)】(2016~2020年) 看護師国家試験の内容には心電図が含まれるが、その波形の読み方や不整脈における波形の成り立ち等を系統的に講義・演習している。ただし国家試験前であるため、国家試験に出やすいものだけに限定している。 【看護師国家試験対策講座(画像問題)】(2018~2020年) 看護師国家試験の内容としてX線やMRIなどの画像検査・診断の問題が出題されるが、その像の成り立ちの原理や画像等を講義・演習している。ただし国家試験前であるため、国家試験に出やすいものだけに限定している。
  • - 現在
    【体表解剖学実習】(2016年7月~) 身体の構造と機能Ⅰ(解剖学)での学習を深めるため、例年7月に1回のみ実施している。実習内容は解剖学的、かつ臨床的に重要な筋や血管等を触知する。まずは自分の構造物を触知した後、友人と互いに触知することで体表からふれる構造物の個体差や、他人の構造物を触知することの難しさを理解する。 【生理機能学実習】(2018年12月~) 主に看護学生を対象に身体の構造と機能Ⅱ(生理学)の内容理解を深め、客観的にデータを処理し、表現することを目的に、例年12月に1回実施している。内容は階段昇降を実施する直前、直後、および5分後の血圧(収縮期血圧/拡張期血圧)および脈拍数を測定・記録し、グループでExcelを用いて記述統計(平均値、標準偏差)を算出し、グラフ化し、変化の原因等をまとめ、レポートにして提出させる。また臨床的な点を踏まえて、男子学生には階段昇降運動前後の心電図、および心エコーを担当教官が測定し、運動負荷による心臓電気活動の変化や、心臓内構造物の動きの変化を概説する。 【微生物学実習】(2019年7月~) 主に看護学生を対象に微生物学の講義内容を深めるために、例年7月に1回実施している。学生は何らかの介入の前後で寒天培地に指や対象物を付着させ、数日間保管しておく。培地の変化を担当教官が撮影し、次回の講義中に結果を公表し、学びを深める。