2012年6月
米国スモールスクール運動の展開にみるオルタナティブな教育制度構築の課題(<特集>教育制度改革の現状と展望-オルタナティブな制度構築に向けて-)
教育学研究
- 巻
- 79
- 号
- 2
- 開始ページ
- 170
- 終了ページ
- 181
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- DOI
- 10.11555/kyoiku.79.2_170
- 出版者・発行元
- 一般社団法人 日本教育学会
スモールスクールとは、チャータースクールや学校内学校などの仕組を通じて、学校や学習環境の単位を小さくし、そこで自律的な運営を行う学校のことである。米国では、こうした学校で革新的な教育実践や評価方法が試みられ、その成果が広く知られてきた。しかし、近年では、こうした学校が急増する一方で様々な批判が投げかけられている。本稿は、この運動の分析を通じて、オルタナティブな教育制度構築の課題について考察するものである。
- リンク情報
- ID情報
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- DOI : 10.11555/kyoiku.79.2_170
- ISSN : 0387-3161
- eISSN : 2187-5278
- CiNii Articles ID : 110009470783
- CiNii Books ID : AN00056578
- CiNii Research ID : 1390282680269774336