正田 悠

J-GLOBALへ         更新日: 18/12/04 12:01
 
アバター
研究者氏名
正田 悠
 
ショウダ ハルカ
URL
http://harukashoda.com/
所属
神戸大学
部署
大学院国際文化学研究科 グローバル文化専攻
職名
助教
学位
博士(文学)(北海道大学), 修士(文学)(北海道大学), 学士(人間科学)(大阪大学)
その他の所属
立命館グローバル・イノベーション研究機構
科研費研究者番号
00724361

プロフィール

音楽演奏におけるコミュニケーションの研究を行っています。
最近では多人数インタラクションの時間的性質に興味があります。
ロンドンのRoyal College of Musicでの研究経験を活かして,日本でパフォーマンス科学(Performance Science)の研究を統合的に行えるプラットフォームの構築を目指しています。

学歴

 
2004年4月
 - 
2008年3月
大阪大学 人間科学部 人間科学科
 
2008年4月
 - 
2010年3月
北海道大学大学院 文学研究科 人間システム科学専攻 心理システム科学専修 修士課程
 
2010年4月
 - 
2013年3月
北海道大学 大学院文学研究科 人間システム科学専攻 心理システム科学専修 博士後期課程
 

経歴

 
2010年4月
 - 
2013年3月
日本学術振興会特別研究員(DC1) 北海道大学大学院文学研究科
 
2013年4月
 - 
2016年3月
日本学術振興会特別研究員(PD) 同志社大学文化情報学部
 
2013年10月
 - 
2014年3月
王立音楽大学(英国) 演奏科学センター ポスドク研究員
 
2014年10月
 - 
2017年3月
同志社大学 文化情報学部 嘱託講師
 
2016年4月
 - 
2017年3月
立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構 専門研究員
 
2017年10月
 - 
2018年3月
立命館大学 スポーツ健康科学部 嘱託講師
 
2017年4月
 - 
2018年9月
立命館大学 総合科学技術研究機構 専門研究員
 
2018年10月
 - 
現在
神戸大学 大学院 国際文化学研究科 助教
 
2018年10月
 - 
現在
立命館大学 立命館グローバル・イノベーション研究機構 客員研究員
 

論文

 
演奏×表現:演奏者−鑑賞者間ダイナミクスの視点
正田 悠
ヒューマンインタフェース学会誌   20(4) 222-227   2018年11月   [招待有り]
生体工学×音による生体情報音楽化の可能性
後野 光覚, 正田 悠, 岡田 志麻
ヒューマンインタフェース学会誌   20(4) 228-231   2018年11月   [招待有り]
Suzuki, N., Shoda, H., Matsubayashi, R., & Sakata, M.
SICE Journal of Control, Measurement, and System Integration   11(3) 263-269   2018年5月   [査読有り]
スピーチにおける話しやすさが,相手の態度(ポライトネス)によって異なるという仮説を検証した。21人の大学生に,ポライトな聞き手とインポライトな聞き手に3分間のスピーチをしてもらった。話し手のメタ言語的特徴,言語フィラー,視線の向きおよびジェスチャーを行動コーディングによって定量化した。さらに,聞き手のコミュニケーションスキルを質問紙によって調べた。その結果,ポライトな聞き手のときに話し手の沈黙,フィラーおよび視線回避が減少し,表象的ジェスチャーの量が増加した。コミュニケーションスキルのうち...
正田 悠, 大西 左希子, 阪田 真己子
音楽音響研究会資料   37(2) 65-70   2018年5月
音楽は「身体の動き」を誘発するアフォーダンスとしての役割を果たすといわれる。本研究では,クラシックおよびポップス計60曲を聴取しているときの聴取者の身体運動の特徴を調べた。その結果,聴取者の非言語的表出性が高いほど,音楽聴取中の体幹の運動加速度が小さくなり,速度も遅くなることが示された。聴取者の非言語的表出性,楽曲の感情的ニュアンスの知覚,楽曲のジャンル,音楽聴取時の身体運動および運動の方向との間にはきわめて複雑な相互関係が認められた。音楽聴取中の身体運動のメカニズムについては,心理量と物...
Suzuki, N., Imashiro, M., Shoda, H., Ito, N., Sakata, M., & Yamamoto, M.
Lecture Notes in Computer Science   10905 LNCS 191-199   2018年1月   [査読有り]
© Springer International Publishing AG, part of Springer Nature 2018. The effects of group size on performance and member satisfaction were assessed, with group size ranging from an individual to five members. Participants were 96 university stude...
正田悠, 鈴木紀子, 阪田真己子, 伊坂忠夫
日本認知科学会大会発表論文集   34th 867‐871   2017年9月
鈴木紀子, 今城真由香, 正田悠, 阪田真己子, 伊藤紀子, 山本倫也
日本認知科学会大会発表論文集(CD-ROM)   34th 861‐862   2017年9月   [査読有り]
生演奏による聴取がヴァイオリン演奏の評価に及ぼす影響:全体評定と連続評定
正田 悠, 阪田 真己子, Aaron Williamon
音楽知覚認知研究   23(1) 35-55   2017年8月   [査読有り]
演奏者と鑑賞者が「共に会する」生演奏場面における鑑賞者の心理的体験について調べるため,ヴァイオリンの生演奏あるいは録音された同一の演奏について,連続評定(鑑賞中)と全体評定(鑑賞後)を行ってもらった。その結果,曲想の異なる2曲に共通して,生演奏では録音よりも「よかった」,「感動した」と評価され,楽曲の感情的ニュアンスがより明確に受け取られることが示された。連続評定について関数データ分析を行ったところ,生演奏の方が全体的に抑えられた評価になることが示された。このことは,生演奏中の時々刻々の印...
阪田 真己子, 森本 未来, 正田 悠
ヒューマンインタフェース学会研究報告集   19(2) 71-74   2017年5月
In the present study, we examined the effects of correspondence between two information on personality (“perceiving” personality that is spontaneously generated by the image of character versus “described” personality that is provided verbally alo...
山口 莉奈, 正田 悠, 鈴木 紀子, 阪田 真己子
日本教育工学会論文誌   41(2) 125-135   2017年5月   [査読有り]
本研究では,体育科教員がダンス授業に対して抱く「ダンス指導不安」にいかなる特徴があり,そうした不安が教員歴やダンス指導経験によっていかに異なるのかを調べた.調査1では,体育科教員を対象にダンス指導に対する不安を自由記述により調査した.その結果,ダンス指導不安 が5つのカテゴリーから構成されることが示され,理想の授業を実現するダンス技術がない不安や生徒との関係に対する不安が抽出された.調査2では調査1のカテゴリーを基に評定尺度を作成し,調査1とは別の教員に回答してもらった.その結果,ダンス指...
二次元情動空間による顔と声のクロスモーダル知覚の探究
正田 悠, 新田 晴, 鈴木 紀子, 岸本 和香, 阪田 真己子
ヒューマンインタフェース学会論文誌   18(4) 339-352   2016年11月   [査読有り]
人間は顔や声を用いて感情を伝達する。顔と声によって表わされる情動は一般的には一致したものであるが,時にはモダリティ間で不一致なこともある。本研究では,二次元情動空間(2DES)を用いて,顔と声で一致あるいは不一致の情動表現を人間がどのように知覚するのかを調べた。実験刺激として,4つの情動(喜び,リラックス,悲しみ,怒り)を表現したある男性俳優の顔および声の表情を録音・録画したものを用いた。実験参加者は,顔と声を組み合わせた計16刺激を視聴し,快・不快(valence)の程度と活動性(act...
ダンス経験のない教員がダンスを教えるために:指導不安の定量化
山口 莉奈, 正田 悠, 鈴木 紀子, 阪田 真己子
日本認知科学会第33回大会発表論文集   670-675   2016年9月
演奏を聴く身体:生演奏と録音聴取における鑑賞者の身体運動の比較
正田 悠, 阪田真己子, Aaron Williamon
日本音響学会音楽音響研究会資料   MA2016(17) 19-24   2016年8月
これまで,演奏者を前にして演奏を鑑賞する生演奏では,録音した演奏音を音のみ聴取するときよりも,鑑賞者が強い“感動”を経験し,生理的にリラックスした状態になることを示してきた。本研究では,生演奏と録音聴取で鑑賞者の行動がいかに異なるのかを調べるために,パガニーニ作曲「カプリースOp. 1-24」およびゴセック作曲「ガボット」のソロ・ヴァイオリン演奏を鑑賞しているときの鑑賞者の身体運動を調べた。その結果,2曲に共通して,生演奏の方が録音聴取よりも鑑賞者の身体運動が抑制されたものになることが示さ...
課題達成型共同作業におけるマルチモーダルインタラクション:マシュマロ・チャレンジを例として
鈴木 紀子, 正田 悠, 伊藤 紀子, 稲田 香織, 阪田 真己子
電子情報通信学会技術研究報告   116(185) 25-28   2016年8月
マシュマロ・チャレンジという課題達成型の共同作業を通して,課題達成度・作業満足度と参加者の表出するマルチモーダルインタラクション,および参加者のパーソナリティとの関係性を調べた.課題達成度として課題終了時のマシュマロ・タワーの高さを,作業満足度として参加者が作業中に得た満足度に関する事後アンケートの評定値をそれぞれ用いた.分析の結果,課題達成度には作業の序盤における同意に関する発話時間が,作業満足度には組立素材間の初回接触時刻がそれぞれ貢献することが示唆された.一方,参加者個々人のパーソナ...
Suzuki, N., Shoda, H., Sakata, M., & Inada, K.
Lecture Notes in Computer Science (including subseries Lecture Notes in Artificial Intelligence and Lecture Notes in Bioinformatics)   9735 81-89   2016年7月   [査読有り]
© Springer International Publishing Switzerland 2016. We report essential tips for collaboration success obtained through the task of the “Marshmallow Challenge.” This involves examining the relationships among task achievement, performance satisf...
Yamaguchi, R., Shoda, H., Suzuki, N., & Sakata, M.
Lecture Notes in Computer Science   9735 511-517   2016年7月   [査読有り]
© Springer International Publishing Switzerland 2016. The purpose of the present study is to understand Japanese schoolteacher anxiety when teaching dance and how such anxiety differs according to the teachers’ individual characteristics. We focus...
Shoda, H., & Adachi, M.
Psychomusicology: Music, Mind, and Brain   26(2) 167-178   2016年5月   [査読有り]
我々の先行研究において,演奏者が,“芸術的”に演奏したときに,機械的・誇張的な演奏に比べて,複数の感情語によって表現される感情的ニュアンスが豊かに表現されることが示されている (Shoda & Adachi, 2012)。本研究の目的は,そのような芸術的演奏における多次元的な感情的ニュアンスの伝達に,モダリティ(音のみ,映像のみ,音+映像)がどのような影響を及ぼすかを調べることであった。106人の大学生が,ラフマニノフ作曲『音の絵Op. 39-1』および『前奏曲Op. 32-5』の芸術的・...
日本人母語話者との初対面インタラクションにおける中国人非母語話者の会話方略
廖 振, 王 ヒョウセイ, 正田 悠, 阪田 真己子
電子情報通信学会技術研究報告   116(31) 17-22   2016年5月
非母語話者が母語話者と会話する場面を接触場面と呼ぶ.接触場面では会話者間の言語的規範や文化規範にしばしばずれ(逸脱)が生じる.本研究では初対面の中国人話者と日本語母語話者が会話をするときに,中国人話者が自身の逸脱に対してどのように対処するのかを明らかにする.非母語話者(中国人女性)と母語話者(日本人女性)が1対1で15分間会話する実験を9ペア行った.その結果,中国人非母語話者は言語的規範(e.g., 文法)からの逸脱に対しては自分自身で調整をしたが,社会言語規範(e.g., 敬語)からの逸...
Shoda, H., Adachi, M., & Umeda, T.
PLoS ONE   11(4) 1-11   2016年4月   [査読有り]
ピアノ生演奏における鑑賞者の生理的反応が,聴取文脈(生演奏 vs 録音演奏)によってどのように異なるのかを調べた。37人の鑑賞者がピアニストの生演奏6曲(バッハ,シューマン,ドビュッシーのテンポの速い曲と遅い曲)を聴取し,その約10週間後に同じ演奏を録音したものをスピーカーから聴取した。両条件における鑑賞者の心電図(ECG)を記録し,その心拍数と心拍変動スペクトルの特徴量を比較した。その結果,生演奏条件でのみ,遅い曲に比べて速い曲において鑑賞者の心拍数が速くなったことが示された。また,録音...
演奏する身体:ヴァイオリニストの身体動作の定量的分析
正田 悠, 阪田 真己子
第28回音楽の科学研究会抄録集   4-8   2015年11月   [招待有り]
ダンス必修化に伴う教員の不安構造の分析
山口 莉奈, 正田 悠, 鈴木 紀子, 阪田 真己子
日本認知科学会第32回大会発表論文集   309-312   2015年9月
音楽演奏における観客効果: 演奏者の心拍,不安および第三者評価の分析.
正田 悠, 阪田 真己子, Williamon A.
日本認知科学会第32回大会発表論文集   101-107   2015年9月
三者間の共同創作における言語・非言語行動の分析:作品の独創性への影響
鈴木 紀子, 正田 悠, 西本 光志, 阪田 真己子, 伊藤 紀子
日本認知科学会第32回大会発表論文集   887-890   2015年9月
Shoda, H., Nishimoto, K., Suzuki, N., Sakata, M., & Ito, N.
Lecture Notes in Computer Science   9735 336-345   2015年7月   [査読有り]
© Springer International Publishing Switzerland 2016. We explored how three people communicate verbally (i.e. chatting, discussion) and nonverbally (i.e. gazes, gestures) in creating a Lego(R) castle collaboratively. We also investigated how such ...
Shoda, H., Yao, T., Suzuki, N., & Sakata, M.
Lecture Notes in Computer Science   9184 379-388   2015年7月   [査読有り]
© Springer International Publishing Switzerland 2015. We explored human-to-human communication when two people collaboratively attempt to reproduce an abstract painting. We examined the effects of friendship (i.e., stranger versus friend) and the ...
Sakata, M., Suzuki, N., Shirai, K., Shoda, H., Yamamoto, M., & Sugio, T.
Lecture Notes in Computer Science   9171 503-513   2015年7月   [査読有り]
© Springer International Publishing Switzerland 2015. The greeting is one of the most familiar communicative behaviors in everyday life. In this study, we clarified the features of spontaneous greeting interactions by focusing on the timing of bow...
聴取文脈が音楽演奏の評価に及ぼす影響:生演奏場面と音のみ聴取場面の比較.
正田 悠, 阪田 真己子, Williamon A.
日本音楽知覚認知学会資料   JSMPC2015(1) 27-32   2015年5月
ヴァイオリン演奏者の心拍変動および複雑性に聴衆の存在が及ぼす影響
正田 悠, 阪田 真己子, Aaron Williamon
電子情報通信学会技術研究報告   114, HIP(483) 29-34   2015年3月
Shoda and Adachi (2015) は,音楽の演奏者が自身にとって十分に学習された曲を演奏した場合,人前での演奏(ライブ)では一人での演奏(リハーサル)よりもパフォーマンスが向上することを報告している.本研究ではこのメカニズムを生理的な側面から明らかにするため,10人のバイオリニストに「聴衆あり」条件と「聴衆なし」条件で演奏してもらい,そのときの心拍を測定した.得られた心拍時系列から,心拍変動分析および複雑性分析(マルチスケール・エントロピー分析)を行った.その結果,演奏者にと...
Suzuki, N., Oshima, Y., Shoda, H., & Sakata, M.
Lecture Notes in Computer Science   9185 490-499   2015年1月   [査読有り]
© Springer International Publishing Switzerland 2015. This paper examines how the difference in talk skill for open communication affects the orientation of the verbal and nonverbal behaviors of the talk partner or audience. An experiment was carr...
Shoda, H., Adachi, M.
Frontiers in Psychology   5(1564) 1-15   2015年1月   [査読有り]
聴衆を前にしたときに演奏者がより良い演奏を行うことができる現象―音楽演奏における社会的促進―について調べた。研究1では,13人の演奏者によるシューマン作曲『トロイメライ』の「聴衆の前での演奏」と「一人での演奏」を大学生153人に聴き比べてもらった。その結果,「聴衆の前の演奏」の方がよりよく聴こえ,聴き手により強い感動を引き起こすことが示された。研究2では,演奏者の時間的表現と強弱表現を音響的に分析した。関数主成分分析によりトロイメライの表現が3つの主成分から構成されることが示された(全体的...
表情と音声の情動知覚における視聴覚相互作用:情動判断と反応時間の分析.
正田 悠, 新田 晴, 鈴木 紀子, 岸本 和香, 阪田 真己子
日本認知科学会第31回大会発表論文集   151-167   2014年9月
並んで歩く身体:発話が「足並み」へ及ぼす影響.
新田 晴, 阪田 真己子, 正田 悠, 鈴木 紀子
日本認知科学会第31回大会発表論文集   752-755   2014年9月
Music is communicated visually: Modeling performer-to-audience communication in live piano performance.
Shoda H., Adachi M.
In M. K. Song (Ed.), Proceedings of the ICMPC-APSCOM 2014 Joint Conference: 13th Biennial International Conference for Music Perception and Cognition and 5th Triennial Conference of the Asia Pacific Society for the Cognitive Sciences of Music   35-40   2014年8月   [査読有り]
ラジオにおけるオープンコミュニケーション : 初心者と経験者の比較
大島 優, 正田 悠, 阪田 真己子, 鈴木 紀子
電子情報通信学会技術研究報告   114, HCS(189) 47-50   2014年8月
名での対話形式を取りながらも,第三者への情報伝達を目的・可能としたコミュニケーション構造は「オープンコミュニケーション」と呼ばれている.ラジオのように,聞き手であるリスナーに直接見られることなく,音声のみ伝わる場合でもオープンコミュニケーションは成立する.これは,ラジオが数名での対話形式を取りながら,リスナーである第三者へ情報伝達を行っているためである.本研究では,聞き手に視覚情報が呈示されないオープンコミュニケーションであるラジオの話者の振る舞いに着目し,聞き手に視覚情報が呈示される状況...
共同創作活動におけるコミュニケーション行動 : 性別による比較
西本 光志, 正田 悠, 阪田 真己子, 鈴木 紀子
電子情報通信学会技術研究報告   114, HCS(189) 51-56   2014年8月
完成図のない作品創作を複数人で行う共同創作活動におけるコミュニケーションの性差を調べた.コミュニケーション行動が作品に与える影響についても検証した.3人1組のグループ11組に対し,LEGO(R)ブロックで城を共同で作る実験を実施し,その際のコミュニケーション行動を定量的に分析した.その結果,女性は他の共同作業者との親和性を重視し,コミュニケーション行動は作品にあまり反映されなかった.反対に,男性は作品の完成度を高めるために相談をよく行い,完成度や好感度で女性より高い評価をされたが,作業の満...
共同模写作業におけるコミュニケーションチャネルの時系列変化 : 親密度の違いによる比較
八尾 友揮, 正田 悠, 阪田 真己子, 鈴木 紀子
電子情報通信学会技術研究報告   114, HCS(189) 41-45   2014年8月
本研究では、2者が共同で抽象絵画を模写する際に、各作業者のイメージをパートナーとどのように調整し合うことで一枚の絵画として収束するのかを明らかにする。本稿では共同模写作業を通じて、発話、ジェスチャー、描画行為という3つのコミュニケーションチャネルがいかに機能し、作業の反復によってその機能がいかに変化するのかを調べた。また初対面のペアと知人のペアを比較することで、両者のコミュニケーションの生成過程の違いを調べた。その結果、知人ペアでは、描画と発話を同時に用いることで、描画行為を情報提示の手段...
The pianist’s acoustical and motional expressions in the live performance of Schumann’s Traumerei.
Shoda H., Adachi M.
In A. Williamon, & W. Goebl (Eds.), Proceedings of the International Symposium on Performance Science 2013   709-714   2013年9月   [査読有り]
Effects of melodic structure and meter on the sightreading performances of beginners and advanced pianists.
Adachi M., Takiuchi K., Shoda H.
In E. Cambouropoulos, C. Tsougras, P. Marvromatis, & K. Pastiadis (Eds.), Proceedings of the 12th International Conference on Music Perception and Cognition and the 8th Triennial Conference of the European Society for the Cognitive Sciences of Music   5-8   2012年7月   [査読有り]
Effects of the listening context on the audience’s perceptions of artistry, expressiveness, and affective qualities in the piano performance.
Shoda H., Adachi M.
In E. Cambouropoulos, C. Tsougras, P. Marvromatis, & K. Pastiadis (Eds.), Proceedings of the 12th International Conference on Music Perception and Cognition and the 8th Triennial Conference of the European Society for the Cognitive Sciences of Music   925-929   2012年7月   [査読有り]
Shoda, H., & Adachi, M.
Music Perception   29(3) 237-254   2012年2月   [査読有り]
演奏者が「芸術的に」演奏しようとしたとき,「たんたんと無表情に」あるいは「表情を誇張させて」演奏したときとはどのように身体の動きが異なるのかを調べた。また,そうした演奏者の身体の動きが演奏音の音響表現(テンポや強弱)といかなる対応関係にあるのかを調べた。実験では,あるピアニストにレパートリーであるラフマニノフ作曲の『音の絵作品39-1』と『前奏曲作品32-5』をそれぞれ“芸術的”“機械的”“誇張的”に演奏してもらい,そのときの身体の動きを3次元モーションキャプチャによって調べた。その結果,...
Effects of the musical period on the pianist's body movement: Its time-series relationships with temporal expressions.
Shoda H., Adachi M.
In S. M. Demorest, S. J. Morrison, & P. S. Campbell (Eds.), Proceedings of the 11th International Conference on Music Perception and Cognition   843-848   2010年8月   [査読有り]
ピアノ専攻生の身体動作における楽曲様式の効果.
正田 悠, 安達 真由美
日本音楽知覚認知学会2010年度春季研究発表会資料   65-70   2010年5月
A case study of acoustical and movement variations in a piano performance.
Shoda H., Adachi M.
(Technical Report No. 59). Sapporo, Japan: Department of Psychology, Hokkaido University.      2010年2月
Time-series analysis of relationships between the pianist's body movement and the temporal expression for Romantic pieces.
Shoda H., Adachi M.
In C. Stevens, E. Schubert, B. Kruithof, K. Buckley, & S. Fazio (Eds.), Proceedings of the 2009 2nd International Conference on Music Communication Science   137-140   2009年12月   [査読有り]
Emotional communication of a pianist's intended expression via acoustical and visual information.
Shoda H., Nakamura T., Draguna R. M., Kawase S., Katahira K., Yasuda S., Adachi M.
In K. Miyazaki, Y. Hiraga, M. Adachi, Y. Nakajima, & M. Tsuzaki (Eds.), Proceedings of the 10th International Conference on Music Perception and Cognition   517-520   2008年8月   [査読有り]
Psychological study of strong experiences in listening to music: Relationship between physical reactions and acoustic features of the music.
Yasuda S., Nakamura T., Draguna R. M., Kawase S., Katahira K., Shoda H.
In K. Miyazaki, Y. Hiraga, M. Adachi, Y. Nakajima, & M. Tsuzaki (Eds.), Proceedings of the 10th International Conference on Music Perception and Cognition   496-499   2008年8月   [査読有り]
ピアニストの意図した演奏表現の伝達:演奏音の音響特性ならびに演奏者の身体動作の分析.
正田 悠, 中村 敏枝, 安達 真由美
ヒューマンインタフェースシンポジウム2008論文集   29-36   2008年8月   [査読有り]
Communication channels performers and listeners use: A survey study.
Kawase S., Nakamura T., Draguna R. M., Katahira K., Yasuda S., Shoda H.
In E. Schubert, K. Buckley, R. Eliott, B. Koboroff, J. Chen, & C. Stevens (Eds.), Proceedings of the Inaugural International Conference on Music Communication Science   76-79   2007年12月   [査読有り]
Effects of a pianist's body movements on listeners’ impressions.
Shoda H., Nakamura T., Draguna R. M., Kawase S., Katahira K., Yasuda S.
In E. Schubert, K. Buckley, R. Eliott, B. Koboroff, J. Chen, & C. Stevens (Eds.), Proceedings of the Inaugural International Conference on Music Communication Science   143-146   2007年12月   [査読有り]
Psychological study of strong experiences in listening to music: A relationship between partial and overall evaluations of physiological reactions.
Yasuda S., Nakamura T., Draguna R. M., Kawase S., Katahira K., Shoda H.
In E. Schubert, K. Buckley, R. Eliott, B. Koboroff, J. Chen, & C. Stevens (Eds.), Proceedings of the Inaugural International Conference on Music Communication Science   184-187   2007年12月   [査読有り]
The role of body movement in co-performers’ temporal coordination.
Katahira K., Nakamura T., Kawase S., Yasuda S., Shoda H., Draguna R. M.
In E. Schubert, K. Buckley, R. Eliott, B. Koboroff, J. Chen, & C. Stevens (Eds.), Proceedings of the Inaugural International Conference on Music Communication Science   72-75   2007年12月   [査読有り]

書籍等出版物

 
演奏の心理(星野悦子(編)音楽心理学入門・第10章)
正田 悠, 山下 薫子 (担当:共著)
誠信書房   2015年3月   
音楽医学: 演奏家の健康を守るために(安達真由美・小川容子(監修)演奏を支える心と科学・第6章)
正田 悠, 佐藤 正之 (担当:共訳)
誠信書房   2011年9月   
身体の動き(安達真由美・小川容子(監修)演奏を支える心と科学・第15章)
正田 悠, 森下 修次 (担当:共訳)
誠信書房   2011年9月   

講演・口頭発表等

 
人生における「忘れがたい音楽」の世代間比較
髙瀬真里奈・正田悠・阪田真己子
日本音楽知覚認知学会平成30年度秋季研究発表会   2018年12月   
なぜ人は組み立てた家具にタッチするのか?
鈴木 紀子, 正田 悠, 阪田 真己子, 伊藤 紀子, 山本 倫也, 今城 真由香
日本認知科学会第35回大会   2018年9月   立命館大学
マルチメディア・コンテンツ視聴時の音楽が視線に与える影響:共感性からの検討
河瀬 諭, 正田 悠
日本認知心理学会第16回大会   2018年9月   立命館大学
Effects of group size on performance and member satisfaction
Suzuki N., Imashiro M., Shoda H., Ito N., Sakata M., & Yamamoto M.
The 20th International Conference on Human-Computer Interaction   2018年7月   Caesars Palace
Effects of group size on performance and member satisfaction(口頭)
Suzuki N., Imashiro M., Shoda H., Ito N., Sakata M., & Yamamoto M.
The 20th International Conference on Human-Computer Interaction   2018年7月   Caesars Palace
音楽が視覚的注意に与える影響:アイトラッカーによる定量的分析
河瀬 諭, 正田 悠
第30回音楽の科学研究会   2018年6月   武庫川女子大学
公民館での余暇活動が高齢者の生理的ストレス指標に及ぼす影響:コーラスと囲碁の比較 [招待有り]
正田 悠, 田部井 賢一, 阿部 真貴子, 中原 純, 安田 晶子, Aaron Williamon, 伊坂 忠夫
第30回音楽の科学研究会   2018年6月   武庫川女子大学
音楽聴取による身体運動:楽曲の感情価および聴取者の要因
正田 悠, 大西 左希子, 阪田 真己子
日本音楽知覚認知学会平成30年度春季研究発表会・日本音響学会音楽音響研究会2018年5月研究会   2018年5月   あいぽーと佐渡
日本語版「音楽による気分調整尺度短縮版」の開発
安田 晶子, 正田 悠, 田部井 賢一, 中原 純
日本発達心理学会第29回大会   2018年3月   東北大学
Art for Well-being: 音楽と健康の心理・行動・生理
正田 悠
立命館大学スポーツ健康科学研究センター技術シーズ発表会   2018年2月   立命館大学
生演奏における鑑賞者の心拍変動および複雑性:J-POPライブにおけるフィールド実験
正田 悠, 土金 諒, 下寳 賢人, 伊坂 忠夫
日本音楽知覚認知学会平成29年度秋季研究発表会   2017年11月   松江テルサ
How pianists manipulate performance parameters across Bach, Schumann, and Debussy: Evidence for performance practice
Shoda H., & Adachi M.
International Symposium on Performance Science 2017   2017年9月   Harpa
ドラムによる多人数インタラクションが参与者の生理反応に及ぼす影響
正田 悠, 鈴木 紀子, 阪田 真己子, 伊坂 忠夫
日本認知科学会第34回大会   2017年9月   金沢大学
人数が多いほど共同作業はうまくいくのか?: 家具組立課題に関する一検討
鈴木 紀子, 今城 真由香, 正田 悠, 阪田 真己子, 伊藤 紀子, 山本 倫也
日本認知科学会第34回大会   2017年9月   金沢大学
Roles of daily musical and physical activities in quality of life and subjective well-being: A survey for Japanese university students
Shoda H., Tabei K., Nakahara J., Yasuda S., Williamon A., & Isaka T.
The 6th Conference of the Asia-Pacific Society for the Cognitive Sciences of Music   2017年8月   Kyoto Women’s University
テキストマイニングによるPersonal Song のエピソード分析 [招待有り]
正田 悠, 田部井 賢一, 中原 純, 安田 晶子, 伊坂 忠夫
第29回音楽の科学研究会   2017年5月   武庫川女子大学
外見と性格情報の整合性がキャラクターの印象評価ならびに再認成績に及ぼす影響
阪田 真己子, 森本 未来, 正田 悠
第142回ヒューマンインタフェース学会研究会   2017年5月   沖縄産業支援センター
Art for Ages: 高齢社会から考える音楽の可能性
向井 大策, マイケル スペンサー, 正田 悠, 田部井 賢一, 柿塚 拓真
ULM2016研究フォーラム   2017年3月   上野学園大学
超高齢社会におけるアートの役割(シンポ)
正田 悠
ULM2016研究フォーラム Art for Ages: 高齢社会から考える音楽の可能性   2017年3月   上野学園大学
ダンス経験のない教員がダンスを教えるために:指導不安の定量化
山口 莉奈, 正田 悠, 鈴木 紀子, 阪田 真己子
日本認知科学会 第33回大会   2016年9月   北海道大学

Misc

 
特集によせて:演奏研究のプラットフォームを求めて
正田 悠
ヒューマンインタフェース学会誌   20(4) 221   2018年11月   [依頼有り]
ダンス経験のない教員がダンスを教えるために:指導不安の定量化(大会発表賞受賞論文)
山口 莉奈, 正田 悠, 鈴木 紀子, 阪田 真己子
認知科学   24(1) 141-145   2017年3月
正田悠
日本心理学会若手の会コラムリレー      2016年4月
正田悠, 新田晴, 鈴木紀子, 岸本和香, 阪田真己子
認知科学   22(3) 480-485   2015年9月

受賞

 
2017年11月
日本音楽知覚認知学会 ポスター発表選奨 生演奏における鑑賞者の心拍変動および複雑性:J-POPライブにおけるフィールド実験
受賞者: 正田 悠, 土金 諒, 下寳 賢人, 伊坂 忠夫
 
2016年12月
日本認知科学会 大会発表賞 ダンス経験のない教員がダンスを教えるために:指導不安の定量化
受賞者: 山口 莉奈, 正田 悠, 鈴木 紀子, 阪田 真己子
 
2015年12月
電子情報通信学会ヒューマンコミュニケーショングループ ヒューマンコミュニケーション賞 ヴァイオリン演奏者の心拍変動および複雑性に聴衆の存在が及ぼす影響
受賞者: 正田 悠, 阪田 真己子, Aaron Williamon
 
2015年12月
日本音楽知覚認知学会 研究選奨 聴取文脈が音楽演奏の評価に及ぼす影響:生演奏場面と音のみ聴取場面の比較
受賞者: 正田 悠, 阪田 真己子, Aaron Williamon
 
2014年11月
日本認知科学会 大会発表賞 表情と音声の情動知覚における視聴覚相互作用:情動判断と反応時間の分析
受賞者: 正田 悠, 新田 晴, 鈴木 紀子, 岸本 和香, 阪田 真己子
 
2014年3月
情報処理学会 大会学生奨励賞 情動認知におけるクロスモーダル性に関する検討
受賞者: 岸本 和香, 正田 悠, 新田 晴, 阪田 真己子
 
2010年4月
日本学生支援機構 特に優れた業績による返還免除 -
 
2008年3月
大阪大学 人間科学部賞 -
 

委員歴

 
2018年3月
 - 
現在
ヒューマンインタフェース学会  学会誌委員
 
2017年4月
 - 
現在
日本音楽知覚認知学会  幹事
 
2018年8月
 - 
2018年9月
日本認知科学会第35回大会  プログラム委員
 
2016年9月
 - 
2016年9月
第24回日本バイオメカニクス学会大会  実行委員
 
2016年
 - 
2017年
The 6th Conference of the Asia-Pacific Society for the Cognitive Sciences of Music (APSCOM)  組織委員
 

担当経験のある科目

 
 

研究分野

 
 

競争的資金等の研究課題

 
社会実装を目標としたバイタルデータアート化システムの実現
科学技術振興機構(JST): COI若手連携研究ファンド
研究期間: 2018年4月 - 2019年3月    代表者: 岡田志麻・沢田秀司・小川類・中山雅人・正田悠
文部科学省: 科学研究費補助金(基盤研究(C))
研究期間: 2015年 - 2017年    代表者: 正田 悠 分担者:中原純・安田晶子・田部井賢一
文部科学省: 科学研究費補助金(若手研究(B))
研究期間: 2015年 - 2017年    代表者: 正田 悠
文部科学省: 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)
研究期間: 2013年4月 - 2016年3月    代表者: 正田悠
文部科学省: 科学研究費補助金(特別研究員奨励費)
研究期間: 2010年4月 - 2013年3月    代表者: 正田悠