橋本 晴行
ハシモト ハルユキ (Haruyuki Hashimoto)
更新日: 2025/10/13
基本情報
- 学位
-
工学博士(九州大学)
- 連絡先
- hashimoto.haruyuki
gmail.com - J-GLOBAL ID
- 201701014682521270
- researchmap会員ID
- B000273347
専門分野:河川工学,土砂水理学,水害,土石流災害,流木災害,土砂災害,自然災害科学
委員会等:福岡市浸水ハザードマップ検討委員会委員長,福岡県土砂災害対策検討委員会委員長,福岡県防災教育推進委員会委員長,福岡県教育庁学校防災アドバイザー,福岡県防災会議専門委員,消防庁市町村災害対応支援アドバイザー,国土交通省九州土砂災害対策懇談会委員,環境省有明海・八代海等総合調査評価委員会専門委員,文部科学省サイエンス・インカレ審査委員,京都大学防災研究所共同利用・共同研究拠点委員会委員などを歴任.
研究活動:水害・土石流災害に関して,現象を解明するための水路実験や理論解析などの基礎研究,および基礎研究に基づいた災害の現地調査などの実用研究を行ってきた.中でも,山地河川における土砂輸送や樹林帯・流木に関して活発な研究を行ってきた.
わが国の河川は源流から河口までの距離が短く,急勾配である.このような河川では豪雨時に土砂輸送が活発となり,掃流砂,掃流状集合流動,土石流など様々な土砂輸送の形態が現れ,下流の平地部では土砂堆積による河床上昇・氾濫が引き起こされる.このような様々な土砂輸送を統合的に表現するモデルを構築し,普遍的な土砂輸送量式を世界で初めて求めた.この成果は,水害から土石流災害までの広範な災害に対して統合的な予測シミュレーションを可能にし,雲仙普賢岳噴火災害(1990~1995年),中国黄河中流支川,九州北部豪雨災害(2017年),西日本豪雨災害(2018年)などにおいてその有用性を実証している.さらに,最近では,流木を伴った土石流の数値シミュレーションモデルの開発,流木の流動やそれによる橋梁の閉塞に関する水路実験など先駆的な研究にも取り組んできている.
一方,福岡水害(1999,2003,2009年)など都市水害の分野では,市街地における建物密度を考慮した洪水氾濫解析手法を開発するとともに,インタビューやアンケート調査に基づき住民の意識,避難行動などを調べてきた.
その結果,自然災害科学において災害現象の解明に大きな貢献を果たすとともに,災害時の人の避難行動や自治体の危機対応に関する社会科学的調査へと発展し,河川工学の枠から総合的な自然災害科学に進化した.
受賞:以上の研究は国の内外で高く評価され,土木学会,IAHR(国際水圏環境工学会)などの学会から最高の学術論文賞を受賞している.
社会貢献活動:災害頻発地である九州において,1990年代以降,大部分の水害,土石流災害について,調査・蓄積した研究成果を地域社会に還元することを目的として,「福岡県防災講演会」,「都市水害に関するシンポジウム」,「土砂災害に関するシンポジウム」などの講演会等を企画・開催し,最新の自然災害科学の普及・啓蒙活動にも取り組んできている.
委員会等:福岡市浸水ハザードマップ検討委員会委員長,福岡県土砂災害対策検討委員会委員長,福岡県防災教育推進委員会委員長,福岡県教育庁学校防災アドバイザー,福岡県防災会議専門委員,消防庁市町村災害対応支援アドバイザー,国土交通省九州土砂災害対策懇談会委員,環境省有明海・八代海等総合調査評価委員会専門委員,文部科学省サイエンス・インカレ審査委員,京都大学防災研究所共同利用・共同研究拠点委員会委員などを歴任.
研究活動:水害・土石流災害に関して,現象を解明するための水路実験や理論解析などの基礎研究,および基礎研究に基づいた災害の現地調査などの実用研究を行ってきた.中でも,山地河川における土砂輸送や樹林帯・流木に関して活発な研究を行ってきた.
わが国の河川は源流から河口までの距離が短く,急勾配である.このような河川では豪雨時に土砂輸送が活発となり,掃流砂,掃流状集合流動,土石流など様々な土砂輸送の形態が現れ,下流の平地部では土砂堆積による河床上昇・氾濫が引き起こされる.このような様々な土砂輸送を統合的に表現するモデルを構築し,普遍的な土砂輸送量式を世界で初めて求めた.この成果は,水害から土石流災害までの広範な災害に対して統合的な予測シミュレーションを可能にし,雲仙普賢岳噴火災害(1990~1995年),中国黄河中流支川,九州北部豪雨災害(2017年),西日本豪雨災害(2018年)などにおいてその有用性を実証している.さらに,最近では,流木を伴った土石流の数値シミュレーションモデルの開発,流木の流動やそれによる橋梁の閉塞に関する水路実験など先駆的な研究にも取り組んできている.
一方,福岡水害(1999,2003,2009年)など都市水害の分野では,市街地における建物密度を考慮した洪水氾濫解析手法を開発するとともに,インタビューやアンケート調査に基づき住民の意識,避難行動などを調べてきた.
その結果,自然災害科学において災害現象の解明に大きな貢献を果たすとともに,災害時の人の避難行動や自治体の危機対応に関する社会科学的調査へと発展し,河川工学の枠から総合的な自然災害科学に進化した.
受賞:以上の研究は国の内外で高く評価され,土木学会,IAHR(国際水圏環境工学会)などの学会から最高の学術論文賞を受賞している.
社会貢献活動:災害頻発地である九州において,1990年代以降,大部分の水害,土石流災害について,調査・蓄積した研究成果を地域社会に還元することを目的として,「福岡県防災講演会」,「都市水害に関するシンポジウム」,「土砂災害に関するシンポジウム」などの講演会等を企画・開催し,最新の自然災害科学の普及・啓蒙活動にも取り組んできている.
経歴
10-
2025年10月 - 現在
-
2023年12月 - 現在
-
2018年1月 - 現在
-
2017年9月 - 現在
-
2005年5月 - 現在
-
2017年3月 - 2017年3月
-
2013年7月 - 2017年3月
-
2007年4月 - 2013年6月
-
1986年2月 - 2007年3月
-
1978年4月 - 1986年1月
学歴
3-
1976年4月 - 1978年3月
-
1974年4月 - 1976年3月
-
1970年4月 - 1974年3月
委員歴
21-
2019年6月 - 現在
-
2018年10月 - 現在
-
2018年9月 - 現在
-
2017年3月 - 現在
-
2016年12月 - 現在
-
2018年6月 - 2022年10月
-
2020年11月 - 2021年1月
-
2019年7月 - 2020年6月
-
2018年11月 - 2020年3月
-
2017年9月 - 2019年8月
-
2016年10月 - 2018年9月
-
2017年3月 - 2018年5月
-
2017年11月 - 2018年3月
-
2017年9月 - 2018年3月
-
2017年7月 - 2018年3月
-
2017年6月 - 2018年3月
-
2017年5月 - 2018年3月
-
2017年4月 - 2018年3月
-
2017年11月 - 2017年12月
-
2016年12月 - 2017年3月
受賞
3主要な論文
27-
河川技術論文集 24 487-492 2018年6月 査読有り
-
日本社会分析学会 社会分析 (43) 83-96 2016年3月 査読有り
-
RIVER FLOW 2014 717-724 2014年 査読有り
-
日本流体力学会誌,ながれ 29(3) 193-202 2010年6月 査読有り
MISC
3-
自然災害研究協議会西部地区部会報 : 研究論文集 (36) 29-32 2012年2月
-
JOURNAL OF HYDRAULIC ENGINEERING-ASCE 134(4) 503-503 2008年4月
-
河川情報センター助成研究成果報告集 1993 203-213 1994年12月
講演・口頭発表等
11-
九州建設技術フォーラム2018 2018年10月9日 招待有り
-
第66回平成29年度砂防学会研究発表会概要集 2017年5月
-
京都大学防災研一般研究集会「極端気象下に地下の水災害にいかに備えるか?」 2016年12月 招待有り
-
KKE Vision 2016 FUKUOKA 2016年11月 招待有り
-
広島県議会安心な環境づくり対策特別委員会現地調査 2015年12月 招待有り
-
平成27年度河川情報シンポジウム 2015年12月 招待有り
-
山口大学研究推進体第3回公開シンポジウム 2015年3月 招待有り
-
防衛大学校課外講演 2015年1月 招待有り
-
千葉県東金市役所,市町村災害対応支援アドバイザー講演会 2015年1月 招待有り
-
京都大学防災研究所一般研究集会,地下街・地下鉄の水害リスクマネジメント 2014年12月 招待有り
-
サンデー評論,信濃毎日新聞 2014年10月 招待有り
担当経験のある科目(授業)
5共同研究・競争的資金等の研究課題
6-
学術振興会 科学研究費 基盤研究(C) 2013年4月 - 2016年3月
-
一般財団法人河川情報センター 研究助成 2013年 - 2014年
-
学j術振興会 科学研究費 基盤研究(C) 2008年4月 - 2011年3月
-
(財)河川環境管理財団 平成22年度河川整備基金助成事業 2010年 - 2011年
-
学術振興会 科学研究費 基盤研究(B) 2005年4月 - 2007年3月
-
学j術振興会 科学研究費 特別研究促進費 2003年7月 - 2004年3月