2015年9月
現代心理学シリーズ第4巻 動機づけと情動
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- 担当区分
- 分担執筆
- 担当範囲
- 情動の発達
- 出版者・発行元
- 培風館
- 総ページ数
- 担当ページ
- 121-126
- 記述言語
- 日本語
- 著書種別
- 学術書
ヒトが誕生してからどのように情動が発達すると考えられているのか,主に誕生からの生後3年間を中心に検討した.はじめに,情動発達に関する考え方を紹介した上で,ルイスの情動発達のモデルについてとりあげた.次に,情動に対する認知がどのように発達するのか論じたく.最後に,子どもがどのような過程を経て自らで情動を調整するようになるのか,主に養育者との関係性の発達の中で検討した.