2018年6月 - 2021年3月
未来を予測し学生の主体性を高めるフィードフォワード型教学IRのシステム構築
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的研究(萌芽) 挑戦的研究(萌芽)
大学のユニバーサル化を背景に,多様な学力,多様なモチベーション,多様なビジョンを持つ大学1年生が,「なれる自分」ではなく,「なりたい自分」に向けて自らの学びに責任を持ち,積極的にマネジメントする主体性を喚起することを目的としている。その手法として,学生個別に未来予想図教学IRシステムを開発する。計算科学の知見をもとに,個人学生のデモデータセットを作成し,どのようなデータがそのカリキュラムのキーパラメーターになり得るのかについて,検討を行った結果,学力の3要素に資質・能力を区分し,直接評価と間接評価を組み合わせたコンピテンシーセットを構築することによって傾向が把握できることを明らかにした。
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- 課題番号 : 18K18675
- 体系的課題番号 : JP18K18675
この研究課題の成果一覧
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MISC
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文部科学教育通信 (508) 30-32 2021年5月 筆頭著者
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文部科学教育通信 (507) 30-32 2021年5月 筆頭著者