MISC

2015年6月

マイナーアクチノイド核変換用窒化物燃料サイクル技術研究開発の状況及び予定

NEA/NSC/R(2015)2 (Internet)
  • 林 博和
  • ,
  • 西 剛史
  • ,
  • 高野 公秀
  • ,
  • 佐藤 匠
  • ,
  • 柴田 裕樹
  • ,
  • 倉田 正輝

開始ページ
360
終了ページ
367
記述言語
英語
掲載種別

加速器駆動システム(ADS)を用いたマイナーアクチノイド(MA)核変換用燃料について、原子力機構ではウランを含まない窒化物燃料を第一候補としている。窒化物燃料は熱特性がよくアクチノイド同士の固溶度が大きいという長所がある。また、窒化物燃料の再処理法としては、MA含有量の多い燃料で影響の大きい放射線損傷に対する耐性の大きい乾式再処理法を、第一候補としている。本論文では、原子力機構における窒化物燃料サイクル技術研究開発の状況及び今後の予定を紹介する。

リンク情報
URL
https://jopss.jaea.go.jp/search/servlet/search?5048417

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