MISC

2007年3月

複数論点交渉問題におけるエージェントの効用空間の公開範囲に基づく交渉手段の実現(PhDセッション)

情報処理学会研究報告. ICS, [知能と複雑系]
  • 藤田桂英
  • ,
  • 伊藤孝行
  • ,
  • 服部宏充

2007
106
開始ページ
41
終了ページ
48
出版者・発行元
社団法人情報処理学会

マルチエージェントシステムの研究分野において,複数論点交渉問題(Multi-issue negotiation)が注目を集めている.特に,筆者らは一般性が高く実世界に近い問題が扱える複数の論点が相互依存関係にある交渉問題に注目している.本論文ではエージェントがメディエータに公開している範囲に基づいて閾値を調整するメカニズムを提案する.また,エージェントがどのくらい自分の選好情報を公開しているかに注目し,本手法を用いることで過剰にメディエータに自分の効用情報を公開することなく最適率の高い解を得られることを示す.さらに,この手法が個々のエージェントの入札数が減らすことに成功しており,計算時間を減らしていることをシュミレーション実験により示す.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110006452385

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