細馬宏通

J-GLOBALへ         更新日: 18/03/29 23:00
 
アバター
研究者氏名
細馬宏通
 
ホソマヒロミチ
ハンドル
hhosoma
URL
http://www.shc.usp.ac.jp/hosoma/
所属
滋賀県立大学
部署
人間文化学部
職名
教授
学位
博士(動物学)(京都大学大学院)
科研費研究者番号
90275181

プロフィール

 複数の人が集まる場所で起こる身体動作の研究を行っています。
 日常会話、伝統芸能の伝承場面、介護場面などで、人と人とが空間や時間をどうとらえ、どのように相互に思考するかを、発語とジェスチャーの微細な構造を拾い上げることで探ります。机運び、漫才、じゃんけん、カードゲーム、ページめくり、演劇の稽古、オタ会など、扱う場面は近年ますます多様になってきました。

 著作では主に、マンガ、アニメーション、TVドラマ、絵はがき、パノラマなど、視聴覚文化の表現史に関するものを書いています。

競争的資金等の研究課題

 
介護場面における掛け声・オノマトペの動作調節機能に関する実証的研究
科学研究費:基盤研究(C)
研究期間: 2017年4月 - 2020年3月    代表者: 細馬宏通
介護施設において高齢者・介護職員間で交わされる身体動作を用いた空間表現の研究
科学研究費:基盤研究(C)
研究期間: 2009年4月 - 2012年3月    代表者: 細馬宏通

研究分野

 
 

経歴

 
2009年
   
 
滋賀県立大学 人間文化学部 教授
 
2007年
   
 
滋賀県立大学 人間文化学部 准教授
 
2006年
   
 
滋賀県立大学 人間文化学部 助教授
 
2005年
   
 
滋賀県立大学 人間文化学部 講師
 

書籍等出版物

 
二つの「この世界の片隅に」
細馬宏通
青土社   2017年9月   ISBN:978-4791770038
フィルムアート社編『エドワード・ヤン 再考/再見』
細馬宏通 (担当:共著, 範囲:「夏の終わりをつげる声:視聴覚的なできごととしての『ヤンヤン 夏の想い出』」)
フィルムアート社   2017年8月   
鈴木雅雄・中田健太郎編『マンガ視覚文化論:見る、聞く、話す』
細馬宏通 (担当:共著, 範囲:吹きだしの順序と帰属について)
水声社   2017年3月   
石崎雅人編『高齢者介護のコミュニケーション研究』
細馬宏通 (担当:共著, 範囲:「介護活動を表現する身体 」)
ミネルヴァ書房   2017年3月   
細馬 宏通
医学書院   2016年   ISBN:9784260028028
木村大治編『動物と出会う II:心と社会の生成』
細馬宏通 (担当:共著, 範囲:第三章:真似の相互行為論 pp.37-54)
ナカニシヤ出版   2015年3月   
細馬宏通
ぴあ   2014年3月   ISBN:9784835618760
細馬 宏通
新潮社   2013年   ISBN:9784106037351
浅草十二階:塔の眺めと近代のまなざし(増補新版)
細馬宏通
青土社   2011年8月   
坊農真弓・高梨克也編『多人数インタラクションの分析手法』
細馬宏通 (担当:共著, 範囲:4.2節 pp.119-136)
オーム社   2009年9月   
篠原和子・片岡邦好編『ことば・空間・身体』(ひつじ書房)
細馬宏通 (担当:共著, 範囲:発話とジェスチャーはいかに話題の視点を表現するか? −日本語における左右概念を巡る個人内・個人間相互作用−)
ひつじ書房   2008年3月   
細馬宏通
サンライズ出版   2007年11月   ISBN:9784883251568
細馬宏通
青土社   2006年6月   ISBN:4791762746
串田秀也・定延利之・伝康晴編『活動としての文と発話』
細馬宏通 (担当:共著, 範囲:修復をとらえなおす pp.123-158)
ひつじ書房   2005年10月   
伊藤勇・徳川直人編『相互行為の社会心理学』
細馬宏通 (担当:共著, 範囲:9章(相互行為とメディア) pp.179-198)
北樹出版   2002年10月   
細馬 宏通
青土社   2001年   ISBN:4791758935
『bit別冊 身体性とコンピュータ』(岡田美智男 他編)
細馬宏通 (担当:共著, 範囲:細馬宏通: "チャットは向を前提としているか-チャットの時間構造と音声会話の時間構造-" (pp.338-349))
共立出版   2000年   
吉村 信, 細馬 宏通
ペヨトル工房   1994年   ISBN:4893422073

論文

 
劉 礫岩, 細馬 宏通
質的心理学研究 = Japanese journal of qualitative psychology   (16) 46-62   2017年   [査読有り]
劉 礫岩, 細馬 宏通
社会言語科学   18(2) 37-52   2016年   [査読有り]
<p>カーレースの実況放送では,アナウンサーと解説者は画面内の絶えず変化する状況から実況すべき出来事を選び出し,言語化(実況)する必要に直面する.本稿では,カーレースの実況放送の録画をデータとし,詳細に分析することで,アナウンサーと解説者が「あっ」や「おっと」といった間投詞を,出来事を瞬時に選び出す手続きとして用いていることを示す.そして間投詞に後続して発せられるアナウンサーと解説者の発話の構造的な違いを分析し,両者がいかにそれぞれの異なる役割に志向するか,いかに出来事の実況を相互行為的に...
細馬 宏通
美学芸術学論集 = The journal of aesthethics and art theory   (12) 80-86   2016年
城 綾実, 細馬 宏通
社会言語科学 = The Japanese journal of language in society   16(2) 32-49   2014年3月   [査読有り]
細馬 宏通
認知科学   21(1) 113-124   2014年3月   [査読有り]
細馬 宏通, 坊農 真弓, 石黒 浩, 平田 オリザ
人工知能学会論文誌   29(1) 60-68   2014年   [査読有り]
When the presence and the action of an android reach to those of human, andoroid can derive multi-modal action from human. How can human parties act with the android to organize the interaction and find the android as the social actor? We observed...
Hands and knowledge
細馬宏通
JSAI-isAI 2012 Workshops, LENLS, JURISIN, MiMI, Miyazaki, Japan, November 30 and December 1, 2012, Revised Selected Papers   233-241   2013年   [査読有り]
細馬 宏通
社会言語科学 = The Japanese journal of language in society   15(1) 102-119   2012年9月   [査読有り]
細馬 宏通
電子情報通信学会技術研究報告 : 信学技報   112(176) 79-82   2012年8月
細馬 宏通
電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎   111(190) 83-86   2011年8月
漫才、コントにおけるボケとツッコミはどのようにマルチモーダルな相互作用を達成させているのだろうか。この問いを考えるために、ボケ発語中、もしくは直後とツッコミ行為との間に発生する「身体ノリ」の出現頻度と様式のバラエティを調べた。その結果、「身体ノリ」は観客の有無にかかわらず行われる一方で、観客のいる方が発生しやすく、また、同じネタでも観客の有無によってその表現は異なることがわかった。これらから考えると、「身体ノリ」は、あらかじめ決まった動作というよりは、その場でそのつど産み出される身体動作で...
細馬 宏通, 中村 好孝, 城 綾実, 吉村 雅樹
電子情報通信学会技術研究報告. HCS, ヒューマンコミュニケーション基礎   110(185) 13-18   2010年8月
グループホームで行われるカンファレンスでは、それぞれの介護者が自分の経験を発語とジェスチャーによって表現する場面が見られる。本発表では「延長されたジェスチャー(細馬2009)」に注目して、申し送り場面における発語とジェスチャーの個体間相互作用を記述する。介護者の一人は、参与者全員に問い(隣接ペア第一部分)を発するが、発語に伴うジェスチャーは発語とともに終わるのではなく、空中でホールドされる。他の参与者は答え(隣接ペア第二部分)ととともに別の形のジェスチャーを行うが、それに合わせて最初の介護...
Preliminary Notes on the Sequential Organization of Smile and Laughter
細馬宏通
In Hattori (ed.), New Frontiers in Artificial Intelligence. Springer 288--293 (2009)   288-293   2009年3月   [査読有り]
細馬 宏通
認知科学 = Cognitive studies : bulletin of the Japanese Cognitive Science Society   16(1) 91-102   2009年3月   [査読有り]
細馬 宏通
人間文化   16(0) 53-58   2004年11月
細馬 宏通
言語・音声理解と対話処理研究会   40 51-56   2004年3月
細馬 宏通
言語・音声理解と対話処理研究会   32 1-4   2001年6月
細馬 宏通
言語・音声理解と対話処理研究会   27-32   1999年6月
細馬 宏通
現代思想   25(7) 336-343   1997年6月
細馬 宏通
発達心理学研究   2(2) 118-119   1991年9月

Misc

 
細馬 宏通
情報処理   59(1) 4-7   2017年12月
いまやSNSは多くの人にとって身近なネットワークになっている.その中で,Twitterは,タイムラインに短い文章を埋め込むことができ,不特定多数に開かれており,各参加者が自他の発言を独自のタイムライン上に表示し,書いたり読んだりすることができる点で独自の読み書き環境である.そこで起こる「攻撃的な発言」や「嫌がらせ」に対して運営側は近年,対処を迫られている.多様な発言を分類する明快な倫理的基準を作るのは難しい.重要なことはTwitter Japanの措置がどのように行われ,どのような倫理的判...
六車 由実, 細馬 宏通
訪問看護と介護   21(10) 753-759   2016年10月
細馬宏通
人工知能学会言語・音声理解と対話処理研究会資料   76th 79   2016年2月
細馬 宏通
日本認知言語学会論文集 Papers from the National Conference of the Japanese Cognitive Linguistics Association   16 506-510   2016年
細馬 宏通
東京人   27(6) 60-65   2012年5月
細馬 宏通
ユリイカ   42(9) 100-105   2010年8月
細馬 宏通
ユリイカ   41(11) 87-93   2009年9月
細馬 宏通
ユリイカ   40(9) 121-130   2008年8月
有働 眞理子, 高野 美由紀, 沼田 里衣, 林 加奈, 森本 アリ, 細馬 宏通
特殊教育学研究   45(5) 357-358   2008年1月
細馬 宏通
ユリイカ   40(1) 96-102   2008年1月
細馬 宏通
人間文化   22(0) 33-40   2007年12月
大友 良英, 細馬 宏通
ユリイカ   39(9) 239-260   2007年7月
細馬 宏通
ユリイカ   39(1) 155-165   2007年1月
細馬 宏通
ユリイカ   38(11) 173-181   2006年9月
細馬 宏通
ユリイカ   36(5) 8-14   2004年5月
大串 夏身, 細馬 宏通, 松下 眞也
季刊・本とコンピュータ. 第二期   160-173   2003年
久保田 晃弘, 細馬 宏通
インタ-コミュニケ-ション   11(2) 105-123   2002年
細馬 宏通
ユリイカ   33(14) 162-167   2001年12月
細馬 宏通
ユリイカ   31(2) 180-195   1999年2月
細馬 宏通
遺伝   49(10) p27-31   1995年10月

講演・口頭発表等

 
細馬宏通
人工知能学会言語・音声理解と対話処理研究会資料   2017年3月1日   
細馬宏通
日本認知科学会大会発表論文集(CD-ROM)   2017年