2018年6月
ナノ粒子の基礎 (分類,合成法,粒子とキャラクタリゼーション)
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- 担当区分
- 共著
- 担当範囲
- 5章防汚材料表面のためのナノコンポジットポリマー皮膜
- 出版者・発行元
- エルぜビア社(オランダ・アムステルダム)
- 総ページ数
- 666
- 担当ページ
- 105-128
- 記述言語
- 英語
- 著書種別
- 学術書
- DOI
- ISBN
- 9780128135174, 9780323512558
この章では、ナノ粒子の抗汚損(または防汚)効果に焦点を当てまた。 生物付着は主として,生物の人工的な材料上への付着を表す一般的な用語であり、それが悪影響を引き起こす可能性がある。 このプロセス(生物付着)の主な生産物はバイオフィルムである。 それらは汚染物質の一つと考えることができる。 しかしながら、バイオフィルムは広い産業分野に影響を与えており,それらによって多くの現象が引き起こされる。 この章では、ナノ粒子がどのように生物付着に影響を与えるのか、そしてどのようにしてそれを制御できるのかについて説明した。 バイオファウリングは広い分野で多くの産業上の問題を引き起こすので、抗汚損に対する技術的対策の一つであるナノコンポジットフィルムは、医学からスケール問題までの多くの産業上の問題、台所での日常の衛生問題、トイレなどを解決する重要な要素である。
- ID情報
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- ISBN : 9780128135174
- ISBN : 9780323512558