笹岡秀紀

J-GLOBALへ         更新日: 16/12/22 22:31
 
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研究者氏名
笹岡秀紀
 
ササオカ ヒデキ
eメール
sasaokaoshima-k.ac.jp
所属
大島商船高等専門学校
部署
電子機械工学科
職名
准教授
学位
博士(理学)(大阪大学大学院)
科研費研究者番号
60543006

プロフィール

プラズマを利用した材料開発について研究しています。現在は特に熱プラズマを利用した溶射装置の開発に取り組んでいます。

研究分野

 
 

経歴

 
2015年4月
 - 
現在
大島商船高等専門学校 電子機械工学科 准教授
 
2014年2月
 - 
2015年3月
山口大学大学院 理学研究科 研究員
 
2008年
 - 
2014年1月
高知FEL株式会社 統括研究員
 
2003年1月
 - 
2008年3月
高知県 工業技術センター 研究員
 
2001年4月
 - 
2002年12月
独立行政法人新エネルギー・産業技術総合開発機構 産業技術養成技術者
 

学歴

 
1995年4月
 - 
1998年9月
大阪大学大学院 理学研究科 後期博士課程 物理学専攻
 
1993年4月
 - 
1995年3月
大阪大学大学院 理学研究科 前期博士課程 物理学専攻
 
1989年4月
 - 
1993年3月
大阪大学 理学部 物理学科
 

論文

 
収束イオンビームによって加工されたダイヤモンド工具の切削性能の向上
38 174-182   2014年   [査読有り]
ダイヤモンド粒子表面へのボロンナノ構造の形成
292 790-794   2014年   [査読有り]
地震前兆現象の多くは電磁現象として説明できる。断層地帯の花崗岩の石英粒子の表面に出来ていた圧電補償電荷が解放され、その電荷対が疑似的電気双極子として強誘電体的な相転移起こして配向する為であるとして、そのキュリー温度を計算して100万度前後であることを示した。また実験的に強電場があれば、神戸地震の折に、市民に撮影された竜巻型地震雲を再現できることを実験室内でバンデグラフを用いた実験により示した。
白華, 戴円, 笹岡秀紀, 西村一仁, 江南
砥粒加工学会誌   58(6) 392-395   2014年   [査読有り]
ダイヤモンド粒子の高機能化を目的として,表面にナノ構造を効率的に形成する方法についての研究を行った.ダイヤモンドとホウ素の混合物に銅を添加することで,単純な加熱処理によってダイヤモンド粒子表面の全面にわたって硼素ナノ構造を形成することが可能となった.硼素ナノ構造は,その加熱温度によって異なる形状を示し,1060℃の加熱では,硼素ワイヤ状構造(BNW:Boron nanowire)が,また1120℃では柱状構造がダイヤモンド粒子表面を完全に被覆するように形成された.硼素ナノ構造に対して電子顕...
収束イオンビームによる単結晶ダイヤモンドの工具の形成:加熱による工具寿命の延命
49 14-18   2014年   [査読有り]
電気抵抗が低くて塑性変形しうる岩石試料の圧電効果を測定するために新しい測定系を作製した。圧電効果により電極に誘導されていた束縛電荷を応力解放時に直流的に測定し、電流量を時間で積分することで分極の強さを評価した。この方法で単結晶人工水晶を測定した結果、通常の交流法によって評価されている値と2桁目まで一致した。また、本装置で愛知県産黒雲母花崗岩の圧電定数を評価した結果、人工水晶の1/200の大きさであった。
ダイヤモンド工具の切削性能向上のためのイオン被照射層の除去
1017 479-484   2014年
セメントと単結晶石英とで作製した人工岩石が、印加応力の緩和に伴って発生する電荷の測定を行い、自然花崗岩の誘電特性の研究を行った。2個の石英単結晶を含む人工岩石の見かけのピエゾ定数は、一つの石英単結晶をよりなる人工岩石の2倍以上の大きさであった。これは石英のピエゾ効果を補償する束縛電荷が強誘電的特性な性質をもって可能性が示唆された。

極補償電荷の減衰が測定された。二つの石英単結晶を含む人工岩石の見かけの圧電効果は、一つの場合の2倍よりも大きくなった。分極補償電荷の強誘電的な振る舞いによる可...
西村一仁, 笹岡秀紀
砥粒加工学会誌   57(10) 671-672   2013年   [査読有り]
ソーダライムガラス研磨板を用いて単結晶ダイヤモンド試片の砥粒レス研磨加工を行い,その除去速度と試料温度について調査を行った.その除去速度は,同条件で鋼研磨板により研磨加工を行った場合に比べて, 1桁近く高い値となったが,平衡状態に達したときの試片温度は,約90℃低かった.ソーダライムガラス研磨板による高い除去速度は,加工面温度が上昇するためではないと結論した.また,加工面からの熱流の評価から加工面の温度を考察し,鋼による砥粒レス研磨においてもダイヤモンド表面温度が支配的な要素ではない可能性...
笹岡 秀紀, 大岡 昌洋, 西村 一仁
砥粒加工学会誌   56(1) 40-43   2012年
ガリウム(Ga)をイオン源とする収束イオンビーム(FIB)によって加工を施された単結晶CVDダイヤモンド(100)面と,ダイヤモンド工具の被削材として一般的なアルミニウム(Al)との反応性の評価を,加工後の表面改質処理なし,真空加熱処理,水素プラズマ曝露処理を施した場合について,エネルギ分散型X線分析装置などにより行った.表面改質処理なしの場合,Al膜を形成した後,加熱することで加工面残留していたGaが,加熱のみの場合に比べて速く減少する傾向が見られた.また加速電圧が20~30kVの場合で...
笹岡秀紀, 大岡昌洋, 西村一仁
砥粒加工学会誌   56(1) 40-43   2012年   [査読有り]
FIBによって加工を施された単結晶CVDダイヤモンド(100)面と, lとの反応性の評価を行った.表面改質処理しないダイヤモンド工具でAlを加工する場合,少なくとも673K以上になると刃先でAlとの固着が起こりうることが示唆された.
三次元型ナノカーボン電界電子放出素子の特性
328-329   2012年   [査読有り]
閉じ込め型プラズマCVD法によるノカーボン電界電子放出膜の合成
326-327   2012年

講演・口頭発表等

 
大気圧プラズマ溶射における粒子温度・速度分布の自動同時解析システム
笹岡秀紀, 崎山智司, 今田栄, 田中誠
日本溶射学会第105回(2016年度秋季)全国講演大会   2016年11月17日   日本溶射学会
大気圧プラズマ溶射において、溶射粒子の温度・速度の分布状態の情報が重要となるが、温度計測においてはプラズマの放射光が誤差を大きくすることが知られている。我々は溶射粒子の流れを、プラズマ発光ごと分光画像として撮像し、各種画像解析手法を駆使してその画像を解析することで、プラズマ発光の影響を補正した溶射粒子の温度(と同時に速度を)、個別的に自動で評価するシステムを構築した。ツインカソードプラズマトーチを使用して、酸化クロム、タングステン粒子を溶射したときの、パラメータに対する温度と粒子速度の分布...
溶射粒子の温度・速度同時計測システムの高精度化
笹岡秀紀, 崎山智司, 今田栄, 田中誠
日本溶射学会第104回(2015年度秋季)全国講演大会   2015年11月12日   日本溶射学会
プラズマ溶射の基礎プロセスを研究上でも、また、溶射膜の品質管理を行う上でも、溶射粒子の温度と速度の分布状態を直接的に計測する方法が望まれる。実際に、溶射粒子の温度を2色法で、また、速度をTime-of-Flight(TOF)法により同時に測定するシステム(例えば、DPV-2000:Tecnar など)が上梓されている1)。しかし、これら装置は解析が自動化され商品として完成度が高い反面、実験条件に合わせた補正を難しいため研究用途として不便な点がある。また、価格も非常に高価であり入手も容易では...
産学公民連携による理科・科学技術教育の展開(?) 山口県全域を対象とした長州科楽維新ネットワークの構築〜
崎山智司, 岡田秀希, 三浦房紀, 笹岡秀紀
産学連携学会第13回大会   2015年6月25日   産学連携学会
川堰 宣隆, 尾崎 一馬, 森田 昇, 笹岡 秀紀, 西村 一仁, 山口 誠
生産加工・工作機械部門講演会 : 生産と加工に関する学術講演会   2014年11月14日   日本機械学会
We describe a technique to improve diamond cutting tools used in nanometer- and micrometer-scale machining and formed via focused-ion-beam (FIB) micromachining. Although FIB irradiation is an effective means of fabricating arbitrary miniature shap...
ツインカソードプラズマトーチを用いたセラミックス膜の作製
崎山智司 笹岡秀紀, 今田栄, 田中誠, 北村智昭
日本溶射学会 第100回(2014年度秋季)全国講演大会   2014年11月5日   日本溶射学会

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