MISC

2002年8月28日

第2種超伝導体のTDGL方程式を用いた磁束量子のダイナミクスに関する検討

電子情報通信学会技術研究報告. NLP, 非線形問題
  • 宮本 秀一
  • ,
  • 引原 隆士

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13
終了ページ
18
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
一般社団法人電子情報通信学会

第2種超伝導体を用いて永久磁石を浮上支持させる場合,浮上体である永久磁石が外的あるいは内的な要因によって振動すると,損失が生じて浮上力が減少することが知られている.本報告では第2種超伝導体を用いた磁気浮上系の磁束分布をTime-Dependent Ginzburg-Landau方程式で表し,磁気浮上系のモデル化を行っている.さらに変動磁場下で磁束量子が他の磁束量子が作るポテンシャルの山を越えて流れてゆく等のダイナミクスについても述べている.

リンク情報
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/110003292608
CiNii Books
http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10060800
URL
http://id.ndl.go.jp/bib/6330511
ID情報
  • ISSN : 0913-5685
  • CiNii Articles ID : 110003292608
  • CiNii Books ID : AN10060800

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