1997年3月6日
高温超電導磁気ベアリングで支持されたフライホイールの力学的挙動に関する実験結果
電子情報通信学会総合大会講演論文集
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- 巻
- 1997
- 号
- 開始ページ
- 81
- 終了ページ
- 81
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
高温超電導体はその種々の応用が検討されている. 特に高温超電導磁気べアリング (以下HTSCベアリング) への応用は回転体を無制御で高速に安定に支持できる可能性があり, フライホイールを用いた電力貯蔵システムやジャイロスコープへの適応が検討されている.[1] HTSCベアリングで支持された回転体は回転数に依存する固有振動数などの絡みによって回転数によっては基本または高次の共振状態に陥り, 非線形振動特有の複雑な振動が励起される可能性があることが数値計算により報告されている[2]. 本報告ではHTSCベアリングで浮上支持されたフライホイールの挙動をを実験的に計測した結果について述べている.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110003250417
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10471452
- ID情報
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- CiNii Articles ID : 110003250417
- CiNii Books ID : AN10471452