大和田興 (Hiraku OWADA) - マイポータル - researchmap

基本情報

所属: 国立研究開発法人国立環境研究所福島地域協働研究拠点地域環境創生研究室

学位: 博士 (農学)(2016年3月東京農工大学)

J-GLOBAL ID: 202101013154744590
researchmap会員ID: R000023632

研究キーワード

24

研究分野

5

経歴

5

2023年4月 - 現在

国立研究開発法人国立環境研究所, 福島地域協働研究拠点地域環境創生研究室, 特別研究員
2019年1月 - 2023年3月

茨城県農業総合センター農業研究所, 作物研究室, 研究員
2018年 - 2020年

日本農業経営大学校, 非常勤講師
2016年 - 2018年

日本大学, 生物資源科学部, 研究員
2014年 - 2015年

福島大学, 行政政策学類, 特任研究員

学歴

1

2009年4月 - 2015年3月

東京農工大学, 大学院連合農学研究科, 農林共生社会科学専攻

委員歴

3

2022年4月 - 2023年3月

茨城県農業改良協会, 「農業いばらき」編集委員
2020年9月 - 2022年8月

日本農業経営学会, 常任編集委員
2009年4月 - 2011年3月

茨城県稲敷郡阿見町（商工観光課）, 阿見町観光プロデュース会議委員

論文

5

農家の庭木果樹の利用にみる生存・生活的な価値に関する一考察 : ヴァナキュラー,コンヴィヴィアリティの視点から

大和田興

共生社会システム研究 13(1) 98-118 2019年9月査読有り筆頭著者責任著者
庭木果樹が持つ多面的な価値の再考 : ヴァナキュラーの概念に着目して

大和田興

食品経済研究 = Bulletin of the Department of Food Business, Nihon University (46) 3-24 2018年3月査読有り筆頭著者責任著者
農民主体の作物遺伝資源管理の今日的意義

大和田興, 川手督也

農業経済研究. 別冊, 日本農業経済学会論文集 2009 338-345 2009年12月15日査読有り筆頭著者責任著者
農業における生物多様性の保全と自家採種の役割

大和田興, 川手督也

食品経済研究 (37) 15-32 2009年3月査読有り筆頭著者責任著者
地産地消活動による地域活性化--長野県飯島町における地域複合営農施策にみる

安村碩之, 松村啓太, 大和田興

食品経済研究 (34) 140-154 2006年3月査読有り

MISC

21

地元農家と新規就農者の自家菜園と贈与文化

大和田興, 辻岳史

福島つくばセミナー 2024年12月筆頭著者責任著者
自給的農業から特産品化への取り組み ―高齢農家によるハウスブドウ栽培の事例―

大和田興, 辻岳史

令和6年福島県環境創造センター成果報告会 2024年6月筆頭著者責任著者
自給的栽培を核とした人と農環境との地域共生関係の創生に関する研究

大和田興

福島県環境創造センター成果報告会 2023年8月筆頭著者責任著者
自給的農業から特産品化への取り組み

大和田興

福島つくばセミナー 2023年7月筆頭著者責任著者
自給的栽培を核とした農的環境と地域社会の共生関係に関する研究 ―庭木果樹を事例としたこれまでの研究と今後の展開―

大和田興

2023年6月筆頭著者責任著者
作付動向と問題点６)サツマイモ作付経営体のヒアリング調査

大和田興

茨城県農業総合センター試験研究成績書 2022年2月筆頭著者責任著者
スマート農機等を活用した大規模水田農業経営の確立３）スマート農機等を活用した水稲栽培技術の経済性評価（２）経済性評価と経営パッケージの作成

大和田興

茨城県農業総合センター試験研究成績書 2022年2月筆頭著者責任著者
スマート農機等を活用した大規模水田農業経営の確立３）スマート農機等を活用した水稲栽培技術の経済性評価（１）経営調査 ③農地集約に関する意向調査

大和田興

茨城県農業総合センター試験研究成績書 2022年2月筆頭著者責任著者
スマート農機等を活用した大規模水田農業経営の確立３）スマート農機等を活用した水稲栽培技術の経済性評価（１）経営調査 ②スマート農機に関するアンケート調査

大和田興

茨城県農業総合センター試験研究成績書 2022年2月筆頭著者責任著者
スマート農機等を活用した大規模水田農業経営の確立３）スマート農機等を活用した水稲栽培技術の経済性評価（１）経営調査 ①スマート農機に関するヒアリング調査

大和田興

茨城県農業総合センター試験研究成績書 2022年2月筆頭著者責任著者
作付動向と問題点６)サツマイモ作付経営体のヒアリング調査

大和田興

茨城県農業総合センター試験研究成績書 2021年2月筆頭著者責任著者
農地集約を進める上で必要なこと

大和田興

あずま南地区担い手研修会資料 2020年11月筆頭著者責任著者
作付動向と問題点６)サツマイモ作付経営体のヒアリング調査

大和田興

茨城県農業総合センター単年度試験研究成績書 2020年2月筆頭著者責任著者
スマート農機等を活用した大規模水田農業経営の確立３）スマート農機等を活用した水稲栽培技術の経済性評価

大和田興

茨城県農業総合センター単年度試験研究成績書 2020年2月筆頭著者責任著者
自動運転田植機の作業能率評価

古渡拳人, 大和田興, 福田弥生, 樫村英一, 建石邦夫

農作業研究 55 2020年
「経営評価システムの概要について」

大和田興

令和元年度普及指導力向上基礎研修（資料） 2019年11月筆頭著者責任著者
種苗の所有と利用 ―種苗産業と農家―

大和田興

2019年5月筆頭著者責任著者
種苗の所有と利用 ―種苗産業と農家―

大和田興

2018年5月筆頭著者責任著者
農と食の自給的側面における庭木果樹の豊かさ-I.イリイチの3概念を用いて-

大和田興

共生社会システム学会大会報告要旨 2018 2018年筆頭著者責任著者
野菜作農家の種苗をめぐる技術の現状と経過-農家による「自家採種」技術再生のための予備的考察-

大和田興

日本農業経営学会研究大会報告要旨 2010 2010年筆頭著者責任著者

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書籍等出版物

5

紡ぐ 2025ver-大熊町をつなぐ地域の力-

大西悟, 玉置雅紀, 石井弓美子, 大和田興, 佐藤亜紀, 辻岳史, 戸川卓哉, 五味馨, 万福裕造 (担当:共著, 範囲:大熊町の農業の今)

(国研）国立環境研究所福島地域協働研究拠点， (国研）農業・食品産業技術総合研究機構農業環境研究部門 2025年8月
「いきいきと生きる」とは―I.イリイチの３概念

西川芳昭編著,大和田興 (担当:分担執筆, 範囲:タネとヒト生物文化多様性の視点から)

農文協 2022年2月
農家の庭木果樹にみる民衆の生存・生活価値ー無償労働みる「いきいきと生きる」ことの意味ー

西川芳昭編著, 大和田興 (担当:分担執筆, 範囲:タネとヒト生物文化多様性の視点から第４章)

農文協 2022年2月
書評、今泉晶著『農業遺伝資源管理の管理体制所有の正当化過程とシードシステム』

大和田興 (担当:分担執筆, 範囲:農業経済研究Vol.89-04)

日本農業経済学会 2018年
奪われる種子・守られる種子―食料・農業を支える生物多様性の未来―

西川芳昭, 根本和洋 (担当:分担執筆, 範囲:種の自然農園)

創成社 2010年

講演・口頭発表等

28

地域資本フレームワークを用いた住民リーフレットの作成プロセス

大西悟, 玉置雅紀, 石井弓美子, 大和田興, 辻岳史, 戸川卓哉, 五味馨, 万福裕造

第14回環境放射能除染学会研究発表会
The Significance of Small Farms Today: The Case of Fukushima after Nuclear Disaster

Dr. Hiraku, OWADA, Phd, Takashi TSUJI

5th ISA Forum 2025 International Sociological Association 2025年7月7日
農村再生時の新たな農家ネットワーク形成-震災復興過程での取り組み事例-

大和田興, 辻岳史

2025年度日本フードシステム学会大会 2025年6月22日
地元農家と新規就農者の自家菜園と贈与文化に見る生業の意義―福島県二本松市東和町の事例―

大和田興, 辻岳史

日本農業経済学会2025年度大会 2025年3月30日
野生山菜の利用による内部および外部被ばく線量の推定

渡邊未来, 高木麻衣, 高橋晃子, 辻岳史, 大和田興, 越川昌美, 境優, 玉置雅紀, 林誠二

第136回日本森林学会大会 (2025) 2025年
地元農家と新規就農者の自家菜園と贈与文化―福島県二本松市東和町の事例―

大和田興, 辻岳史

福島つくばセミナー 2024年12月
自給的農業から特産品化への取り組み ―高齢農家によるハウスブドウ栽培の事例―

大和田興, 辻岳史

令和6年福島県環境創造センター成果報告会 2024年6月
震災復興における高齢農家の自給的農業と特産品化への試み ―福島県川内村のハウスブドウ栽培をケーススタディとして―

大和田興

日本農業経済学会2024年度大会 2024年3月31日
「マイナー・サブシステンス」と「自給的農業」の今日的意義-生業研究の整理をもとに-

大和田興, 辻岳史

共生社会システム学会2024年度大会 (2024) 2024年
産業化社会における地域農業再生の検討―福島県の農環境と地域社会の共生のための試論―

大和田興

共生社会システム学会2023年度大会 2023年9月17日
茨城県県央地域の干し芋経営の現状と課題―テロワール概念を用いたケーススタディによる試論―

小林賢治, 大和田興

共生社会システム学会2023年度大会 2023年9月17日
自給的栽培を核とした人と農環境との地域共生関係の創生に関する研究

大和田興

福島県環境創造センター成果報告会 2023年8月
自給的農業から特産品化への取り組み

大和田興

福島つくばセミナー 2023年7月
自給的栽培を核とした農的環境と地域社会の共生関係に関する研究 ―庭木果樹を事例としたこれまでの研究と今後の展開―

大和田興

2023年6月
農業と地域の担い⼿創出と農家の主体性についての一考察―⼤規模⽔⽥作地域における担い⼿農家の役割

大和田興

共生社会システム学会2022年大会 2022年9月17日
農地集約を進める上で必要なこと

大和田興

あずま南地区担い手研修会資料 2020年11月
自動運転田植機の作業能率評価

古渡拳人, 大和田興, 福田弥生, 樫村英一, 建石邦夫

日本農作業学会 2020年度春季大会 2020年3月22日
「経営評価システムの概要について」

大和田興

令和元年度普及指導力向上基礎研修（資料） 2019年11月
農作物在来種の利用と保全に関する社会科学的研究

大和田興

第4 回食農環境研究会 2019年
自給的農業にみる労働の楽しみ―I.イリイチの３概念を援用して―

大和田興

日本農業経済学会2019年度東京大学大会 2019年

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担当経験のある科目(授業)

1

食品産業と農業 (日本農業経営大学校)

所属学協会

9

共同研究・競争的資金等の研究課題

4

情報処理等先端技術の活用による高生産システムの確立ＩＣＴを活用した高収量かつ省力的な水稲栽培技術の実証

新稲作研究会 2020年4月 - 2022年3月

大越三登志、大和田興、人見拓哉
ＩＣＴを活用した省力的な水稲栽培技術の実証

2019年 - 2022年

皆川博, 大和田興, 宮本寛
関東平坦部における栽培管理支援システムとスマート農機による大規模水稲作営農体系の実証，『スマート農業加速化実証プロジェクト』

2019年 - 2021年

古渡拳人, 大和田興, 福田弥生, 樫村英一
「革新的技術緊急展開事業（うち産学の英知を結集した革新的な技術体系の確立）」，「農匠稲作経営技術パッケージを活用したスマート水田農業モデルの全国実証と農匠プラットフォーム構築」

2015年 - 2019年

清水ゆかり, 大和田興, 森拓也, 稲毛田優, 住谷敏夫, 阿久津理, 渡邊健, 南石晃明

学術貢献活動

3

農業経営学会

査読

2025年
Sustainable Development誌

査読

2024年
フードシステム学会

その他

2005年

メディア報道

2

研究の現場から農家の話と気持ちをくみ取るフィールドワーク

国立環境研究所福島地域協働研究拠点 2024年11月インターネットメディア
【連載】ミヤザキが行く！研究者に“突撃”インタビュー Vol.08：大和田興さん（農家の自給労働の専門家）－教えて大和田さん！働くことへの疑問から“庭木果樹”の研究を始めたのはなぜ？地元・福島への思いと共に伺います

国立環境研究所社会対話・協働推進オフィス連載】ミヤザキが行く！研究者に“突撃”インタビュー 2023年11月インターネットメディア