MISC

2016年

スピン2ボース・アインシュタイン凝縮体のmF=0状態を利用した多準位ラムゼイ干渉

日本物理学会講演概要集
  • 鍋田 慧太
  • ,
  • 岡田 涼太郎
  • ,
  • 鳥居 明季
  • ,
  • Sadgrove Mark
  • ,
  • 柴山 均
  • ,
  • 衞藤 雄二郎
  • ,
  • 平野 琢也

71
0
開始ページ
511
終了ページ
511
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_511
出版者・発行元
一般社団法人 日本物理学会

<p>我々は以前からスピン2ボース・アインシュタイン凝縮体のスピン制御技術を利用して、ラムゼイ干渉によりラーモア歳差運動の観測をしてきた。これまでは、初期状態が磁気副準位m_F_=2の状態で実験を行ってきたが、初期状態を適切に選ぶことで干渉計の感度を向上させることが予測されている。本発表ではm_F_=0を初期状態にした時のラジオ波によるスピンの回転とラムゼイ干渉について報告する。</p>

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_511
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130006246195
ID情報
  • DOI : 10.11316/jpsgaiyo.71.2.0_511
  • CiNii Articles ID : 130006246195
  • identifiers.cinii_nr_id : 9000376940487

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