論文

2012年

走査放電加工による微細軸成形法 第2報:走査距離と軸直径の関係

精密工学会学術講演会講演論文集
  • 平尾 篤利
  • ,
  • 谷 貴幸
  • ,
  • 後藤 啓光
  • ,
  • 毛利 尚武

2012
開始ページ
353
終了ページ
354
記述言語
日本語
掲載種別
DOI
10.11522/pscjspe.2012A.0.353.0
出版者・発行元
公益社団法人 精密工学会

本研究では,成形軸を回転させながら対向プレート側へ走査放電加工する微細軸成形法を提案している.軸直径は時間の経過に伴って急激に微細化する.一方,軸の微細化に伴って,放電頻度が急激に低下し,時間制御による任意の軸直径を得ることが困難となることが明らかになっている.本報では,最終的な軸直径が軸の走査距離に依存することを利用した軸成形を試み,その効果について報告する.

リンク情報
DOI
https://doi.org/10.11522/pscjspe.2012A.0.353.0
CiNii Articles
http://ci.nii.ac.jp/naid/130004660687
URL
https://jlc.jst.go.jp/DN/JALC/10034507581?from=CiNii
ID情報
  • DOI : 10.11522/pscjspe.2012A.0.353.0
  • CiNii Articles ID : 130004660687

エクスポート
BibTeX RIS