平岡久和 (Hisakazu HIRAOKA) - マイポータル

基本情報

所属: 国際協力機構（JICA）ベトナム事務所次長

学位: 修士（学術）(2009年3月放送大学大学院)

J-GLOBAL ID: 201501016979000057
researchmap会員ID: B000248832

研究キーワード

研究分野

経歴

2023年2月 - 現在

国際協力機構（JICA）, ベトナム事務所, 次長
2020年10月 - 2022年12月

国際協力機構, 人間開発部新型コロナウイルス感染症対策協力推進室, 副室長
2019年2月 - 2020年9月

国際協力機構, 人間開発部保健第一グループ, 課長
2017年10月 - 2019年1月

国際協力機構（JICA), 人間開発部保健グループ, 企画役
2015年6月 - 2017年9月

長崎大学, 熱帯医学・グローバルヘルス研究科, 准教授
2015年6月 - 2017年9月

長崎大学, 国際連携研究戦略本部, 国際連携研究戦略コーディネーター
2005年5月 - 2015年5月

国際協力機構, 人間開発部、企画部、東京国際センター, 主任調査役
2003年5月 - 2005年5月

世界保健機関西太平洋地域事務局, 感染症対策部拡大予防接種計画課, 技官
2000年4月 - 2003年5月

国際協力事業団, 無償資金協力部、医療協力部, 職員

学歴

2007年4月 - 2009年3月

放送大学大学院, 文化科学研究科, 政策経営プログラム

委員歴

2014年11月 - 2022年12月

Japan Association of International Health, Delegate
2014年11月 - 2022年12月

日本国際保健医療学会, 代議員
2017年7月 - 2019年6月

Japanese Society of Public Health, Delegate
2017年7月 - 2019年6月

日本公衆衛生学会, 代議員

論文

The Maternal and Child Health Handbook for Improving the Continuum of Care and Other Maternal and Child Health Indicators in Angola: An Implementation Study Protocol.

Ai Aoki, Keiji Mochida, Michiru Kuramata, Toru Sadamori, Helga Reis Freitas, João Domingos da Cunha, Pedro Sapalalo, Lino Tchicondingosse, Olukunmi Omobolanle Balogun, Hisakazu Hiraoka …

Frontiers in global women's health 2 638766-638766 2021年査読有り
Impact of the Maternal and Child Health handbook in Angola for improving continuum of care and other maternal and child health indicators: study protocol for a cluster randomised controlled trial.

Olukunmi Omobolanle Balogun, Caroline Kaori Tomo, Keiji Mochida, Masashi Mikami, Henda da Rosa Vasconcelos, Isilda Neves, Hisakazu Hiraoka, Hirotsugu Aiga, Rintaro Mori, Kenji Takehara

Trials 21(1) 737-737 2020年8月24日査読有り

MISC

政府開発援助(ODA)事業における予防接種分野協力に際しての参考資料

平岡久和

2021年4月22日

書籍等出版物

国際保健医療のキャリアナビ

平岡久和 (担当:分担執筆, 範囲:自分の関心とできることを考えて国際保健医療の道へ)

南山堂 2016年12月
バングラデシュ人民共和国看護サービスの質向上のための看護師育成強化にかかる基礎情報収集・確認調査報告書

(担当:共著)

国際協力機構（JICA） 2015年2月
バングラデシュ「顧みられない熱帯病対策－特にカラ・アザールの診断体制の確立とベクター対策研究プロジェクト」中間レビュー調査報告書

(担当:共著)

国際協力機構（JICA） 2014年5月
スリランカ「健康増進・予防医療サービス向上プロジェクト」終了時評価調査報告書

国際協力機構（JICA） 2013年12月
スリランカ「非感染性疾患対策強化プロジェクト」詳細計画策定調査報告書

国際協力機構（JICA） 2013年12月
バングラデシュ「母性保護サービス強化プロジェクトフェーズ２」中間レビュー調査報告書

(担当:共著)

国際協力機構（JICA） 2013年7月
バングラデシュ人民共和国母性保護サービス強化プロジェクトフェーズ2詳細計画策定調査及び実施協議報告書

国際協力機構 2011年8月
ネパール「学校保健・栄養改善プロジェクト」中間レビュー調査報告書

国際協力機構（JICA） 2011年5月
バングラデシュ人民共和国顧みられない熱帯病対策特にカラ・アザールの診断体制の確立とベクター対策研究プロジェクト詳細計画策定調査及び実施協議報告書

国際協力機構（JICA） 2011年4月
援助研究会報告書『国境を越える課題－広域協力形式・実施ハンドブック－』

(担当:分担執筆, 範囲:予防接種事業に関する事例執筆)

国際協力機構（JICA） 2008年3月
日本の保健医療の経験 : 途上国の保健医療改善を考える

足立佳菜子, 駒澤牧子, 中村安秀, 飯島愛子, 上田直子, 平岡久和, 建野正毅, 稲岡恵美, 高橋央, 小川寿美子, 中野博行, 境勝一郎 (担当:分担執筆, 範囲:第Ⅱ部日本の保健医療の経験第5章感染症対策)

国際協力機構国際協力総合研修所 2004年3月 (ISBN: 4902715058)
『開発課題に対する効果的アプローチ』（基礎教育、HIV／AIDS対策、中小企業振興、農村開発）

足立佳菜子, 萱島信子, 村田敏雄, 服部浩昌, 平岡久和, 植嶋卓巳, 斉藤幹也, 高橋典子, 南部良一, 石橋裕子 (担当:分担執筆, 範囲:第 2 章 HIV/AIDS 問題に対する効果的アプローチ)

国際協力機構国際協力総合研修所 2002年5月
フィリピン「結核対策プロジェクト」終了時評価報告書

(担当:共著)

国際協力事業団（JICA） 2002年4月
フィリピン国家族計画・母子保健プロジェクト(II)終了時評価報告書

(担当:共著)

国際協力事業団（JICA） 2001年12月
インドネシア「南スラウェシ地域保健強化プロジェクト」終了時評価報告書

(担当:共著)

国際協力事業団（JICA） 2001年12月
フィリピン「エイズ対策プロジェクト」終了時評価報告書

(担当:共著)

国際協力事業団（JICA） 2000年12月
フィリピン国家族計画・母子保健プロジェクト(II)運営指導調査団報告書

(担当:共著)

国際協力事業団（JICA） 2000年12月

講演・口頭発表等

顧みられない熱帯病日本は次の10年の戦略を描けるか？

平山謙二, 遠藤弘良, 吉岡浩太, 矢島綾, 江副聡, 平岡久和, 大浦佳世理, 飛騨隆之

グローバルヘルス合同大会2020 大阪 2020年11月1日招待有り
Strengthening Partnership and International Solidarity through Triangular Cooperation: One year after BAPA+40 and during the COVID-19 times

Ms. Anita Amorim, Ms. Arianna Abdelnaiem, Mr. Hesham Abdel Salam ElMewad, Mr. Hisakazu Hiraoka, Ms. Melissa Sanchez, Mr. Norman Mbaisi

The Celebration of the United Nations Day for South-South Cooperation Organized by the Global Partnership Initiative on Effective Triangular Cooperation 2020年9月11日招待有り
薬剤耐性（AMR）アクションプランの進捗、そして今後何を行うべきか

大曲貴夫, 宮入烈, 具芳明, 松永展明, 高山義浩, 鈴木里和, 平岡久和

第35回日本環境感染学会総会・学術集会 2020年2月14日招待有り
JAGntd：日本のNTD研究ネットワークの展望（ワークショップ）

第60回日本熱帯医学大会 2019年11月10日招待有り
NTDs: Driving progress towards Universal Health Coverage

Dr. Yasuhiro Suzuki, Prof. David Molyneux, Dr. BT Slingsby, Mr. Hisakazu Hiraoka, Prof. Kenji Hirayama

UHC Forum 2017 Official Side Event 2017年12月15日招待有り
アジア諸国との協力と UHC

國井修, 平岡久和, 加藤誠也, 石川信克

UHCと結核対策-相互貢献：日本とアジア諸国から学んだ教訓（UHCフォーラム2017サテライトシンポジウム） 2017年12月12日招待有り
現地に根付く技術協力のあり方を求めて（ミニシンポジウム）

神谷保彦, 吉岡浩太, 尾崎里恵, 平岡久和

第30回日本国際保健医療学会学術大会 2015年11月21日
国際保健協力におけるインパクト評価：人材育成とアドボカシーにむけて（自由集会）

神谷祐介, 青柳恵太郎, 平岡久和

第28回日本国際保健医療学会学術大会 2013年11月3日
国際保健協力におけるインパクト評価：最新動向と今後の展望（ミニシンポジウム）

渡辺学, 神谷祐介, 山形律子, 平岡久和, 石島久裕

第27回日本国際保健医療学会学術大会 2012年11月4日

担当経験のある科目(授業)

2021年 - 2022年

看護の統合と実践Ⅰ（各年1コマ） (東京医科歯科大学医学部保健衛生学科)
2018年 - 2022年

諸外国の保健医療福祉（認定看護管理者教育課程サードレベル）各年1コマ (国立病院機構本部)
2018年 - 2022年

国際保健学（各年1コマ） (東京歯科大学短期大学)
2018年 - 2022年

国際保健学（各年1コマ）） (聖路加国際大学公衆衛生大学院)
2015年 - 2018年

臨床基礎看護学II（各年1コマ） (京都大学医学部人間健康科学科看護科学コース)
2016年 - 2017年

国際関係概論（GSR論）（各年1コマ） (長崎大学経済学部)
2016年 - 2017年

Development Cooperation and Global Heath (長崎大学)
2015年 - 2017年

国際保健学概論（各年1コマ） (長崎大学医学部保健学科)
2015年 - 2017年

援助論 (長崎大学熱帯医学・グローバルヘルス研究科)
2015年 - 2016年

国際援助と公的部門の役割 (長崎大学)
2015年 - 2015年

生きることを支える科学：看護学の最先端（1コマ） (東京大学教養学部)
2015年 - 2015年

国際貢献・国際看護（１コマ） (佐久大学看護学部)
2011年 - 2012年

災害看護と国際看護（各年1コマ） (慈恵柏看護専門学校)

所属学協会

メディア報道

援助の行方

国際開発ジャーナル社国際開発ジャーナル特集コロナ危機が問う国際協力地球を揺るがす感染症リスク 2020年6月新聞・雑誌