松永 浩史
マツナガ ヒロシ (Hiroshi Matsunaga)
更新日: 09/29
基本情報
- 所属
- 国立研究開発法人森林研究・整備機構森林総合研究所 木材研究部門木材改質研究領域木材保存研究室 室長
- 学位
-
博士(農学)(九州大学)
- 研究者番号
- 80391184
- J-GLOBAL ID
- 200901076917061062
- researchmap会員ID
- 1000290540
- 外部リンク
【研究テーマ】
木材学において「木材」は、「樹木の木部を材料として捉えたときの言葉」と定義されてます。「材料」である以上、一定の品質が求められますが、木材には、燃える、腐る、狂う、食われる、という耐久性を損ねる欠点があります。そこで、木材及び木質部材の信頼性向上に向けた耐久性付与技術の研究開発を行い、公共建築物や住宅への木材利用の拡大を進めます。
【参画する主な研究課題】
・木質部材の生物劣化抑制と適切な性能評価・維持管理技術の開発
・国産材CLTの製造コストを1/2にするための技術開発
・CLTを使った構造物の施工コストを他工法並みにする技術開発
・外装用難燃処理木材の経年劣化の評価と上階延焼性への影響に関する研究
・土木分野における木材の利用技術の高度化
木材学において「木材」は、「樹木の木部を材料として捉えたときの言葉」と定義されてます。「材料」である以上、一定の品質が求められますが、木材には、燃える、腐る、狂う、食われる、という耐久性を損ねる欠点があります。そこで、木材及び木質部材の信頼性向上に向けた耐久性付与技術の研究開発を行い、公共建築物や住宅への木材利用の拡大を進めます。
【参画する主な研究課題】
・木質部材の生物劣化抑制と適切な性能評価・維持管理技術の開発
・国産材CLTの製造コストを1/2にするための技術開発
・CLTを使った構造物の施工コストを他工法並みにする技術開発
・外装用難燃処理木材の経年劣化の評価と上階延焼性への影響に関する研究
・土木分野における木材の利用技術の高度化
論文
64-
Mokuzai Gakkaishi 69(1) 41-48 2023年1月25日
-
CURRENT FORESTRY REPORTS 8(2) 181-198 2022年6月 査読有り
-
JOURNAL OF WOOD CHEMISTRY AND TECHNOLOGY 41(4) 185-197 2021年6月30日 査読有り責任著者
-
木材保存 46(5) 226-231 2020年 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
-
木材保存 46(3) 121-126 2020年 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
-
木材保存 46(2) 66-70 2020年 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
-
木材保存 46(2) 80-88 2020年 査読有り
-
木材保存 46(1) 20-29 2020年1月 査読有り
-
木材保存 45(1) 14-23 2019年 査読有り
-
木材学会誌 65(4) 218-225 2019年 査読有り
-
木材利用研究論文報告集 17 39-48 2018年12月 査読有り
-
木材保存 44(3) 208-209 2018年 査読有り
-
木材保存 = Wood protection 44(2) 62-66 2018年 査読有り筆頭著者最終著者責任著者
-
木材保存 44(6) 357-366 2018年 査読有り
-
木材工業 = Wood industry 72(12) 534-539 2017年12月 査読有り
-
木材保存 43(2) 80-89 2017年 査読有り
-
JOURNAL OF WOOD SCIENCE 62(4) 370-376 2016年8月 査読有り
-
木材学会誌 62(1) 1-8 2016年2月 査読有り
-
木材保存 42(1) 18-25 2016年 査読有り
-
MOKUZAI GAKKAISHI 62(1) 1-8 2016年 査読有り
MISC
30-
木材工業 = Wood industry 75(10) 415-418 2020年10月
-
(2020) 227-228 2020年9月
-
木材工業 = Wood industry 75(1) 23-26 2020年1月
-
木材工業 = Wood industry 74(8) 318-321 2019年8月
-
防火 (2019) 215-216 2019年7月20日
-
日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM) 69th 2019年
-
防火 (2018) 281-282 2018年7月20日
-
防火 (2018) 279-280 2018年7月20日
-
防火 (2018) 277-278 2018年7月20日
-
防火 (2018) 275-276 2018年7月20日
-
日本建築学会関東支部研究報告集 (88) 665-668 2018年3月
-
日本木材学会大会研究発表要旨集(完全版)(CD-ROM) 65th ROMBUNNO.N17-P-F11 2015年3月1日
-
日本木材保存協会年次大会研究発表論文集 30th 8-9 2014年5月27日
-
日本木材保存協会年次大会研究発表論文集 30th 46-47 2014年5月27日
-
木材保存 40(5) 225-228 2014年
-
木材保存 = Wood preservation 39(5) 237-240 2013年9月25日
-
木材保存 = Wood preservation 39(4) 198-200 2013年7月25日
-
木材保存 = Wood preservation 37(6) 284-287 2011年11月25日
-
防菌防黴 = Journal of antibacterial and antifungal agents 39(2) 91-97 2011年2月10日
-
森林総合研究所研究成果選集 2009 2009年
書籍等出版物
2-
丸善出版 2021年1月 (ISBN: 9784621305843)
-
In: Y.S. Kim (Edts), "New Horizons in Wood Anatomy", Chonnam National University, Kwangju, South Korea 2000年 (ISBN: 8975982106)
講演・口頭発表等
30-
International Research Group on Wood Protection, IRG/WP 21-40919 2021年11月
-
International Research Group on Wood Protection, IRG/WP 21-30757 2021年11月
-
International Research Group on Wood Protection, IRG/WP 19-20664 2019年5月
-
International Symposium on Wood Science and Technology 2015 (IAWPS 2015), Proceedings 3WC-P10 2015年3月
-
International Symposium on Wood Science and Technology 2015 (IAWPS 2015)、Proceedings 6BP-P06 2015年3月
-
The 2nd International Symposium on Supercritical Fluid in Fiber and Textile Science 2013 (ISSF2013), Proceedings 2:42 2013年9月
-
An International Scientific Congress on Wood-based Chemistry and Its Industrial Applications (WOODCHEM2013), Proceedings 3:PO-18 2013年9月
-
BIOCOMP2012, 11th Pacific Rim Bio-Based Composites Symposium, Proceedings, 105 2012年11月
-
BIOCOMP2012, 11th Pacific Rim Bio-Based Composites Symposium, Proceedings, 42 2012年11月
-
International Research Group on Wood Protection, IRG/WP 12-20494 2012年5月
-
International Research Group on Wood Protection, IRG/WP 12-20489 2012年5月
-
Decreasing the incident of chalking of weathered wood flour polypropylene composites by UVA and HALSProceedings of 5th International Wood Fibre Polymer Composites Symposium (Biarritz), 1-10 2011年9月
-
International Research Group on Wood Protection, IRG/WP 11-30566 2011年5月
-
International Research Group on Wood Protection, IRG/WP 10-60287 2010年5月
-
International Research Group on Wood Protection, IRG/WP 10-30547 2010年5月
-
Conference Proceedings - Fire and Materials 2009, 11th International Conference and Exhibition 2009年12月
-
Internatioanl Research Group on Wood Protection, IRG 39 (Istanbul) 2008年
-
9th International Conference on Wood & Biofiber Plastic Composites (Madison) 2007年
-
International Symposium on Advanced Biomass Science and Technology for Bio-based Products (Beijing) 2007年
-
International Research Group on Wood Protection (Jackson, Wyoming), IRG/WP 07-40360 2007年
研究分野
1経歴
5-
2015年 - 2017年
-
2007年 - 2016年
-
2003年 - 2006年
委員歴
14-
2019年 - 現在
-
2018年 - 現在
-
2018年 - 現在
-
2018年 - 現在
-
2017年 - 現在
-
2017年 - 現在
-
2012年 - 現在
-
2011年 - 現在
-
2007年 - 現在
-
2019年 - 2019年
-
2017年 - 2017年
受賞
3主要な所属学協会
7共同研究・競争的資金等の研究課題
13-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 2023年4月 - 2026年3月
-
農研機構生研支援センター 革新的緊急展開事業・経営体強化プロジェクト 2017年4月 - 2020年3月
-
農研機構生研支援センター 革新的緊急展開事業・経営体強化プロジェクト 2017年4月 - 2020年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究 2014年4月 - 2017年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2013年4月 - 2016年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(A) 基盤研究(A) 2012年10月 - 2016年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 挑戦的萌芽研究 挑戦的萌芽研究 2012年4月 - 2014年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2010年 - 2012年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2010年 - 2012年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究(B) 若手研究(B) 2007年 - 2009年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(C) 基盤研究(C) 2006年 - 2009年
-
農林水産省農林水産技術会議事務局 先端技術を活用した農林水産研究高度化事業(広域設定型) 2004年 - 2009年
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 基盤研究(B) 基盤研究(B) 2005年 - 2007年