東山 大毅
ヒガシヤマ ヒロキ (Hiroki Higashiyama)
更新日: 10/07
基本情報
- 所属
- 総合研究大学院大学 統合進化科学研究センター 特別研究員
- 学位
-
博士(理学)(神戸大学)
- ORCID ID
- https://orcid.org/0000-0003-1324-8139
- J-GLOBAL ID
- 201801016613221826
- researchmap会員ID
- B000317511
- 外部リンク
生物のもつ複雑な構造に興味をもち、脊椎動物を用いて形態形成の過程や進化を研究している。
詳細な比較形態学的観察をバックグラウンドにしており、これまでマウス、ラット、ニワトリ、ソメワケササクレヤモリ、アホロートル、ニホンアカガエル、チョウザメ、トラザメ、ゾウギンザメ、ヤツメウナギなど、様々な脊椎動物胚を用いてきた。また主に各種家畜動物を用いた解剖実習の経験も積んでおり、前述の比較発生学的研究と併せて、自らの知識や視点の基盤を裏打ちしている。
現在は遺伝子改変マウスやニワトリを用いた分子発生学的・実験発生学的解析のほか、国外の博物館における化石試料との比較など古生物学の手法をも持ち込み、形態進化の背景にある機構論の理解へと踏み込むことを志向している。
詳細な比較形態学的観察をバックグラウンドにしており、これまでマウス、ラット、ニワトリ、ソメワケササクレヤモリ、アホロートル、ニホンアカガエル、チョウザメ、トラザメ、ゾウギンザメ、ヤツメウナギなど、様々な脊椎動物胚を用いてきた。また主に各種家畜動物を用いた解剖実習の経験も積んでおり、前述の比較発生学的研究と併せて、自らの知識や視点の基盤を裏打ちしている。
現在は遺伝子改変マウスやニワトリを用いた分子発生学的・実験発生学的解析のほか、国外の博物館における化石試料との比較など古生物学の手法をも持ち込み、形態進化の背景にある機構論の理解へと踏み込むことを志向している。
経歴
5-
2024年4月 - 現在
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2020年4月 - 2024年3月
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2017年4月 - 2020年3月
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2014年3月 - 2017年4月
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2011年4月 - 2014年3月
主要な論文
23-
eLife 12 e83005 2023年8月22日 査読有り責任著者
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The Anatomical Record 2023年3月23日 査読有り最終著者責任著者
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Evolution & Development 25(1) 103-118 2022年8月26日 査読有り招待有り筆頭著者責任著者
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Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America 118(44) e2111876118 2021年11月2日 査読有り筆頭著者責任著者
-
JOURNAL OF ANATOMY 232(1) 134-145 2018年1月 査読有り筆頭著者責任著者
-
JOURNAL OF MORPHOLOGY 277(9) 1146-1158 2016年9月 査読有り筆頭著者責任著者
-
Anatomy of the Murine Hepatobiliary System: A Whole-Organ-Level Analysis Using a Transparency MethodANATOMICAL RECORD-ADVANCES IN INTEGRATIVE ANATOMY AND EVOLUTIONARY BIOLOGY 299(2) 161-172 2016年2月 査読有り筆頭著者責任著者
-
JOURNAL OF MORPHOLOGY 275(1) 17-38 2014年1月 査読有り筆頭著者
書籍等出版物
1-
Elsevier 2019年11月 (ISBN: 9780128124604)
MISC
11-
日本解剖学会総会・全国学術集会抄録集(CD-ROM) 128th 2023年
-
血管 45(1) 41-41 2022年6月
-
日本獣医学会学術集会講演要旨集 165th (CD-ROM) 2022年
-
日本血管生物医学会学術集会プログラム・抄録集 30th (CD-ROM) 2022年
-
新学術領域研究「進化の制約と方向性〜微生物から多細胞生物までを貫く表現型 進化原理の解明〜」ニュースレター 5(5) 2021年9月13日 筆頭著者最終著者責任著者
-
新学術領域「進化の制約と方向性」ニュースレター Vol. 4 No. 4「シンポジウム「表現型進化を制約しうる発生基盤」開催報告」 2020年9月
-
新学術領域研究「進化の制約と方向性〜微生物から多細胞生物までを貫く表現型 進化原理の解明〜」ニュースレター 2(4) 14 2018年8月 招待有り
-
新学術領域研究「進化の制約と方向性〜微生物から多細胞生物までを貫く表現型 進化原理の解明〜」ニュースレター 2(2) 40-42 2018年6月 招待有り
-
日本獣医学会学術集会講演要旨集 159th 303-303 2016年8月30日
-
日本進化学会ニュース 17(3) 8-10 2016年 招待有り
-
日本進化学会大会プログラム・講演要旨集(Web) 18th 2016年
主要な講演・口頭発表等
40-
Gordon Research Conference: Neural Crest and Cranial Placodes 2023年3月1日 招待有り
-
日本進化学会第23回東京大会 2021年8月19日 招待有り
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日本進化学会 第22回 オンライン大会 シンポジウムS03「表現型進化を制約しうる発生基盤」 2020年9月7日 招待有り
-
International Congress of Vertebrate Morphology 2019 (ICVM2019) 2019年7月21日
-
第124回日本解剖学会総会・全国学術集会 2019年3月28日 招待有り
受賞
7-
2018年8月
-
2016年
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2015年6月
主要な共同研究・競争的資金等の研究課題
6-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 若手研究 若手研究 2020年4月 - 2024年3月
-
日本学術振興会 科学研究費助成事業 新学術領域研究(研究領域提案型) 新学術領域研究(研究領域提案型) 2020年4月 - 2022年3月
-
日本学術振興会: 科学研究費補助金 特別研究員奨励費 2017年4月 - 2020年3月
-
日本学術振興会: 科学研究費補助金 特別研究員奨励費 2011年4月 - 2014年3月
担当経験のある科目(授業)
5-
2021年9月 - 2021年12月