共同研究・競争的資金等の研究課題

2015年4月 - 2017年3月

去勢抵抗性前立腺癌に対するDNA修復機構を標的とした新規治療戦略

日本学術振興会  科学研究費助成事業 若手研究(B)
  • 小林 裕章

課題番号
15K20108
配分額
(総額)
3,900,000円
(直接経費)
3,000,000円
(間接経費)
900,000円

本研究ではドセタキセル抵抗性ヒト去勢抵抗性前立腺癌細胞株C4-2AT6を用いてDNA修復経路に関連するPARP阻害剤の有効性について検討した。PARP阻害剤とドセタキセルの併用はC4-2AT6に対し高いアポトーシス誘導効果を示した。また、C4-2AT6を用いて作成したマウス皮下腫瘍モデルにおいてもPARP阻害剤とドセタキセルとの併用は抗腫瘍効果を示した。これらの結果は、PARP阻害剤がドセタキセル抵抗性前立腺癌におけるドセタキセル抵抗性改善に寄与する可能性を示した。

リンク情報
URL
https://kaken.nii.ac.jp/file/KAKENHI-PROJECT-15K20108/15K20108seika.pdf