基本情報

所属
東北大学 大学院情報科学研究科 情報基礎科学専攻 ソフトウェア科学講座 アーキテクチャ学分野 教授
(兼任)
学位
工学博士(東北大学)

J-GLOBAL ID
200901077534166118
researchmap会員ID
1000004834

外部リンク

委員歴

  29

受賞

  10

論文

  429

MISC

  117

書籍等出版物

  17

講演・口頭発表等

  74

主要な共同研究・競争的資金等の研究課題

  51

産業財産権

  13

社会貢献活動

  10

メディア報道

  7

その他

  8
  • 2015年4月 - 2015年4月
    大規模地震発生時に,遠隔に設置するスーパーコンピュータによるリアルタイム津波シミュレーションを相補的に機能させ,日本全国をカバーするリアルタイム津波浸水被害予測システムの研究開発と,シミュレーション結果をLアラートから提供することにより全国の自治体への配信を可能とした.
  • 2014年4月 - 2014年4月
    地震観測データとスーパーコンピュータによるリアルタイムシミュレーションを連携させ,地震発生から20分以内に関係自治体に津波浸水被害予測情報を配信するためのシステムの研究開発を行う
  • 2012年7月 - 2014年3月
    本事業では, 2018年頃に実現が求められ,我が国の安全安心な社会作りと,産業界の国際競争の強化に不可欠な先端ものづくりを支える将来のスーパーコンピュータシステムの実現に必要な技術的知見の獲得を目的として,アプリケーション,システムアーキテクチャ,システムソフトウェア,デバイス技術,それぞれについて技術的課題を明らかにし,その解決のための要素技術の検討とシステム設計研究を行い,将来のHPCIシステムの在り方についての調査研究を行う.
  • 2012年4月 - 2012年4月
    HPCIを支える高度計算機設備の拡充と,その利用環境の高度化に関する研究開発に取り組む
  • 2012年4月 - 2012年4月
    シミュレーションプログラムの高速化技術としてオンチップメモリ機構とそのソフトウェア利用技術の協調設計を行う
  • 2009年11月 - 2009年11月
    本研究プロジェクトでは、車載用画像処理システムのディペンダビリティについて、アーキテクチ ャ・OS レベルからのディペンダビリティ向上に対する考え方を基に、ディペンダブルな画像処理システ ムの実現に必要な画像処理・認識能力、要件を考慮したシステムの全体設計、診断・修復機能を有する リコンフィギュラブルロジックおよびリコンフィギュラブル等のハードウェア技術、VM を基本としたデ ィペンダブルソフトウェア技術の面から研究を進める。研究全体を、画像処理システムに関する研究、 ソフトウェア技術に関する研究、ハードウェア技術に関する研究の3 つの分野に分け、それぞれの分野 間で緊密な連携が取れるような研究分担体制を構築しながら、研究を進めて行く。
  • 2006年10月 - 2006年10月
    スーパーコンピュータによるシミュレーション解析と超音波計測機器データとを融合させることにより、高精度な生体機能計測を高速に行うシステムの研究開発において、スーパーコンピュータと計測機器間のインタフェース設計・開発を担当
  • 2006年7月 - 2006年7月
    情報通信分野でのエコロジーモデルの確立を目指し、社会に遍在する計算資源として活用する、ユビキタス時代の安心・安全・安価なボランティアコンピューティング基盤を研究開発する。特にボランティアコンピューティングの高効率化、高信頼化、および参加を促進するインセンティブモデルについて研究し、機密性の高い計算にも利用可能で、しかも従来の実装技術では実現困難な規模の大規模計算基盤を安価に提供するための基盤技術を確立する。