基本情報

所属
国立研究開発法人産業技術総合研究所 細胞分子工学研究部門 多細胞システム制御研究グループ 研究グループ長 (教授)
筑波大学 医学医療系連携大学院・グローバル教育院 教授
岐阜大学 大学院連合農学研究科 教授
学位
博士(農学)(2002年3月 東北大学)

連絡先
h-tatenoaist.go.jp
ORCID ID
 https://orcid.org/0000-0003-3006-1659
J-GLOBAL ID
201801015679508542
researchmap会員ID
B000318909

外部リンク

糖鎖プロファイリング技術の開発と医療応用を目指して研究を進めてきました。組換えレクチンライブラリーを構築・実用化し、これらをアレイ化したレクチンマイクロアレイを用いることで、新たな幹細胞品質管理技術や癌の診断治療技術の開発・実用化を進めてきました。また最近、「シーケンシングによる糖鎖プロファイリング」と呼ぶ新たな基盤技術の開発に成功し、1細胞ごとの糖鎖と遺伝子を同時解析する新技術(scGR-seq)を開発しました。さらには微生物叢の糖鎖プロファイリングも実行可能としました。ヒト糖鎖受容体アレイを用いたSARS-CoV-2の感染標的探索も進めています。これら技術にご興味のある方は是非ご連絡ください。


論文

  198

MISC

  63

共同研究・競争的資金等の研究課題

  15