太田大樹 (Hiroki OTA) - マイポータル

基本情報

所属: 新潟医療福祉大学リハビリテーション学部理学療法学科助教
: (兼任)運動機能医科学研究所研究員

学位: 博士(医学)(名古屋大学)

J-GLOBAL ID: 201401081893536726
researchmap会員ID: B000240822

外部リンク: https://sites.google.com/nuhw.ac.jp/painlab/%E3%83%9B%E3%83%BC%E3%83%A0

研究キーワード

研究分野

経歴

2021年4月 - 現在

新潟医療福祉大学大学院医療福祉学研究科, 保健学専攻理学療法学分野, 助教
2019年4月 - 現在

新潟医療福祉大学, 運動機能医科学研究所, 研究員
2019年4月 - 現在

新潟医療福祉大学, リハビリテーション学部理学療法学科, 助教
2018年4月 - 2019年3月

帝京大学先端機器分析センター, 助教
2014年4月 - 2019年3月

帝京大学大学院医療技術学研究科柔道整復学専攻, 助教
2013年4月 - 2019年3月

帝京大学, 医療技術学部柔道整復学科, 助教

学歴

2009年4月 - 2013年3月

名古屋大学大学院, 医学系研究科, 細胞情報医学専攻
2007年4月 - 2009年3月

名古屋大学大学院, 医学系研究科, リハビリテーション療法学専攻
2003年4月 - 2007年3月

信州大学医学部保健学科理学療法学専攻

委員歴

2022年1月 - 現在

全国大学理学療法学教育学会事務局, 経理
2021年

第21回新潟医療福祉学会学術集会, 経理

受賞

2020年11月

第20回新潟医療福祉学会学術集会奨励賞
2009年3月

名古屋大学学術奨励賞

論文

Expression profiles of Tmem120A/TACAN in rat skeletal muscle subjected to exercise and inflammation

Hiroki Ota, Rihito Oi, Kimiaki Katanosaka, Kazue Mizumura, Toru Taguchi

Pain Research 39(1) 35-39 2024年1月査読有り筆頭著者
Increased nociceptive behaviors and spinal c-Fos expression in the formalin test in a rat repeated cold stress model

Teruaki Nasu, Riku Kainuma, Hiroki Ota, Kazue Mizumura, Toru Taguchi

Neuroscience Research 198 30-38 2023年6月査読有り
栃木県内市町における介護予防・日常生活支援総合事業への柔道整復師参入の現状とその背景―栃木県柔道整復師会への訪問面接調査から―

阿部弘之, 丹羽孝仁, 溝口佳宏, 大塚博史, 太田大樹

社会医療研究 21 43-57 2023年3月査読有り
遅発性筋痛モデルラットの筋におけるTACAN発現変化の部位差

太田大樹, 大井理史, 片野坂公明, 田口徹

PAIN RESEARCH 37(3) 153-156 2022年9月招待有り筆頭著者
Pressure pain threshold map of thoracolumbar paraspinal muscles after lengthening contractions in young male asymptomatic volunteers

Kohei Hanada, Hiroki Ota, Kazue Mizumura, Toru Taguchi

Scientific Reports 12 15825 2022年9月査読有り
レセルピン投与による線維筋痛症モデルラットにおける骨格筋の組織学的変化

宮原謙一郎, 若月康次, 坪島功幸, 太田大樹, 片野坂公明, 水村和枝, 西条寿夫, 田口徹

理学療法学 49(4) 306-312 2022年8月査読有り
社会的敗北ストレスモデルラットでは侵害刺激に対する脊髄後角表層ニューロンの興奮性が増大する

井上創太, 太田大樹, 田口徹

基礎理学療法学 2022年6月査読有り
Nociceptive chemical hypersensitivity in the spinal cord of a rat reserpine-induced fibromyalgia model

Yuto Ejiri, Daisuke Uta, Hiroki Ota, Kazue Mizumura, Toru Taguchi

Neuroscience Research 181 87-94 2022年3月査読有り
Responses of cutaneous C‑fiber afferents and spinal microglia after hindlimb cast immobilization in rats

Hiroki Ota, Haruna Takebe, Kazue Mizumura, Toru Taguchi

The Journal of Physiological Sciences 71 19 2021年6月査読有り
質問表調査における低回収率の要因としてのインフォームド・コンセント～帝京大学医療技術学部柔道整復学科学生への質問表調査から得た教訓～

阿部弘之, 丹羽孝仁, 溝口佳宏, 大塚博史, 太田大樹

帝京大学宇都宮キャンパス研究年報人文編 26 1-26 2020年11月
伸張性収縮直後の超音波照射による遅発性筋痛への鎮痛効果の可能性

榎並大樹, 大木祥平, 黒澤隼人, 小竹佑磨, 中山誉也, 太田大樹

帝京大学医療技術学部紀要 6 33-38 2018年12月責任著者
EP2 receptor plays pivotal roles in generating mechanical hyperalgesia after lengthening contractions

Hiroki Ota, Kimiaki Katanosaka, Shiori Murase, Tomoyuki Furuyashiki, Shuh Narumiya, Kazue Mizumura

Scandinavian Journal of Medicine and Science in Sports 28(3) 826-833 2018年3月査読有り筆頭著者
Upregulated glial cell line-derived neurotrophic factor through cyclooxygenase-2 activation in the muscle is required for mechanical hyperalgesia after exercise in rats

Shiori Murase, Etsuji Terazawa, Kenji Hirate, Hiroki Yamanaka, Hirosato Kanda, Koichi Noguchi, Hiroki Ota, Fernando Queme, Toru Taguchi, Kazue Mizumura

Journal of Physiology 591(12) 3035-3048 2013年6月査読有り
TRPV1 and TRPV4 Play Pivotal Roles in Delayed Onset Muscle Soreness

Hiroki Ota, Kimiaki Katanosaka, Shiori Murase, Makiko Kashio, Makoto Tominaga, Kazue Mizumura

PLOS ONE 8(6) e65751 2013年6月査読有り筆頭著者
Cutaneous C-fiber nociceptor responses and nociceptive behaviors in aged Sprague-Dawley rats

Toru Taguchi, Hiroki Ota, Teru Matsuda, Shiori Murase, Kazue Mizumura

PAIN 151(3) 771-782 2010年12月査読有り
Bradykinin and Nerve Growth Factor Play Pivotal Roles in Muscular Mechanical Hyperalgesia after Exercise (Delayed-Onset Muscle Soreness)

Shiori Murase, Etsuji Terazawa, Fernando Queme, Hiroki Ota, Teru Matsuda, Kenji Hirate, Yasuko Kozaki, Kimiaki Katanosaka, Toru Taguchi, Hisako Urai …

JOURNAL OF NEUROSCIENCE 30(10) 3752-3761 2010年3月査読有り

MISC

Expression profiles of TACAN mRNA in the muscle and fascia after exercise

Hiroki Ota, Rihito Oi, Kimiaki Katanosaka, Toru Taguchi

Journal of Physical Fitness and Sports Medicine （JPFSM） 11(6) 331-331 2022年11月
遅発性筋痛の最新メカニズム

田口徹, 太田大樹, 水村和枝

日本運動器疼痛学会学会誌 14(3) 194-202 2022年9月
TRPA1 contributes to lengthening contraction-induced muscular mechanical hyperalgesia

Hiroki Ota, Leo Washizawa, Koei Hayashi, Yuki Katanosaka, Kimiaki Katanosaka, Makiko Kashio, Makoto Tominaga, Toru Taguchi, Kazue Mizumura

TRP2021 abstracts book 53-53 2021年9月
骨格筋における非活動性侵害受容器の電気生理学的・免疫組織化学的探索

太田大樹

帝京大学・帝京大学短期大学研究シーズ集 2019 61 2019年7月
筋・筋膜性疼痛および線維筋痛症の末梢神経機構

田口徹, 太田大樹, 若月康次, 濱上陽平

ペインクリニック 39(別冊春号) S61-S68 2018年4月招待有り
骨格筋における「非活動性侵害受容器」の解明

太田大樹

公益財団法人上原記念生命科学財団（平成26年度）研究報告書 31 2017年12月
骨格筋新規侵害受容器の活性化機構の解明

太田大樹

公益財団法人中冨健康科学振興財団研究助成業績集 27 2016年9月
「縁」と「挑戦」

太田大樹

日本生理学雑誌 AFTERNOON TEA 78(6) 142-143 2016年9月招待有り
能動的学習習慣獲得のための授業例

太田大樹

帝京大学ラーニングテクノロジー開発室年報 13 91-94 2016年7月招待有り

講演・口頭発表等

101

繰り返し寒冷ストレス誘発性疼痛モデルラットにおける痛み関連行動と脊髄ニューロンの活性化亢進

田口徹, 貝沼利矩, 太田大樹

日本生理学会第100回記念大会 2023年3月
運動後に筋で発現増大するヒアルロン酸による遅発性筋痛発症予防効果

太田大樹, 坪島功幸, 田口徹

日本生理学会第100回記念大会 2023年3月
遅発性筋痛モデルラットにおける糖鎖ヒアルロン酸による筋痛予防効果

太田大樹, 坪島功幸, 田口徹

2022年度生理学研究所研究会 2023年1月
伸張性収縮負荷による実験的ヒト腰痛モデルの作製

田口徹, 花田亘平, 太田大樹

第44回日本疼痛学会 2022年12月
糖鎖ヒアルロン酸による遅発性筋痛の発症予防効果

太田大樹, 坪島功幸, 田口徹

第44回日本疼痛学会 2022年12月
遅発性筋痛の発症予防における細胞外マトリクス糖鎖の役割：筋侵害受容器の単一神経記録による電気生理学的解析

田口徹, 太田大樹

第22回新潟医療福祉学会学術集会 2022年10月
遅発性筋痛モデルにおける神経成長因子の発現増大に対する細胞外マトリクス糖鎖の効果検証

太田大樹, 田口徹

第22回新潟医療福祉学会学術集会 2022年10月
伸張性収縮による細胞外マトリクス糖鎖の増大：免疫組織化学による定量化

太田大樹, 田口徹

第22回新潟医療福祉学会学術集会 2022年10月
カラゲニン誘発性筋炎モデルの筋におけるTmem120Bの発現増大

太田大樹, 田口徹

第22回新潟医療福祉学会学術集会 2022年10月
炎症性および非炎症性筋痛モデルラットの筋においてTACANの発現は増大する

太田大樹, 大井理史, 田口徹

第22回新潟医療福祉学会学術集会 2022年10月
外耳内圧刺激にともなう心拍数の変化

笹木来亜, 太田大樹, 田口徹

第22回新潟医療福祉学会学術集会 2022年10月
細胞外マトリクス糖鎖による運動後の筋力低下の発症予防効果

坪島功幸, 太田大樹, 田口徹

第22回新潟医療福祉学会学術集会 2022年10月
外耳内圧変化にともなうヒトの自覚的感覚強度

明博瑛, 太田大樹, 田口徹

第22回新潟医療福祉学会学術集会 2022年10月
繰り返し寒冷ストレスモデルラットにおける脊髄後角ニューロンの興奮性増大

田口徹, 貝沼利矩, 太田大樹

第22回新潟医療福祉学会学術集会 2022年10月
細胞外マトリクス糖鎖の筋内投与による遅発性筋痛の軽減効果

田口徹, 坪島功幸, 太田大樹

第22回新潟医療福祉学会学術集会 2022年10月
遅発性筋痛モデルラットの筋および末梢神経におけるTmem120A, Bの発現定量

太田大樹, 大井理史, 片野坂公明, 田口徹

第27回日本基礎理学療法学会学術大会 2022年10月
胸腰部への伸張性収縮負荷による筋圧痛閾値ヒートマップの作製

田口徹, 花田亘平, 太田大樹

第27回日本基礎理学療法学会学術大会 2022年10月
ラット足関節背屈筋群の収縮力発生における下腿筋膜の役割

坪島功幸, 太田大樹, 田口徹

第77回日本体力医学会大会 2022年9月
伸張性収縮後の筋力低下に対する細胞外マトリクス糖鎖の予防効果

田口徹, 坪島功幸, 太田大樹

第77回日本体力医学会大会 2022年9月
遅発性筋痛モデルラットの筋・筋膜におけるTACAN mRNAの発現変化

太田大樹, 大井理史, 片野坂公明, 田口徹

第77回日本体力医学会大会 2022年9月

もっとみる

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

筋／筋膜の温受容をトリガーとする中枢性鎮痛機構の解明

文部科学省科学研究費助成事業(基盤研究(B)) 2024年4月 - 2028年3月

久保亜抄子, 田口徹, 八坂敏一, 太田大樹
遅発性筋痛の筋膜における発現変動因子の同定と機械痛覚過敏への関与解明

文部科学省科学研究費助成事業(基盤研究(C)) 2023年4月 - 2026年3月

太田大樹
慢性運動器疼痛の理学療法のための教育モデルおよび教育拠点の構築

ファイザー製薬学習と変革のための独立助成金：日本における疼痛治療の抜本的改革を支援する教育プログラム 2019年9月 - 2024年3月

田口徹
遅発性筋痛における筋膜発現因子の同定と機能解明

令和3年度(第34回)公益財団法人中冨健康科学振興財団研究助成金 2022年3月 - 2023年3月

太田大樹
遅発性筋痛における機械感受性イオンチャネルの役割の解明

文部科学省科学研究費助成事業(基盤研究(C)) 2020年4月 - 2023年3月

太田大樹, 片野坂友紀
有効な治療法確立に向けた骨格筋侵害受容器の電気生理学的分類と局所的遺伝子解析

文部科学省科学研究費助成事業(若手研究) 若手研究 2018年4月 - 2020年3月

太田大樹
筋膜を基軸とした痛覚過敏機構の解明とその治療

日本学術振興会科学研究費助成事業基盤研究(B) 2016年4月 - 2019年3月

田口徹, 歌大介, 太田大樹, 若月康次, 坪島功幸, 宮原謙一郎, 松原崇紀, 濱上陽平, 水村和枝, 片野坂公明
多角的アプローチによる骨格筋侵害受容器の定量的分類ー「非活動性侵害受容器」に着目してー

日本私立学校振興・共済事業団若手研究者奨励金 2018年4月 - 2019年3月

太田大樹
骨格筋新規侵害受容器の同定と痛覚過敏への関与の解明

文部科学省科学研究費助成事業(若手研究(B)) 若手研究(B) 2014年4月 - 2017年3月

太田大樹
骨格筋新規侵害受容器の活性化機構の解明

公益財団法人中冨健康科学振興財団研究助成金 2015年4月 - 2016年3月

太田大樹
骨格筋における「非活動性侵害受容器」の解明

公益財団法人上原記念生命科学財団研究奨励金 2015年4月 - 2016年3月

太田大樹

社会貢献活動

第28回日本基礎理学療法学会学術大会，演題査読

運営参加・支援

- 2023年8月
第27回日本基礎理学療法学会学術大会，ポスターセッション座長

運営参加・支援

2022年10月
PAIN (LWW社) 論文査読者

その他

2022年9月
第27回日本基礎理学療法学会学術大会，演題査読

運営参加・支援

- 2022年6月
Scientific Reports (SpringerNature社) 論文査読者

その他

- 2022年5月
第26回日本基礎理学療法学会学術大会，演題査読

運営参加・支援

2021年6月
第25回日本基礎理学療法学会学術大会，演題査読

運営参加・支援

2020年8月
痛みを感じるしくみ

講師

第8回新潟医療福祉大学理学療法学科Pain Lab主催特別セミナー 2019年6月26日
Neuroscience Research (ELSEVIER社) 論文査読者

その他

2019年4月28日
痛みとの向き合い方～慢性的な痛みとその治療アプローチ～

講師

宇都宮市役所宇都宮市民大学 2015年12月15日

その他

日本生理学会認定生理学エデュケーター

2024年1月 - 現在
トータルヘルスプランナー(THP)認定（第7号、名古屋大学）

2009年3月 - 現在
理学療法士免許取得（登録番号：第62668号）

2007年5月 - 現在

太田大樹

基本情報

研究キーワード

研究分野

経歴

学歴

委員歴

受賞

論文

MISC

講演・口頭発表等

担当経験のある科目(授業)

所属学協会

共同研究・競争的資金等の研究課題

社会貢献活動

その他

メニュー

共著者の一覧