MISC

2019年9月

老化に伴う慢性疼痛

国際抗老化再生医療学会雑誌
  • 佐藤 茂
  • ,
  • 太田 裕貴
  • ,
  • 劉 效蘭

2
開始ページ
19
終了ページ
33
記述言語
日本語
掲載種別
出版者・発行元
(一社)国際抗老化再生医療学会

老化に伴う慢性疼痛の現状や原因、慢性疼痛とうつ病や認知症の関係性、高齢者の慢性疼痛の治療について述べた。老化に伴い慢性疼痛が増加するが、低所得者ではその有病率が特に高いことが報告されており、貧困による食事事情、低年齢での重労働、ストレスなどが原因とされている。慢性疼痛患者はその強い痛みにより、睡眠障害、抑うつ状態、不安障害を示すようになり、高齢者になると痛みが原因で認知症になることが報告されている。老化により増加する神経障害性疼痛に対しては、抗うつ剤や抗てんかん剤を用いると良い結果が得られることが示されている。また、副作用が認められない疼痛治療として、間葉系幹細胞とその上清液による治療、スクランブラー療法、レーザー治療、漢方薬療法などが挙げられる。

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