2007年3月
音響障害に対するエダラボン投与の検討 経正円窓膜的投与と全身投与について
頭頸部自律神経
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- 巻
- 21
- 号
- 開始ページ
- 25
- 終了ページ
- 27
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
モルモットを用い、音響負荷を与えた後にエダラボン3mg/mlを負荷当日、翌日、翌々日に1日1回全身投与し、音響障害の程度を非投与対照群と比較した。負荷後7日目のABR閾値は、4kHzと8kHzの各周波数において、投与群は対照群と比較して有意に閾値上昇が小さかった。音響障害における蝸牛血流の虚血再灌流障害の関与の重要性が示唆された。