MISC

2010年9月

AMPHIBIA: 有無線ネットワーク統合コグニティブ仮想化プラットフォーム ~ ネットワーク仮想化の視点から見た概要 ~

電子情報通信学会技術研究報告
  • 中内 清秀
  • ,
  • 石津 健太郎
  • ,
  • 村上 誉
  • ,
  • 中尾 彰宏
  • ,
  • 原田 博司

IEICE- NS2010-67,110
190
開始ページ
109
終了ページ
114
記述言語
日本語
掲載種別
速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)

新世代ネットワークでは多様性収容と持続可能性がネットワークの重要な要件となっており,有無線を問わず任意のネットワークアーキテクチャや任意の特性をもつ仮想ネットワークを動的に構築する機能が求められる.本稿では,ネットワーク仮想化技術およびコグニティブ無線技術がもつ本質的に共通する再構築可能性という特性に着目し,これらの技術を融合することで,異種無線環境において有無線にまたがる仮想ネットワークの統合的制御・管理を可能とする有無線ネットワーク統合コグニティブ仮想化プラットフォーム (AMPHIBIA) の基本アーキテクチャを提案し,その概要を示す.

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