2009年11月
バラクタ装荷による整合周波数制御に関する基礎検討と広帯域アンテナで電磁結合給電するチューナブルアンテナの提案
電子情報通信学会技術研究報告
- ,
- 巻
- IEICE-AP2009-130,109
- 号
- 304
- 開始ページ
- 67
- 終了ページ
- 72
- 記述言語
- 日本語
- 掲載種別
- 速報,短報,研究ノート等(学術雑誌)
- 出版者・発行元
- 一般社団法人電子情報通信学会
コグニティブ無線通信への利用を目的に,アンテナの広帯域化について検討している.バラクタを装荷したチューナブルアンテナは,高周波になるほど整合のとれるリアクタンス値は小さくなるが,バラクタのリアクタンス値は大きくなるため,広帯域化には限界がある.一方,アンテナの整合周波数帯域は高周波になるほど広くなり,バラクタのリアクタンス可変範囲は低周波数になるほど広くなる.そこで,高周波数帯の整合には広帯域アンテナ構造を用い,低周波数帯の整合をバラクタ装荷により拡大するアンテナを提案し,基本特性を明らかにする.
- リンク情報
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- CiNii Articles
- http://ci.nii.ac.jp/naid/110007504789
- CiNii Books
- http://ci.nii.ac.jp/ncid/AN10060764
- URL
- http://id.ndl.go.jp/bib/10478831
- ID情報
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- ISSN : 0913-5685
- CiNii Articles ID : 110007504789
- CiNii Books ID : AN10060764